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2018.04.26
カテゴリ : 税務・会計

藤井経営の藤井武です。

いくら稼いでもお金が残らない、よく聞く言葉だ。会社経営でも、いかに儲けを確保できるかが、次の事業
展開を考えた上でも重要なことは言うまでもない。そうは言っても、思い通りにいかないことも事実である。

特に、お金を貯める秘訣は何か?唯一あるとすれば、それは心がけ、以外にはないと感じる。
入ってきたお金(収入)以上に出ていくお金(支出)が多ければ、借金する以外にない。
収入のうち、10%程度はあらかじめ引いてしまい、使うことができないお金にしてしまうのも一つ。
ボーナスも然り。定期積金や401Kなどの貯蓄型金融商品の利用を検討してもよいだろう。

社会人1年目となる新社会人の皆さんは、初の給料を手にする時期。社会人になると、カード利用や自分で借金
をすることもできるようになるので、大きな買い物をすることもあるだろう。
最初が肝心。本当に必要なものなのかどうか、よく考えて計画的にお金を使うようにしてほしい。

2018.04.25
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

以前にくらべ本屋に行く回数がめっきり少なくなった。
読みたい本はご多分に漏れずネットで注文している。本屋に行く手間も、本を探す手間もなく、翌日には手元に届く。当たり前になった便利さだ。

本屋へ足を運んだときは、明確に欲しい本を買い求めるのではなく、店内をぶらぶらして目に留まった本を購入することが圧倒的に多い。
知らぬうちに私の中で、ネットは目的のある購入、店舗は偶然の出会いの購入・・といった位置づけになっていた。

北海道の田舎町で『一万円選書』というサービスをおこなっている小さな書店がある。
購入者から聞き取った事前アンケートから、店主がその人向けに一万円分の書籍をセレクトして発送してくれるサービスだ。
年齢、職業、最近心に残った出来事、よく読む雑誌、心に残った本などオーソドックスな質問から、「あなたにとって幸せとはなんですか?」「人生の中で、何歳の頃の自分が好きですか?」などちょっと考えさせられる質問まである。

どんな本が選ばれるのだろう、私も選んでもらいたものだ。
ふだんの本屋での購入が自分からの出会いなら、これは自分でも気づかない他者が教えてくれた出会いだ。
現在、待ち人数500名。それも年に数回の抽選で当選しなければ権利を手にできない。

「何を売るか」ではなく、『何を価値とするのか』
こんなところにもヒントがある。

2018.04.24

先日、同級生でのゴルフコンペがあった。ここ数年、年に2回ほどの行ってきたが、昨年は台風等の関係で中止となったため、約1年ぶり。
今回一緒の組なった1人は、浦和からの出席だった。最近、自家用車を買い替え、自動ブレーキをはじめ自動運転がかなり運用されている車らしい。疲れないけれど、眠くはなるらしい。(気をつけて)
今朝の新聞に、ローソンのレジ不要「ローソンスマホペイ」という記事があった。スマホでの支払い(アップルペイ等)だけでも驚いているのに、スマホがバーコードを読み取り、レジ替わりになってしまうようだ。実用化に向けては、まだ検証が必要というが近いうちに運用されることだろう。
どんどん便利になっていく世の中を、私自身はいつまで便利になったと感じることができるのだろうか。吉田 典佳

2018.04.23
カテゴリ : 人事・労務

上毛労務 岩野です。

今、過重労働については、国も世間の見方も大変厳しくなっています。
そのためには、業務を改善していくことが、必須となります。
業務を改善するには、人材を教育すること、設備投資をすること、人材の補充など、
その他いろいろな方法があります。そして、仕事のやり方、進め方は、現場の状況や
働く環境により、変化させなければなりません。

しかし、大部分の人は、仕事をしている時間を過ごすことに満足していたり、
一生懸命やっていることに価値があると思っている、つまり無駄な時間を過ごしている
ことが多いように感じます。

もちろん必要のない業務はありません。
問題は、いま自分のやっている業務は効率化できないか、本当に必要なことなのかと
疑問に思わないこと、感じないことだということ。
なぜなら、それでは業務は改善しないからです。

いま業務を改善することは、どこの会社にとっても重要な施策の1つとなっています。
そして、業務の無駄を感じること、疑問に思えることは優秀な人材のひとつの要素に
なるのではないでしょうか。

2018.04.20
カテゴリ : 日々つれづれ


最近、逆パワハラという問題が世の中には出てきています。
言葉の通り部下から上司へのパワハラですが、上司からのパワハラも表にしづらいでしょうが、部下からのパワハラは自分の管理能力を疑われる事を心配して表に出ないケースが多いようです。本当にストレス社会になってきましたね。
先日、弁護士の方から経営者の訴訟リスクのお話を聞いてきたのですが、レジメでは労働災害やパワハラ、セクハラが書かれていましたが、話のほとんどは痴漢行為についてでした。群馬県に住んでいると電車での移動が少ないため気にしたことが無いのですが、都内ですと多いようです。無罪の立証の難しさや実際はやっているケースも多い事、示談の成立や否認した場合の警察の対応で質問も沢山でていました。
どんなに有能な経営者の方でも、急に逮捕されて留置をされると冷静ではいられないようです。
「李下に冠を正さず」こんな事を気にしながら生きていくことが必要な世の中なんですね。

    深澤
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