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2018.05.15
カテゴリ : 日々つれづれ

あと1カ月で、サッカーワールドカップがロシアで始まる。1月ほど前に監督が解任され、日本としてはすでに順調な滑り出しとは、行っていないように思う。サッカーに関して私は詳しい訳ではないが、選手達はどんな気持ちなのだろう。
25年前の今日、Jリーグとして初めてのリーグ戦が行われた。当時、そのことにに関しても、サッカー自体にも興味はわかなかった。そのうちに、キングこと三浦知良らが世間を騒がすようになり、日韓ワールドカップが開催され、興味のなかった私もある程度Jリーグのことを知るようになった。今は、野球よりサッカーをしている少年のほうが多いらしい。サッカーに係わっている人達の努力がみのり、すそ野はかなり広がった、ということだろう。
W杯ではグループステージで勝ち残り、セカンドステージで戦ったことのない日本。勝ち残ってほしい。そんなニュースが流れると、最近のニュースでもやもやしている気持ちを、吹き飛ばしてくれるような気がする。吉田 典佳

先週のカルタ「あ」:

2018.05.14
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 岩野です。
キャリアの概念とは、働くことに関わる「継続的なプロセス(過程)」と、
働くことにまつわる「生き方」そのものを指しています。
つまり、途中で育児や病気などでしばし仕事の中断があっても何十年にも
わたって働くつもりなら、そこにはキャリアという軌跡が存在します。
また、人生には幾度も節目があるように、それは仕事に置き換えても同じで、
思わぬ昇格、異動、転籍、あるいは転職など、年齢にかかわらず、
働く上では常に新たな節目をくぐるキャリア上の選択に迫られています。

右肩上がりの時代と違って、雇用の流動化が叫ばれている時代。
会社としても経営における方向性を示す必要はあるだが、
いま時代は、働く個人にキャリアについて考えるように要請し始めているよう
に感じている。どんなに時代や環境が変化しようとも、
自分の人生は自分で切り拓くという前向きな姿勢が根底にあるべきだと
わたしは思う。

2018.05.11
カテゴリ : 税務・会計


iDeCo、NISAや住宅、教育、結婚、子育て資金への贈与などで、沢山のお得がテレビや各種紙面に溢れています。
皆さん利用されていますか?
相談を受ける事が多いのですが意外に敷居が高いですよね。
でも本来の税制度の意味合いを多少歪めてまでも、「老後資金の自助努力」「老齢世代から若年世代に資産を移転して経済活性化」の為の特例ですから、忙しい方も一度は各種制度の検討を是非おススメします。

藤井経営 深澤

2018.05.11
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

3月から就職活動が解禁となり、弊社でも今年の採用面接が始まった。
今日は2次面接を行う予定である。

毎年思うことだが、大学4年生の1時期だけで、将来にわたる勤務先を適切に選ぶこと、選ばれるということはおそらくあり得ないだろう。

どの会社に入社してもそれがゴールではない。入社がスタートで、ここから先が本当の意味での“選び・選ばれる”“人材・会社”の見極めになるのではないか。
仕事を通して何を実現したいのか、目的を忘れてはいけない。しかし、当初の目的にこだわりすぎる必要もない。状況は常に変化する。変化に対応して自分を変えていくことが人間としての“成長”でもあると思う。

これから就職活動が最盛期を迎える。よい人材にめぐり合えることを期待するとともに、これからも選ばれ続ける会社になろうと思う。

2018.05.09
カテゴリ : 人事・労務

上毛労務 薗田直子です。

相手が口にした「問題」をそのまま解決しようとしても、問題の本当の解決にならない場合がある。

連休中に読んだ本にこんな一節が載っていた

通りがかりの人が、著者に道を尋ねた。
「すみません、〇〇通りにはどうやっていったらいいのですか?」
『〇〇通りに行くには・・・』と説明を始めたが、ふと著書はおもいたった。(まさか、〇〇通りが目的地ではないだろう)
そこで『あなたの最終目的地はどちらですか?』と尋ねたところ、「××です」と答える。『そこへ行くのは〇〇通り経由より、近道がある』と著者は答えることで一件落着。

尋ねた当人は、「××に行きたい!」という明確な目的地があるにもかかわらず、「〇〇通りへの行き方」を尋ねる。目的地が遠いほど、具体的に踏み出す時点や誰かに相談する時点で肝心な「××」は隠され、見えない問題になってしまう。

あぁ、こんなこと実務でもよくある。
職場内のギクシャクで悩んでいるのに、「就業規則」について問い合わせをうける。
部門間の連携でモヤモヤしているのに、「有給休暇」について相談をうける。

悩んでいる当人が「問題」自体がはっきりと分かっていないことがある。
「問題」の周りにある要素や形のある何に関連付けて相談されることも結構ある。

相手に寄り添い、話を掘り下げ、「問題の本意」を互いに確認すること。
それが私たちの役目の第一歩になってくる。

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