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2021.10.22

藤井経営の牛房です
国民健康保険料が払えず「無保険」状態になるなど経済的な理由で受診が遅れて死亡した人が、昨年1年間に福岡県内で少なくとも8人いたことが、全日本民主医療機関連合(民医連)の調査で分かりました。全国では40人に上り、福岡は最多。新型コロナウイルス禍で保険料減免の適用は増えたが、民医連は「国民皆保険制度は機能していない。病院の玄関に立てない人が結果的に手遅れとなるケースは少なくない」と訴えます。
 社会福祉法は、生計困難者は無料または低額で診療を受けることができると定めているが、認知度は低い。
 県民医連の洗川和也事務局長は「経済格差が命の格差につながる国の政策は改めてほしい」と話した。
 折しも衆議院選挙が公示され各政党は耳あたりの良い事ばかり話してますが、本当に必要としている人たちに行き届くような政治を行っていただきたいものです。

2021.10.21

上毛労務の今泉です。

今年も残すところあと約2ヶ月となりました。昨日、浅間山で初冠雪との知らせもあり、年末が近づいてきたな…としみじみ感じます。
毎年この時期に、高校生(約1,000人)を対象にした「なりたい職業ランキング」が発表されました。

なりたい職業の上位は次のとおりです。
1位:教師、教員、大学教授
2位:国家公務員、地方公務員
3位:看護師

理由としては、その職業をしている身近な人への憧れや今までにその職業の人にお世話になった経験がある、公務員に関してはSDGsに関心がある等があります。以前は動画配信等人気のある職業がありましたが、安定志向に変わってきている印象です。アンケートを行う中で、なりたい職業が「決まっていない、分からない」と回答した高校生は、全体の18%いたそうです。
また、働く会社を選ぶ際に重視する点として、女子高生は「人間関係」、男子高生は「給料」と違いはあるものの、年齢関係なく考えることは同じように感じました。
対象者は異なるものの、毎年こういったデータを見ていると、世の中の動きや流れが分かり面白いです。
ふと時間がある時に、自分の頃はどうだったか、他の人と話をするのも何か気づきにつながるかもしれません。

2021.10.19

おはようございます、海老澤です。

「努力・勤勉」の代名詞、二宮尊徳(たかのり・そんとく)、通称二宮金治郎。本来は金次郎ではなく金治郎と書くのだそうですが、

現在では金次郎の方が通称になっていますね。

この人はいつの時代の誰?と聞かれるとちょっと答えられない方もおられると思います。

この人は江戸時代後期の「経世家」と呼ばれる方です。

経世とは経世在民(けいせいざいみん)、つまり「世を経(おさ)め民を済(すく)う」という意味で、「経済」の由来となっています。

今でいうところの経済学者といったところでしょうか。

薪を背負いながら本を読む姿の銅像を見たことがあるでしょう。

努力を重ねて頑張ってきた象徴として小学校によくありますね。

現代において、本を読んだりスマホを見ながら歩いていたら、それはもうこっぴどく怒られてしまいますが。

怒る側の気持ちもわかるだけに悲しい時代だなと思います。

この人の言葉に「貧者は昨日の為に今日働き、富者は明日の為に今日働く」という絶妙な言葉があります。

これを聞いてピンとくる人は、すぐに行動に移すべきでしょう。

仕事のできる者とできない者の差、まさにこれだと思います。

10月に入り寒くなったり暑くなったりで、体調を崩しやすいと思われます。体が資本ですので体調管理には気をつけて一日頑張りましょう。

2021.10.19
カテゴリ : お知らせ

こんにちは、総務の藤井です。
8月9月の緊急事態宣言のために泣く泣く中止にした学生向けのインターンシップですが、
10月から少ない日程ではありますが再開しております。

大学の長期休みと重ならない時期の開催で、しかも講義のある平日ともなるとなかなか学生さんも足を運びにくいのではないかと懸念していましたが、ふたを開けてみればあっという間に申し込みは満席に。
夏にキャンセルとなってしまった方を優先的にご案内させていただいたのですが、皆さん楽しみにしてくださっていたようですぐにお申込みをいただけました。

本日は再開第1陣の経営シミュレーションプログラムを開催しました。
参加者の皆さんには農園の経営者になっていただき、ワークシート上で2期~3期の経営を経験し、何をどう変更させるとどう数値が動くのか、あれこれ試行錯誤してもらいながら黒字経営を目指すプログラムです。
参加者の考え方も様々で、毎回楽しい結果を聞くことができます。
前の期の反省を生かして同じ品目で利益を上げるにはどうしたらいいか検討する人。
前期とは全く別の作物を作って作物ごとの利益率を把握したい人。
テキストをよく読みこんでとにかく黒字の出やすいものを多く作る人。
学生さんですら経営方針はみな異なります。
実際の会社経営も経営者の考え方は皆同じではないので、私達も多様な考え方、支援方法をご用意する必要があります。

インターンシップを開催すると毎回新しい発見があるので、担当者として楽しみでもあります。
この先、11月12月にも開催予定を入れていきますが、メインは1月2月。
少しでもたくさんの学生さんに参加してもらえることを期待しています。
迷っている学生さんも、ぜひ1回は参加してみてください。
お待ちしております!

2021.10.18

おはようございます。小暮です。

家を建ててから十数年。最初に壊れたのは電子レンジ。そしてエアコン→電気温水器→洗濯機→DVDレコーダーなど次々と電化製品が壊れて買い替えています。最近ではテレビ画像の一部の色が少し黄色くなることがあります。次はテレビのようです。
壊れた電化製品中で電気温水器は接続部のゴムの劣化による水漏れが原因だったので修理しました。その電気温水器は修理をしてから3・4年経過していますが今のところ問題はありません。しかしながら、寿命は10年から15年と言われていますので、突然、調子が悪くなることも考えられます。その場合は修理ではなく購入になると思われます。
そこで、最近、目にした記事が給湯器・電気温水器が半導体の不足で在庫が不足していてすぐに商品が届かないというものです。トヨタも半導体不足と中国の電力不足で11月の減産が発表されたばかりですので、今後もこの2つの不足の影響で多くの商品の減産がつづくかもしれません。
今日のようにこれから寒くなっていく中で電気温水器が故障をしてしまったら、すぐに購入と設置ができるのかと考えてしまいます。
まずは業者に見積もりと納期を確認してみようと思います。

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