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2021.04.22

こんにちは、総務の藤井です。

今年も4月6日から4月15日までの10日間「令和3年春の交通安全運動」が実施されました。
なぜ1週間も前に終了した運動をここで取り上げるのか。
それは今年の交通安全運動期間の4月8日に、全国で交通事故での死者が統計開始以降初のゼロを計上したからです。

「春の交通安全運動」は今から遡ること53年、昭和43年(1968年)に始まりました。
当時の日本では、高度経済成長期に伴い自動車交通も急成長。交通事故発生件数、交通事故死者数はうなぎのぼりといった状態でした。
それに歯止めをかけけるべく始まったのがこの運動でした。
1日ごとの交通事故の発生件数、交通事故死者数の統計も同時に始まりました。

しかしながら、そう簡単に交通事故も事故による死者も減らすことはできず、昭和45年(1970年)には戦後最悪の1万6765人を記録し、その後は何度も減少・増加の波を繰り返していました。
この間、毎年交通安全運動という形で安全に対する意識を高め、自動車と歩行者が安全に通れるようインフラを整備し、自動車メーカーも交通事故を減らせるよう、交通事故による死者を減らせるよう企業努力をしてきた結果、ついに令和3年4月8日に初めて死者ゼロを記録できたのです。

これは本当に喜ばしいことだと思います。
コロナ禍による外出の自粛などの影響もあるかもしれませんが、もっと外出制限の厳しかった昨年の同時期でも成しえなかったことです。
これまで死者ゼロの日はなかったとはいえ、交通事故による死者数は昨年まで4年連続で戦後最少を記録しています。
今年は4月15日現在で713人と前年同期を17.8%下回っているそうです。
このままいけば年内にまたこの「ゼロの日」が発生するかもしれませんね。

新年度が始まって3週間が経ちました。
通勤や通学で初めて自動車を使うことになった方たちも、だいぶ慣れてきたころだと思います。
そんな時こそ気を引き締めて。
安全運転でいきましょう。

2021.04.21

おはようございます。小暮です。

ここ数年で多くの保険会社が販売している認知症保険。発売しているからには需要があるはずです。
令和元年6月の厚生労働省老健局の認知症有病率でータでは
65歳~69歳では1.5%
70歳~74歳では3.6%
75歳~79歳では10.4%
80歳~84歳では22.4%
ここから男性と女性では差が開き90歳以上の男性で42.4%、90歳以上の女性では71.8%の人が認知症ということです。
また、平成28年のデータにはなりますが、介護が必要になった原因のトップは認知症というデータもあります。
このデータを見る限りは対象年齢が高いので60歳以上の方で両親が認知症だったなどリスクが高いと思っている方にとっては需要がある保険なのではないでしょうか?

ただし、60歳未満の方にとっては低い率なので、家族がいる方は死亡保険・がん保険をまず考えていただき、認知症に対してのリスクはそれまでに貯蓄をしておくのが理想です。

貯蓄はあらゆる保険に対応できる手段ですが、貯蓄だけではカバーできないのが現状です。現状に合った保険を選択してリスクを軽減しましょう。

2021.04.20
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
来年度の入社希望者の面接を初めております。4月に入って20名近い面接を行いました。コロナの影響で新卒を採用しない企業が増えているせいか、多くの希望者が応募してくれています。
面接をしていると緊張のせいか、いつも通りの会話が出来ずに口籠ってしまう人が殆どです。緊張するなというのは難しいかも知れませんが、リラックスをして普段の姿をみせて貰いたいものです。志望動機と自己PRは、殆どの人が暗記してきた事を話します。覚えてきた事をすんなりと話せるか話せないかが、最初の難関となります。しかし我々は、そんなところを観ている訳ではありません。希望者の未来像を観ているのです。自分の考えと、自分の言葉で話をしてくれる事を望んでいます。将来会社の戦力になれる人を待っています。

ドロップアウトした、うちの2号機が一足早く社会人になりました。親として、嬉しい様な寂しい様な気持ちが交錯しましたが、初めての給料でプレゼントをしてくれました。これで飲む酒を毎日の活力にして頑張れそうだ!

2021.04.19

 藤井経営の牛房です
 2020年の国内家庭用ゲーム市場規模は約3673億円となることがゲーム総合情報メディア「ファミ通」の調べでわかりました。ハードが前年比116.4%、ソフトが同108.9%となりハード・ソフトともに前年比プラスとなるのは、2017年以来、3年ぶりとなります。1世帯当たりのソフト支出額も年1500円前後で推移していたところが、2020年は2876円と大幅に伸びています。コロナ禍による巣ごもり需要も影響して家でゲームをして遊ぶ人が急増した結果のようです。
 また「13歳のハローワーク」調べの人気職業ランキングでも4位の医師に続いて5位にゲームクリエイターが入るなど、遊ぶほうでも作るほうでも人気の業界となっています。
 ただし、ゲームに夢中になりすぎて、お隣の国、韓国などでは「ゲーム中毒」の弊害が社会問題に発展しているなど何事もやり過ぎには注意が必要ですね。

2021.04.16

上毛労務の今泉です。

木々の若葉が際立ち、新緑の山々がとてもきれいな時季となりましたね。
この時季の景色は若葉色が多く、気持ちも和やかになります。

新しい環境や変化することも多いこの頃。政府では新しい働き方の検討が進んでいます。
「選択的週休3日制」
希望すれば週3日の休みがとれるというもの。新聞等で見かけた方も多いと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、テレワークや時差出勤などが増えるなか、多様な働き方を広げようという狙いがあるようです。休みが増えた分、学びの時間や観光業の支援、生活と仕事の両立を図るという面でも推奨していきたいのだと思います。
一方で、働く日数が少なくなる=給与も減ってしまうのでは…という心配も。バイトや副業で賄えばといっても、就職先を見つけるのも一苦労なこのご時世ではなかなか難しいのが現状です。

まだ詳細は分かりませんが、検討がさらに進み内容が決まってきたときに、会社としても個人としても働き方を考えるきっかけにはなるのかもしれませんね。

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