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2021.07.15

上毛労務の今泉です。

「感情労働」という言葉をご存じの方もいると思います。
相手の精神を特別な状態に導くために、理不尽なことや文句を言われても、それに対する感情を表に出さずに対応することです。
特に感情労働が必要とされる職業は、接客業、営業職、広報、秘書など。日本人同士でもあり得ることであり、人との関わりは切っても切れないため、職業だけでもないように感じます。
この感情労働の特徴は、達成感や充足感がなく、ほぼ連日に渡り精神的な負担があるので、なかなか疲れがとれないことです。
慣れるためには、作り笑いやあいづちといった表面的な演技、本気で思い切るようにする気持ちの演技をする方法もあるようです。
また、感情労働にも向き不向きがあるとも言われています。
□向いていない人は…
・素直
・頼まれたことを断れない
・頑張りすぎることが多い  等
□向いている人は…
・よそ行きの自分をつくることに抵抗がない
・自我が強い
・嫌なことがあったらすぐ発散する  等
※あくまでも一例です。

天候でも気持ちが左右されたり、外出も控えている状況が続いたりと、気分転換も難しいこの頃。
なるべく自分の中にストレスをため込まないよう、自分のONとOFFの切り替えや、誰かと話すことで共有することも大事なのかもしれませんね。

2021.07.15

おはようございます、海老澤です。

7月11日は、水戸黄門でも有名な水戸光圀が誕生しました。

テレビで放映されていた水戸黄門というのはかなりアレンジされていて、実際には光圀が訪れたのは、日光や鎌倉、房総くらいのものだ、と言われていま

す。ところで「黄門」とは何でしょう。これは「中納言」の中国の官称だそうです。

そんな水戸光圀の言葉「欲と色と酒を敵と知るべし」と言っています。

しかし現代においては、適度にするならこれも大事なこと。健康が当たり前になってしまっている人がかなり多いと思います。

特に若い人は、体の衰えもそんなに感じないはずです。そして若さに関係なく病気や怪我、体調不良は突然やってきます。

「健康管理も仕事のうち」とは言い過ぎかもしれませんが、健康オタクくらいでちょうど良いのかもしれません。

2021.07.13
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

昨日のブログでは小中学校でタブレット端末が1人に1台支給されるという話題でしたが、当社でも今月初めにiPadが社員全員に支給されました。
導入の目的は色々ありますが、大きいところではペーパーレスの推進です。

私どもの仕事は書類の作成が多いため、紙の使用量をいかに減らせるかが以前からの課題でした。
プリンターをログイン式にして印刷ミスを減らし、印刷して保存していた書類もデータのまま保存する方法に切り替え、少しずつですが紙の使用量を減らす努力を続けてきました。
しかしながら何重ものチェックを必要とする業務を行っているため、印刷してチェックを受けては作り直し、またチェックを受けて修正し、となかなか順調には減らすことができませんでした。
そこで今回のタブレット導入です。

タブレット上で直接PDFに書き込み保存することで、何重のチェック時にもいちいち印刷する必要が無くなり、かなり紙の使用料を抑えられることになります。
これまではメールで送られてきた書類を印刷し、記入したものを再びPDFに変換して送り返すといった作業工程だったものも、PDFに直接記入し、そのデータを返送するだけで済みます。
押印が求められるものはデジタル判子を用意しないとできませんが、押印不要の書類も増えてきたので、この先ますますペーパーレスを促進していけるでしょう。
タブレットに専用ペンで文字を書くことにまだまだ慣れていないため、たどたどしい筆致になりがちですが、そのうち紙に書くのと同様に書けるようになりたいと思います。

SDGsの13番目の目標『気候変動に具体的な対策を』の達成を促進するためのペーパーレス。
当社でも積極的に取り組んでまいります。

2021.07.12

こんにちは 小暮です。

文部科学省により進められている「GIGAスクール構想」
これは1人1台端末と、通信ネットワーク整備により、個別最適化した学びの提供を目的としたものです。
伊勢崎市では「いせさき GIGAALスクール構想」と独自のものがあります。文科省の構想+自律的な学び手の育成を図るもののようです。
伊勢崎市の小中学校でもタブレットの支給が進んできており、学校からはタブレットの支給の案内とともに自宅のWifi環境の整備のご案内がありました。
どうやら、わが家の子供たちに支給される端末は「中学校はChromebook」「小学校はipad」のようです。

子供からはタブレットって何?と質問されますが、今まではキーボードがなく、画面をタッチして操作するコンピュータ端末だと説明します。しかしながら、学校ではキーボートがついたChromebookもタブレットと呼んでいるようです。
では、タブレットとスマホの違いは何?と質問された場合は電話ができなくて、画面がスマホよりサイズが大きいもと説明します。しかしながら、スマホが大型になり、タブレットと呼ばれる大きさのものでも電話ができるものもあります。
また、タブレットとスマホの良いところ取りした端末は「ファブレット」と呼ばれます。明確な定義はないですが、こちらは画面サイズが5.5から7インチ未満のスマートフォン端末のこと言います。
さて、あなたの持っている端末はタブレット?スマホ?それともファブレット?

2021.07.09
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
前回のブログで、就きたい職業の話をしました。子供の頃になりたい職業と、成人してからの就きたい職業は大分違うものです。
私は、成人してからは飲食店の経営がしたくて居ました。しかし、須田家の本家で農家の長男として生き方を説かれていた私には、親を説得して自分の思いを押し通す勇気がありませんでした。しかし、農家は継がなくても良いと言われていましたので就職先として選んだのは、商業高校から簿記の専門学校に通っていたので、必然的に会計事務所となりました。
今では生業として、30年間この業界に勤めているのも不思議なものです。
そんな私の子供達2人ですが、私のスーツ姿に憧れて会計金融業界に進むべく大学に進学した筈なのに、夜にスーツを着る業界に就く様です。1号機は大学卒業と同時に飲食店を開き、2号機は11月に飲食店を開く様です。私が老後の楽しみにしていた飲食店経営を先に開きやがって。
子供の頃から、格闘技・野球・音楽活動と同じ道を辿ってきましたが、とうとう先を追い越される日が来ました。コロナの中、苦境に立たされている飲食業界で一花咲かせてくれる事を楽しみにしています。

株式会社藤井経営
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