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Gターン就職
2021.11.24
カテゴリ : 人事・労務

こんにちは、総務の藤井です。
先日、ジョブカフェぐんまの主催する「大学と企業の交流会」に採用担当者として参加してきました。

こちらのイベントは県内外の大学・短大の就職指導担当者と県内企業の採用担当者が交流を図り、学内説明会や求人活動に関する情報を得て、直接的な関係性を作る目的で開催されたものです。
弊社も県内の大学とは学内説明会などに参加させていただく機会も多いですが、県外の大学となると全くといっていいほど動けていないのが実情です。
学びのために県外に出て、就職は地元で(群馬へのUターン就職ということでGターンと呼ぶそうです)と考えている学生にきちんとPRできていない自覚はあったので、いい機会をいただけたとばかりに張り切ってブースを回りました。

そこでいただいた冊子『Gターンガイドブック』には私も知らなかった群馬の魅力が満載!
せっかくの機会なので少し紹介させていただこうと思います。

経済編
・一人当たり県民所得  3,283,000円(全国8位)
・物価  96.9 (3位)
・消費支出 289,142円 (18位)
物価が安く消費支出が少ないため、可処分所得が多い

住居編
・住宅家賃 26,280円/1K(25㎡) (44位)
・持ち家比率 71.4% (11位)
・住宅取得費 2,934.8万円 (46位)
・住宅の敷地面積 129.0㎡ (24位)
賃貸相場が安く、マイホームも安く広めの家に住める

番外編
・震度4以上の地震回数は関東甲信越で最も少なく、東京の約1/9
・公営電気事業体の発電所数、供給電力量ともに全国1位

こうしてみると、群馬県は非常に暮らしやすい土地柄といえますね。
私自身も群馬県の適度な田舎感(失礼)は、落ち着いた暮らしのできる大変すばらしい環境だと思っています。
出ようと思えば都内まで新幹線で1時間。
コンサートやスポーツ観戦も十分日帰り可能な時間です。
日々の暮らしはゆったりと。
それでいて、その気になればいつでも都内の刺激を受けられる距離。
それが群馬の何よりの魅力だと思います。

県外で学び群馬に戻って就職しようと考える学生の皆さんに、また学びで群馬に来てそのまま腰を据えようと考えている若者に、弊社もできるかぎりの情報提供をしていければと考えています。
県内企業が協力し合って、より多くの若者が群馬県で思う存分羽ばたいていける社会を目指していきたいですね。
Gターンガイドブック表紙

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