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2021.11.22

おはようございます。小暮です。

昨日は父の法事でした。いつもお寺で行うのですが、お焼香の後に僧侶から恒例のとても良いお話があります。毎回、何気ない言葉を考えさせてくれるいつもそんな法事です。今回は子供たちの比率が多かったため非常にわかりやすくお話をしてくれましたのでご紹介します。

「ありがとう」この言葉を意味についてのお話です。漢字で書くと「有難う」。
この言葉の由来は仏教からきたものと言われているそうです。その意味は「有る」ことが「難しい」ということです。
「有る」とは今の私たちのことです。「有る」ためには父母2人・祖父母4人と多くの人がつないでくれて今があります。その今は、地球の存在、そして人間の存在。
その人間が戦争・飢餓・疫病など多くの困難を乗り越えたからこそ「今」が有ります。今の私たちが「有る」ことがどれだけ難しいことなのか、そのことに感謝することから生まれた言葉と教えてくれました。

コロナ禍でありますので、最少人数、食事なしで1時間半程度の短い時間での法事でしたが皆さんに元気でお会いできたことに「有難う」

2021.11.19
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
先日テレビを観ていたら、売り物にならないと判断された製品を安く買い取り、意外な商品名を付け、新たな付加価値を加え販売している会社が紹介されていました。他には、廃材を利用して加工を施し別の商品にする業者や、加工技術がない為に清掃や塗装をして、写真の撮り方と飾り付けで販売する方も紹介していました。
一般的にはただのゴミとして捨てられる物が、人の知恵によって生まれ変わり収入を得る事が出来る。商売とは、売り手側の価値観ではなく、買い手側の購買欲求を刺激する商品になる様な創意工夫をすべき事なのだと改めて教えて貰えました。
我々の業務は物を売る商売ではありません。知恵を提供する商売として、多くの可能性があると改めて感じました。節税対策だけでなく、顧客のニーズにより応えられる会社になっていく為に、視野を広げて日々考えていきたいと思います。
明日から休日♪創意工夫を生み出すために、Let’s enjoy♪

2021.11.18

 藤井経営の牛房です
 あれだけの猛威を振るったコロナ禍も最近では嘘のような静けさで小康状態を保っています。全国の自治体では一日の感染者が0人の日もあり、このまま終息へと向かっていくのでしょうか。
 ほんの数か月前のコロナ禍真っ最中の時には、副業を認める企業が増えていました。20~59歳の正社員の男女約3万5千人を調査したところ、うち9.3%が副業を行っており、副業の月収の中央値は4.1万円でした。月収は5万円以上10万円未満が27.7%と最も多く、次いで2万円未満が19.9%と続きました。副業に欠ける平均日数は1ヶ月あたり9日、平均労働時間は29.5時間だったそうです。
 副業を認める企業はコロナ前にも増えてきてはいましたが、コロナ禍で企業業績が下降気味になり給与にもその影響が及びさらに加速したということでしょう。

2021.11.17

上毛労務の今泉です。

子どもの頃によく見ていた「セサミストリート」に新たなキャラクターが誕生します。
韓国系アメリカ人の女の子「ジヨン」です。
誕生の背景には、新型コロナウイルスの感染が広まってから、アメリカではアジア系の人々への差別が増えており問題視されていることがあります。
1969年から続く人気の子ども番組ですが、アジア系のキャラクターは登場するのは初めて。ジヨンは他のキャラクターとの会話の中で、「ここにはいろいろなひとやモンスターがいて、自分が誰であろうとどこから来ようと自分の居場所があるような気がする」と話す場面もあるそうです。人種や文化の多様性を尊重する番組のコンセプトは放送開始の時からあり、現代の状況にまさに合っている内容。予想していたのかな?と思う反面、その当時から同様なことがあり半世紀に渡り繰り返されているのか…とも思います。
今は個人や自由に重きをおくことも多く、以前よりは変わってきているのかもしれません。今回誕生した新キャラクターや番組制作陣の思いが、より多くのひとに伝わったらいいなと思います。

2021.11.16

おはようございます、海老澤です。

1969年、アメリカで教育番組としての「セサミストリート」が放送されました。

45年以上に渡って140ヶ国以上で今だ人気を博しているそうです。

実は日本の「ひらけ!ポンキッキ」もこれを元に制作された子供番組なんですね。

現在ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのもコーナーが設けられるほどの人気です。

このセサミストリートのマペット(手踊り人形の造語)を作ったことで知られるジム・ヘンソンの言葉で

「私が知っているもっとも洗練された人々は、心の中はみな子供である」

子どもの頃は純粋で、何かに打ち込みだしたら周囲の言葉が聞こえない、それほどにのめり込んでいました。

現在の自分を比べた時に、どこか冷めた目で物事を捉えてしまっていることに気付かされます。

お金や生活の為だけに働いているのは、とても人生を無駄に遣っている気がします。

どうせなら仕事に楽しみを見つけて、毎日楽しくやりましょう。

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