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2021.04.19

 藤井経営の牛房です
 2020年の国内家庭用ゲーム市場規模は約3673億円となることがゲーム総合情報メディア「ファミ通」の調べでわかりました。ハードが前年比116.4%、ソフトが同108.9%となりハード・ソフトともに前年比プラスとなるのは、2017年以来、3年ぶりとなります。1世帯当たりのソフト支出額も年1500円前後で推移していたところが、2020年は2876円と大幅に伸びています。コロナ禍による巣ごもり需要も影響して家でゲームをして遊ぶ人が急増した結果のようです。
 また「13歳のハローワーク」調べの人気職業ランキングでも4位の医師に続いて5位にゲームクリエイターが入るなど、遊ぶほうでも作るほうでも人気の業界となっています。
 ただし、ゲームに夢中になりすぎて、お隣の国、韓国などでは「ゲーム中毒」の弊害が社会問題に発展しているなど何事もやり過ぎには注意が必要ですね。

2021.04.16

上毛労務の今泉です。

木々の若葉が際立ち、新緑の山々がとてもきれいな時季となりましたね。
この時季の景色は若葉色が多く、気持ちも和やかになります。

新しい環境や変化することも多いこの頃。政府では新しい働き方の検討が進んでいます。
「選択的週休3日制」
希望すれば週3日の休みがとれるというもの。新聞等で見かけた方も多いと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、テレワークや時差出勤などが増えるなか、多様な働き方を広げようという狙いがあるようです。休みが増えた分、学びの時間や観光業の支援、生活と仕事の両立を図るという面でも推奨していきたいのだと思います。
一方で、働く日数が少なくなる=給与も減ってしまうのでは…という心配も。バイトや副業で賄えばといっても、就職先を見つけるのも一苦労なこのご時世ではなかなか難しいのが現状です。

まだ詳細は分かりませんが、検討がさらに進み内容が決まってきたときに、会社としても個人としても働き方を考えるきっかけにはなるのかもしれませんね。

2021.04.15

 おはようございます、海老澤です。

新入社員の方々、少しずつ心身ともに疲れが出てくる頃だと思います。

私も入ってすぐのときは、1日1日が長く感じ、家に帰ったときには、どっと疲れを感じた覚えがあります。

私が入社したときに、よく言われたことがあります。

それは毎朝、新聞に目を通すことです。皆さんは新聞を読んでいますか?

求人サイトなどを運用している会社の調査によれば、年収1,000万円以上の人の92%が新聞を読んでいるそうです。

そして年収が下がるとともに新聞を購読する人の割合も下がっていることがデータとして顕著に現れているそうです。

新聞の記事を読むことで大脳が活性化し、考える力、コミュニケーション力、記憶力、感情を抑制する力が活性化されていくそう

です。また、情報や知識が増えることで、会話の引出しが増え、世代を超えて会話が弾むというメリットがあります。

最近はもっぱらネットニュースが主流になってきています。手軽に情報を得る事が出来るツールを活用していくことも良いと思い

ます。ただ新聞の場合はスペースが限られている分、書き手の意図がはっきりと伝わり、ニュースの重要度も一目でわかります。

その道のプロが情報を厳選したものが新聞と言えるでしょう。

みなさんも新聞を読む習慣をつけていきましょう

2021.04.13
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

先月末から弊社の通用口の傍でシクラメンが花を咲かせています。

建物とアスファルトのわずかな隙間に健気に咲くシクラメン。
ここにはしばらくの間、シクラメンの鉢植えが放置してありました。
花の季節が終わり、今年こそは植え替えようと思っていたのですが、なかなか時間が取れず時機を逸してしまったために廃棄してしまった鉢です。
そんなこともすっかり忘れていた今年。
見覚えのある葉がひっそりと出てきたと思っていたら、なんと立派に花まで咲かせました。

こんな環境の悪いところで頑張って花まで咲かせるなんて、なんて健気なの!と感動していたところ、実はアスファルトの隙間は植物にとってそんなに悪くないどころか快適な環境なのだという記事を見つけました。
快適な理由その1 日照
アスファルトの隙間だと周囲に植物が生えてこないので、たっぷりの日差しが浴びられるそうです。
その2 地中の水分が潤沢
アスファルトが雨水を吸収しない分、隙間にたくさん流れ込んできてわずかな隙間でも十分な水分が得られるそうです。そのうえフタをされている状態なので乾燥もしにくいとか。
その3 土中の養分を独り占め
その4 道の端や建物の傍なので踏まれにくい
なんだか調べれば調べるほどアスファルトの隙間に咲く植物は「困難に耐えて」「頑張っている」のではなく、「ほどほどに幸運な環境を見つけて」「多くを望まずのんびり暮らしている」ようです。

これって昨今の経済活動にも似ている気がしませんか?
従来の市場で見逃されていた分野や、より専門性を高めた分野で起業あるいは商品開発し成功を収めた例というのは非常に多くあります。
経済産業省は、こうしたマーケティングや技術開発を通じた差別化戦略により、市場規模は小さいながらも世界でトップシェアを誇る企業の重要性に着目し、数年おきにトップ100を選定し発表しています。
2020年版グローバルニッチトップ企業100選

世界とまではいかなくても、インターネットの普及で、広告に費用を掛けずとも全国を販売対象とできる現在の環境は、まさしく隙間産業天国。
商品を絞ったり、専門性を高めたり、痒いところに手が届いたり。
いかに快適な隙間を探せるかがビジネスの鍵でもあるようです。
昨年から続くコロナ禍で自分と向き合う時間や趣味の時間が増えているのも、ニッチな市場の活況を支える原動力にもなっているのではないでしょうか。
そう考えるとこの環境も、全く悪いだけのものでもないですね。

2021.04.12

藤井経営の小暮です。

最近、よく聞くようになったRPA(Robotic Process Automation)はご存じでしょうか?
これは簡単に言うとパソコンの操作を自動で行ってくれるロボットアプリです。
例えば、
「売上管理アプリを開いて」
「顧客名の売上金額をコピーして」
「売上一覧表のエクセルを開いて」
「該当顧客の指定のセルに売上金額を貼り付ける」
このような普段行っている決まった作業など多くのパソコン操作業務を自動化してくれます。

このRPAですが、ほんの2・3年前は導入と運用には高額な費用が必要でしたので、中小企業では導入には足踏みをしていたところも多いと思われます。

ですが、Microsoftの「Power Automate Desktop」という有料のRPAアプリが2020年9月にリリースされてから約半年、有料版と比べるとロボットを共有できないなど機能は制限されますが、Windows10利用者であれば無料で使用できるようになりました。また、今後はWindowsの標準アプリとして搭載される予定になっています。
弊社も有料のRPAを導入していましたので無料化には驚きしかありませんでした。
今後もMicrosoftの動きには注目ですね。

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