藤井経営の牛房です
あれだけの猛威を振るったコロナ禍も最近では嘘のような静けさで小康状態を保っています。全国の自治体では一日の感染者が0人の日もあり、このまま終息へと向かっていくのでしょうか。
ほんの数か月前のコロナ禍真っ最中の時には、副業を認める企業が増えていました。20~59歳の正社員の男女約3万5千人を調査したところ、うち9.3%が副業を行っており、副業の月収の中央値は4.1万円でした。月収は5万円以上10万円未満が27.7%と最も多く、次いで2万円未満が19.9%と続きました。副業に欠ける平均日数は1ヶ月あたり9日、平均労働時間は29.5時間だったそうです。
副業を認める企業はコロナ前にも増えてきてはいましたが、コロナ禍で企業業績が下降気味になり給与にもその影響が及びさらに加速したということでしょう。