藤井経営の牛房です。
新聞の投書欄に国の来年度の予算編成についての投書が載っていました。投書の中では国の借金は1000兆円を突破しているにもかかわらず2019年度予算が概算要求で総額100兆円を超えており当然、税収ではカバーできるはずもなく、このままでは財政破綻国家への道をたどりかねない。国会議員は与野党問わずこの問題に真摯に取り組まなければこの国の未来はないとの内容でした。
内容もさることながらこの投書をした方が93歳であったことが何よりの驚きでした。勝手な想像としてその世代の方は、戦争を経験し終戦を迎え、国として何もないような状況の中から戦後復興に尽力し成し遂げてきたと言う自負があるからこそ、国を憂える気持ちは幾つになっても強いのではないかと思います。
現役世代である我々がもう少し国の将来について考えていかなければいけませんね。