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2018.10.26

こんにちは、沢田です。

昨日、研修の一環で迎賓館赤坂離宮を見学することができた。
2年程前から通年一般公開しているが、なかなか予約が取れないとのことで、昨日も平日にもかかわらず、多くの人が見学に来ていた。

ご存知の方も多いと思うが、賓客の宿泊や接遇などを行うための外交にとても重要な施設であり、世界各国の国王や大統領、国賓などが宿泊し、外交の舞台となっている。
館内は、部屋ごとに写真が展示されており、安倍総理とトランプ大統領他、各国賓客との会談場所、晩餐会場などがわかるようになっていた。
当然、館内は厳しくセキュリティがされており、写真撮影も出来なかったが、ベルサイユ宮殿を見本に建設されたとのことで、どこもかしこも豪華絢爛であり、金色がとても印象に残っており、貴重な体験ができた。

 

2018.10.25
カテゴリ : 日々つれづれ

私達の仕事は、物を売る商売ではなくて、知識を売る商売になります。仕入は知識となるので、学生の時嫌いだった勉強も、今では多種多様に知識を高める様にしています。物は売らない変わりに自分が商品となる為に、自分磨きをしなくてはならないと考えています。常に意識を高く持ち、自分の商品価値を高めるように自分をセルフプロデュースしています。しかし自分の考えているマインドにはまだまだ足りていません。それ以上に体型がプロデュース出来ていないのが残念でなりません。入社時より30キロ弱蓄えた体と自分の目指す道へ進化させねば! 

しかし最近、人の悪口を色々なところで脚色して吐いて、自分を正当化しているのを見聞きします。人の事を蔑むという事は、人の価値を下げるのでは無く、自分の価値を下げているという事に気付いて欲しいものです。自分の価値を高められるように常に前向きで進んで貰いたいものです。

藤井経営 須田

 

2018.10.24

藤井経営の牛房です。

 新聞の投書欄に国の来年度の予算編成についての投書が載っていました。投書の中では国の借金は1000兆円を突破しているにもかかわらず2019年度予算が概算要求で総額100兆円を超えており当然、税収ではカバーできるはずもなく、このままでは財政破綻国家への道をたどりかねない。国会議員は与野党問わずこの問題に真摯に取り組まなければこの国の未来はないとの内容でした。

 内容もさることながらこの投書をした方が93歳であったことが何よりの驚きでした。勝手な想像としてその世代の方は、戦争を経験し終戦を迎え、国として何もないような状況の中から戦後復興に尽力し成し遂げてきたと言う自負があるからこそ、国を憂える気持ちは幾つになっても強いのではないかと思います。

 現役世代である我々がもう少し国の将来について考えていかなければいけませんね。

 

2018.10.23

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

10月も下旬に差し掛かり、暦の上では、霜降。
朝晩の気温が下がり、霜が降り始め、寒冷地の山々は紅葉狩りでにぎわう
ころとされています。

さて、先週わたしは、仙台の秋保温泉に研修にいき、
管理者の役割について、講義を受けてきました。

管理者意識をもって仕事に取り組むことからはじまり、カウンセリングや
ティーチング、コーチング、ファシリテーション力、上司との信頼関係や
部下への動機づけ、誉め方や叱り方など、他社の管理者の方たちと実践訓練
を受講してきました。
部下が退職したいといったら、管理者のとるべき行動とは・・・。
さらに、部下を安心させ、将来を見据えたうえで、自信をつけさせるためには・・・。

管理者であれば、知識の面では書籍等で、すでに学んでいることでしょう。
しかし、果たしてこれらの知識を使い、実践できているでしょうか。
今回の研修を通し、習得知識、とるべき行動、責任やそれぞれの役割など、
あらためて、管理者が重要なポジションであることを学ぶことができました。

知識も経験も豊富な管理者の皆さん、実践できていますか。

追伸:
一緒に学んだ、他社のメンバーに心から感謝。
研修を効果的に進めるために開催した深夜のミーティングに付き合っていただき、
ありがとうございました!真剣に意見交換した時間が、研修がさらに価値ある時間
になりました。

2018.10.22

こんにちは、総務の藤井です。

今回も引き続きシンガポールのレポートをお送りいたします。

 

研修初日は空港からそのままジョホールバルに向かいました。

ジョホールバルは、シンガポールから海を渡った隣国マレーシアの都市ですが、海峡に掛かるコーズウェイという大きな橋が整備されたため1時間程度で入国できるということで、シンガポール観光に組み入れられることの多い街です。

今回はジョホールバルの都市としての魅力もさることながら、陸路で国境を越えるという経験をしてみたいという希望で設定しました。

 

国境に向かう道はほぼ一本道なため、結構な渋滞でした。

ガイドの話によるとほとんどがマレーシアからシンガポールに働きに来ている労働者で、地元より高い賃金を求めて毎日国境を越えて通勤しているのだそうです。

島国日本で暮らしている私たちには想像もつかない働き方です。

国境を越えるので当然出国と入国の手続きは毎回おこなうことになり、渋滞と入国審査などで結構な時間を取ってしまうため働いている人たちのほとんどがマレーシアの自宅には寝に帰るだけだそうです。

それでもシンガポールで得られる賃金は、マレーシアの人たちにとって大変魅力的なのだとか。

 

こうした働き方をしている人たちからすれば、「外国で働く」「外国人を雇う」ことに対するハードルは非常に低いものなのでしょう。

シンガポールの住宅には、マレーシア人やフィリピン人のメイドのための部屋を設けるのがあたりまえと聞きます。

日本でも人手不足の分野で外国人労働者を積極的に迎え入れようという試みはずいぶん前からおこなわれていますが、なかなか進んでいないのが現状です。

一番の問題は世界一難しい言語と言われる日本語という言葉の壁もあるのでしょうが、外国人労働者の受け入れを懸念する意識の壁も案外大きいのではないでしょうか。

 

少子高齢化が問題になり、人手不足が深刻化してきた我が国日本。

効率的な働き方を模索するのももちろん大切ですが、効率やAIで置き換えられない労働がまだまだ多いのも事実です。

「一億総活躍社会」でも補いきれない労働力をどう確保していくのか。

私たちも身近な問題として考えていかなければならないことだと思います。

株式会社藤井経営
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