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2018.06.04
カテゴリ : 人事・労務

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

あっという間に6月になりました。あと10日でロシアW杯。
サムライブルーの活躍をとても楽しみにしています。

さて、ビジネスを取り巻く環境の変化が激しく変わる中、いますべての
ビジネスパーソンには問題解決力の向上が求められています。
環境の変化に対応するためにはもちろん、組織や自分自身の成長のため、
顧客や社会への貢献のためなど、理由はさまざま。
そんな中、大切なのは1人ひとりが当事者意識を持つこと。誰かがやってくれる、
誰かが変えてくれるといったような自分を問題の外側に置いて考えるのでは、
どんな問題も解決はしません。活性化している組織では、必ず社員1人ひとりが
当事者意識を強くもっています。

こんな時代だからこそ、表面的なところだけを見て判断せず、いままでに
学んだことや経験したことを解釈し、仕事に活かすとしたらどのような方法が
あるだろうかと1人ひとりが考える必要があるように感じています。

2018.06.04
カテゴリ : 日々つれづれ

この度、このブログを担当することになりました藤井経営の牛房敏行です。
初回ということで何を書こうかと悩みましたが、私の苗字について書きます。
牛房(ごぼう)と読みます。
大変珍しい苗字ですが野菜の牛蒡の「蒡」の略字が「房」でよく午前午後の「午」に間違われますが「牛」が正解。
読み方も「うしふさ」と読まれることが多いです。
全国でもそれほど多くはいないとおもうが、群馬県では実家の周辺に集中しているようです。
また、練馬に牛房というバス停があり以前東京で働いていた当時偶然その路線のバスに乗っていた事があり驚いたのを覚えています。
余りまとまりませんがどうぞよろしくお願いします。

2018.06.01
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。
今日から司法取引が認められます。
テレビでは不祥事ばかりが報道されていますが「遠山の金さん」「大岡越前守」のように誰もがすっきりする裁きを望むのは難しいようです。
今日から始まる「司法取引」が、より深い闇を裁く手助けになると良いですよね。
世論への配慮も大事なのでしょうが、この先も公平な裁きが受けられる日本であれば良いなと思っています。

2018.06.01
カテゴリ : 税務・会計

藤井経営の藤井武です。

先日、ある社長との会話で「自社の株式を功ある社員に分ける」という話をきいた。
とても社員思いで、会社の成果は社長のものではなく社員の働きのおかげだ、と言っていた。
私も「よいお考えですね」、と応じたのだが税務上の処理の煩雑さの話をしたとたん、社長の
顔色がどんどん曇っていった。結論としては、社長のお子様への事業承継など後々のことを考えると、
正直おすすめできない。

H30年税制改正で、新たな事業承継税制が創設された。この制度は、大注目されているが後々への影響を
しっかり踏まえなければならない落とし穴がある。
これから経営者との打ち合わせでは、積極的にお話していこうと思っている。

2018.05.30
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

『良知』という言葉がある。
陽明学の思想で、「人が生まれながらにしてもっている善悪の判断基準」という意味をもつ。

困っている人を助ければ自分自身も温かい気持ちになるし、逆に困っている人に気が付きながら何もできずに見過ごせばどこか後ろめたい気持ちになる。
誰かに教えてもらって生まれる感情ではなく、生まれながらに備わっている善悪を判断する「心」、これが『良知』だ。

誰しも生まれながらに備え持っている「良知」も、大人になるにつれ、周囲に影響されたり、損得を判断したりする過程で、その判断基準もぶれていくという。

日大アメフト部で反則行為を犯した選手が「監督やコーチからプレッシャーがあったにしろ、少し考えれば自分がやったことが間違っていると前もって判断できたと思う。そうやって意識を持つことが大事だと思った」「自分の弱さだと思う」と会見で語った。
彼の罪すべてを帳消しにすることはできないが、良知にもとづいた会見は、心にすっと入り込んできた。
一方、監督やコーチ陣の会見はどうだろうか。

アメフト日本一を目指すことを盾に、選手やコーチ陣は自分の良知に蓋をしていたようにもみえる。

立場や損得で物事を考えるのはなく、自然と湧いてくる「善いとする感情」が良知だ。
とはいえ、立場を考え動かなければならない実社会で、良知を行動に移すのは結構難しいことでもある。
自分の「良知」に耳を傾ける。世智辛い時代だからこそ見失わずにありたい。

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