blog
FCMG
FCMG BLOG
2018.05.22
カテゴリ : 日々つれづれ

5月も半ばを過ぎ、心地よい日が続いている。
さて、4月から新入社員として働いている人達は、どのような気持ちで日々を送っていることだろう。昨日のニュースの中に、既に会社を辞めたいと思っている人達のことが書かれたものがあった。辞めたいと思っているだけでなく、辞めてしまった人もいるようだ。入社前の企業に対するイメージと、入社後の現実とのギャップなど理由はそれぞれのようだ。
なぜその企業に入社したのか、もう一度思い出してみてはどうだろうか。ただし、入社後すぐにその目的達成が見えるくることなどないと思う。
今、就職活動をしている人達も、就職することだけを目的とせず、面接だけの言葉でなく、なぜそこで働きたいかをしっかりと考え、遠回りしないよう気をつけよう。    吉田 典佳

先週の「わ」

2018.05.21
カテゴリ : 人事・労務

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

先日、町内の野球大会に参加しました。
私の住んでいる町では、健康促進及び地域コミュニティー活性化のために、
毎年、町内組別野球大会が行われており、参加組数が多いことからAブロックから
Cブロックに分かれトーナメント式となっています。

私自身は、2年ぶりの参加でしたが、個人成績6打数3安打と、普段練習していない
割にはまずまず。しかし、盗塁ではさされ、凡フライには追いつけないという有り様。
日頃の運動不足が露呈する形となってしまいました。
チームとしては1回戦を勝利することができ、程よい運動となりました。

また、同級生や先輩・後輩たちに会い、たくさんの話で盛り上がり、心身ともにリフレッシュ
することもでき、とても有意義な時間となりました。

健康について、WHOは「何事に対しても前向きの姿勢で取り組めるような、精神及び肉体、
さらに社会的にも適応している状態」と定義しています。つまり、身体の体力値が高く、
知的には適切な教育を受け、社会的には豊かな人間関係があり、精神的にも安定している状態
だといえます。

健康のためにも、また来年参加してみようかな。

2018.05.18
カテゴリ : 日々つれづれ


「超加工食品」という名前を聞いたことがありますか。
即席麺、スープ、大量生産のパンや菓子、デザート等を示すようです。
発がんリスクが上がるということが言われていますが「超加工食品」を食べない生活をするのは無理かな。
逆に健康に良いと言われる事の多い「魚」は大好きな食材ですが漁獲量の減少が心配されています。
いつか食卓には乗らない時代も来るんですかね。
先週末に60代の方とクジラ料理を頂きながら昔の話を聞いていたら、10年後にはマグロやウナギの事をこんな風に懐かしんでいるのかなと思ってしまいました。
10年後にも美味しい生活が出来ると良いですね。
藤井経営 深澤

2018.05.17
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

昨日、東京ビッグサイトで開催初日を迎えた第9回教育ITソリューションEXPOを視察した。
昨年に続いての訪問となったが、今年のインパクトは、教師の働き方改革と最新ICT機器の利活用による
業務環境改善と効率アップ・教育の質向上、について昨年以上のものであった。
教育のIT化の推進は想像以上で、プログラミングなどIT関連項目の必修化など制度改革もあるため、当然のこととでは
あるのだろう。もはや“IT革命”などは、概念としても存在せず日常生活の中で活用して当たり前、の時代になっている。
こうした状況からも、IOTが生活に根ざすことによる通信技術革新が必然となることを改めて感じた。

以前のブログでも書いたが4G→5Gの必要性を肌で感じることができ、有意義な1日であった。

2018.05.16
カテゴリ : 人事・労務

上毛労務 薗田直子です。

ある地域の看板企業ともいえる会社の人事担当者と話す機会があった。
最近、30代前後の将来有望なデキル社員に、立て続けに人材紹介会社など外部から引き抜きの声がかかったとう。
もちろん、労働者個人の能力が評価されての部分が大きいのだが、『あの会社で〇〇の事業に携わっていた』ことが社員の転職にプラスに動くのだとすると、この会社の労働市場での人的信用度が高いということだ。

『エンプロイアビリティ』という言葉がある。
直訳すると「雇われうる能力」だ。「この会社・職場」限定ではなく『どの会社でも雇われうる能力』のことを指す。いわば、その人が市場の中でどれだけ雇われる「価値」があるかということだ。
いつまでも同じ業務や同じ環境にすがっていられないこの先、働く個々人は「エンプロイアビリティ」を意識することもきっと増えていくだろう。資格があるから、どこの会社にいたからだけではなく、どんな経験を積んで、どんな課題を乗り越えたかがエンプロイアビリティを高めるのだと思う。
働く人だけでなく、企業にとっても社員の「エンプロイアビリティ」を高めることが益々必要になってくると思う。市場価値の高い人材が育つ土壌が、企業の競争力、人材力の強さにつながっていく。

働く人が、他の会社でも充分に活躍でき移れる選択肢をもちながらも、敢えて「自社で働く」ことを選択する。この会社にいた方が自身の可能性やエンプロイアビリティが高まるから。そんな相乗効果のある土壌が一番いい。働く人も、会社もどちらも競争だ。

株式会社藤井経営
Copyright(C) Fujii Keiei Inc. All Rights Reserved.