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2021.12.01
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
先日飲み屋で私の職業を知っている方に、税金を払わない方法を教えろと声をかけられました。俺はこれだけ税金を納めているから大変だとか、国は税金を取りすぎだとか、国の使者でもない私に愚痴をこぼしていました。そもそもその方を私は知らず、一方的に声をかけられただけなのですがね・・・。
大体節税を教えろと聞いてくる方は、殆ど脱税行為を教えろと聞いてくるのが実情です。会計事務所はそれを教えるのが仕事だろと。因みにその方、運送会社の社長さんだったらしいので、問いかけてみました。『警察の前でスピード違反するのだけど、捕まらない方法を教えて貰えますか?』と聞いたところ、勿論答えは『そんなの無理に決まっているだろ』と言っていました。『たまたま捕まらない事はあっても、違反をしていたらいつかは捕まりますよね?』とも問いかけたところ、自分の職業に準じている事に例えられたせいか、何となく納得をしてくれました。
皆さん!悪い事をして税金を安くするのが脱税で、合法的に税金を少なくすることが節税です。脱税と節税は違います!節税をしたいのであれば、是非藤井経営に声掛けしてください。

2021.11.30

藤井経営の牛房です
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがあります。
これは(風が吹くと、砂塵が舞い上がる⇒砂塵が舞い上がると、失明する人々が増える⇒失明する人が増えると三味線弾きが増える⇒三味線弾きが増えると三味線が売れる⇒三味線が売れると材料である猫が減る⇒猫が減るとネズミが市中に増える⇒ネズミが市中に増えると桶がかじられて穴があく⇒桶が売れるので桶屋が儲かる)という意外なところに影響がでるという事を指しています。
最近の様々な値上げの状況はこれと似たような現象なのかもしれません。
例えば豚肉の状況では、中国がコロナ禍の回復に合わせて国内景気が盛り返してきたことにより豚肉の需要が高まり価格が上昇、そして豚肉需要の高まりを受けてその飼料となるトウモロコシの価格も上昇、その輸送のための船舶も奪い合いの状況により輸送価格の上昇、トウモロコシを原料とする諸製品の価格も上昇しています。
さながら「中国が動けば・・・」といった事でしょうか。

2021.11.29

おはようございます、海老澤です。

新規感染者が、世界では、増加しているところもあるのに、何故か日本だけは急激に減少していますね。

やはりワクチンのお陰なのでしょうか?

そんななか、南アフリカで猛威を振るっている変異株、オミクロン株がドイツやチェコでも確認されたそうです。

第何波でも始まりはいつもこんな感じでやってきますね。

これがどうなるか分かりませんが、私たちのやれることは今も同じ、新型コロナウイルスの感染予防対策をやり続ける事です。

とにかく継続は力なり、です。

今日も徹底した行動を心掛けていきましょう」。

2021.11.26

上毛労務の今泉です。

今年も残すところあと1ヶ月となりました。
もうそろそろ忘年会のシーズンですね。
もともと忘年会の始まりは、鎌倉時代にあった「年忘れ」という会で、主に歌を詠むことが目的だったそうです。それが、江戸時代になり「一年の憂さ晴らし」として親しい人とお酒を飲むようになったことが今のような形になったとされています。
しかし、そんな忘年会も最近では変わってきています。特に昨年からは新型コロナウイルスの影響もあり、毎年開催していた会社でも中止や取りやめという話は良く聞くようになったなと感じます。
また、先日も「飲みニケーションの支持急落」というニュースが出ていました。
飲みニケーションについて約7700名に調査したところ、「不要」との回答が62%となり、調査開始から初めて「必要」を上回る結果に。不要と考える理由としては、「気をつかう」が37%、「仕事の延長と感じる」が30%とのこと。
今までは、色んな人との接点を持つきっかけや話しやすくなるといった人との関わりが重視されるような印象ではありました。でも今は先のような理由も増えているのが現状です。
そういった変化の中で、忘年会の意義自体も問われているのかもしれませんね。

2021.11.24
カテゴリ : 人事・労務

こんにちは、総務の藤井です。
先日、ジョブカフェぐんまの主催する「大学と企業の交流会」に採用担当者として参加してきました。

こちらのイベントは県内外の大学・短大の就職指導担当者と県内企業の採用担当者が交流を図り、学内説明会や求人活動に関する情報を得て、直接的な関係性を作る目的で開催されたものです。
弊社も県内の大学とは学内説明会などに参加させていただく機会も多いですが、県外の大学となると全くといっていいほど動けていないのが実情です。
学びのために県外に出て、就職は地元で(群馬へのUターン就職ということでGターンと呼ぶそうです)と考えている学生にきちんとPRできていない自覚はあったので、いい機会をいただけたとばかりに張り切ってブースを回りました。

そこでいただいた冊子『Gターンガイドブック』には私も知らなかった群馬の魅力が満載!
せっかくの機会なので少し紹介させていただこうと思います。

経済編
・一人当たり県民所得  3,283,000円(全国8位)
・物価  96.9 (3位)
・消費支出 289,142円 (18位)
物価が安く消費支出が少ないため、可処分所得が多い

住居編
・住宅家賃 26,280円/1K(25㎡) (44位)
・持ち家比率 71.4% (11位)
・住宅取得費 2,934.8万円 (46位)
・住宅の敷地面積 129.0㎡ (24位)
賃貸相場が安く、マイホームも安く広めの家に住める

番外編
・震度4以上の地震回数は関東甲信越で最も少なく、東京の約1/9
・公営電気事業体の発電所数、供給電力量ともに全国1位

こうしてみると、群馬県は非常に暮らしやすい土地柄といえますね。
私自身も群馬県の適度な田舎感(失礼)は、落ち着いた暮らしのできる大変すばらしい環境だと思っています。
出ようと思えば都内まで新幹線で1時間。
コンサートやスポーツ観戦も十分日帰り可能な時間です。
日々の暮らしはゆったりと。
それでいて、その気になればいつでも都内の刺激を受けられる距離。
それが群馬の何よりの魅力だと思います。

県外で学び群馬に戻って就職しようと考える学生の皆さんに、また学びで群馬に来てそのまま腰を据えようと考えている若者に、弊社もできるかぎりの情報提供をしていければと考えています。
県内企業が協力し合って、より多くの若者が群馬県で思う存分羽ばたいていける社会を目指していきたいですね。
Gターンガイドブック表紙

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