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2018.05.29
カテゴリ : 農業

昨日TVで、飲食店でのバラの花特集を放送していた。バラの花のように飾られたローストビーフ、黄色いバラの花にしたオムライス、ビュッフェのサラダコーナーの食用のバラの花。薔薇の花を選んだシェフは、理由として、見た目の豪華さと栄養価と答えていた。以外にも薔薇の花にはポリフェノールが多く含まれているらしい。その薔薇は、無農薬で育てられ害虫の発生を少しでも抑えるため、土中に植えられたものではなかった。
そういえば、2,3日前ココナツの実の外皮を土代わりに、トマトを栽培している農家をTVで見た。通常は、水を抑えるほうが良いといわれる栽培方法とは真逆で、水を十分に与える栽培方法だった。色々な栽培方法があるものだ。改めて農業の奥の深さに驚いた。もちろん、その方は販売の仕方もしっかりと考えていた。
一般市場に多く出荷されるものは勿論必要だと思う、しかし、それとは別に特定の市場を対象として出荷することも考えてはどうだろうか。   吉田 典佳

2018.05.28
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

日本には、春夏秋冬の巡る一年をさらに細かく24の季節に分けた「二十四節気」という暦があります。
二十四節気は地球を中心に見た太陽の通り道(黄道)を360度の円と考え、それぞれ15度ずつに
区切ることによって計算された太陽暦のこといい、新暦の2月4日ころの立春を一年の始まりとするもの。
立春、雨水、啓蟄・・・と
わずか15日ほどの季節の移り変わりに、それぞれ美しい名を付けたもので、この暦を知れば、
季節の些細な変化にも敏感になる。
また、節気ごとの花暦や食旬と盛り、器などがあり、それを知ることで「この季節がきたなぁ」と
季節感のある日本文化をもっと楽しむことができるだろう。
知っているようで、知らない大人の振る舞いや「和」のノウハウを身につけ、肝心な場面で恥をかかないよう、
大人の嗜みとしての言動に磨きをかけていきたい。

2018.05.25
カテゴリ : 日々つれづれ


「この木なんの木」から始まるCMを皆さん覚えていますか?
40年以上前から流れていた日立のCMで通称「日立の樹」をメインに何を勧めるでもない優しさに溢れるCMでした。
最近は見かける事がないので残念です。
逆に目立つものが不安を煽るようなCMです。
長年の人生の結果や残される遺族への思いを不安にさせて自社の製品に誘導するようなCMを目にすることが多くなりました。
経済的な効果の是非は別にして、個人的には安らぎの時に不安を煽るCMを見たくないですし、自分の親族が不安な心理状態のままで大きな決断をしてもらいたいとは思いません。皆さんも大きな決断をするときには熟慮してから行動してもらいたいなと思います。

藤井経営 深澤

2018.05.24
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

先週から日本大学アメリカンフットボール部選手による試合中の“ラフプレー”が大問題になっている。
皆さんご存知のとおり、あの“ラフプレー”を指示したのは、監督とコーチだった。

今回問題になっているのは、社会人に近い大学における部活動で、プロスポーツ選手の卵が多数いることが多く、
職業選択とも密接に関わっており、成功を収めた時の社会的価値も高い。指導者である監督も一躍有名人になってしまう。
関わっている人間からすると、生活をかけた部活動だと思う。勝つと負けるでは天地の差。
そのため、過激なプレーに走るのは、今に始まったことではないのだろう。
しかし、様々な考え方もあるのだろうが、あくまでスポーツ。ルールの中で実力を発揮することが大前提、ということは
言うまでもなく、今クローズアップされている日大アメフト部のやり方は、認められない。

中学校の部活動に、熱心な大人もいる。相手にしているのは、可能性の塊。
正直、中学生で自分の将来を決められるとはとても思えない。
にもかかわらず、日夜部活動の延長のような生活を強いていることが、見受けられた。考え方の強要も然り。
群馬県下の中学校では今年度から、土・日もなく毎日部活に明け暮れるような、明らかに行き過ぎた活動内容は実質的に
できなくなった。正直、安心した。
わが子には運動・勉強を問わず、様々な経験をした上で将来をかけるに値することを見出してもらいたいと思う。

2018.05.23
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

働き方改革法案に注目が集まる今期の国会だが、安倍首相は所信表明で「電子政府」についても「デジタルファースト一括法案(仮称)」の今期中の成立を掲げている。

行政サービスの100%デジタル化を目指し、法人設立の登記から、税務署、年金事務所諸々すべての手続きがひとつのシステム、一度の手続きで24時間以内に完了となるシステムを2年後の本格稼働を目標に準備が進められている。
さらに、中小企業向けのプラットフォームも今年度中の完成予定で開発を進めている。これは、補助金や優遇税制の対象となり可能性企業に直接通知するシステムで、そのまま直接申請し、審査まで移行できるそうだ。

広くアンテナを張り情報を集め、企業の状況に則した情報を提供し、手続きを促す・・・我々士業が時間と労力を費やしていた業務も、データの紐づけによって自動で教えてくれるし仕組みに変る。利用者からしてみれば便利なことこの上ない。

マイナンバーが導入され2年。しばらくは、肩透かしにあったような行政対応だったが、ここにきて一気にマイナンバーの収集を徹底しはじめている。現場では、まだ「集める」のに必死だが、情報の紐づけができれば一気にワンストップ化が実現するだろう。
電子政府化は着々と進んでいる。

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