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2018.12.06
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

先日、日本一の若手漫才師を決める大会『M-1グランプリ』を観ていて、落語家の審査員が発したコメントに、ネット上では批判の声が多数上がっていました。私は逆に、言葉の選択肢と奥深さに痺れて感激した程なのに、言葉を受け取る側によって千差万別という事が解りました。

20代前半頃の笑い話として、一緒に野球をやっていた友達とスキーに行く時に電話で、『グローブを忘れたから、余分にあったら貸してくれる?』と伝えところ、了承して貰いスキーに出かけました。到着してから確認をしたところ、なんと野球グローブを渡され、『なんでこれ?と伝えたところ、グローブと言ったからと・・・』スキーに行くのに、まさかの野球グローブを持ってくるという事を思い出しました。

私達の仕事は、発言者として分かりやすい言葉を選択しなくてはいけません。また話を聞く時は、内容を理解して確認しなくてはなりません。間違う事が許されづらい仕事なので、今後気を付けて行きたいと改めて思いました。

 

2018.12.05

こんにちは、沢田です。

12月に入り、あちこちでイルミネーションを目にするようになった。
もうすぐクリスマス、そして新年を迎える準備。なんとなく慌ただしくなってくる。
歳を重ねるごとに1年があっという間だ。

今年の流行語大賞はカーリング女子代表の「そだねー」。
私はてっきり、某女性議員が秘書に言い放った「ちがうだろー」かと思い、調べてみたら、それは昨年だった。

さて、弊社の地元群馬では、来夏に実施予定である県知事選が早くも地元紙などで、取り沙汰されるようになってきた。現職の大澤知事が出馬を明らかにしていないことに加え、現参議院議員の山本氏が出馬を検討しているとのこと。

群馬は全国知名度ランキングで毎年最下位争いをしており、誰が知事になるとしても、東国原元宮崎県知事のように、群馬の魅力を全国にアピールし、観光誘致や特産物のPRなどができる「群馬のセールスマン」になっていただきたい。

2018.12.04

藤井経営の牛房です
以前に日本酒は、麹と酵母の関係が重要と話しましたが、麹が酒米のでんぷんを糖分に変え、その糖分を酵母がアルコールに変える事によって日本酒はできます。


その酵母を酒蔵はどのようにして調達しているのかというと、大半の酒蔵で使っているものが日本醸造協会で提供している「協会酵母」です。
“新政6号”“真澄7号”“熊本香露9号”などが有名な協会酵母ですが、最近は協会1801号の人気があるようです。
また、協会酵母だけではなく“金沢14号”“秋田aK1”など各県でも有名酵母があります。
ラベルに使用酵母が記載されている場合もありますので興味があれば見るのもいいかもしれません。
写真は協会10号のものですが、こちらの酒蔵では4種類の酵母を使っているようで、酒造りも順調そうです。

2018.12.03

上毛労務 岩野です。

先日、九州の博多の会計事務所見学に行く機会を頂き、訪問してきました。
見学会に参加されていた事務所規模は、みな50人以上の会計事務所。
北は北海道から、京都や東京からと全国各地から集まった税理士の方たち
でした。業務の見える化、ペーパレス化、業務の効率化、組織構築や
ベクトル合わせ、職員の質の向上など抱えている課題は様々。
そのため、活発な意見交換が行われました。

いま、経営者にとっては、大きな転換期をむかえているように思え、
それは、どの産業も同じことが言えることだと感じています。

自社の今の商品やサービスが10年後も今と同じように残っているのか?
こう考えた時、いかに自らのサービスを時代にあわせていくか、
どう変化させていくのか、業種や規模に関係なく、常に考えていかなければ
ならないことを、あらためて痛感しました。

そんな時は、前向きに考えていきましょう。
なぜなら、解決策は必ずありますから。

2018.11.30

こんにちは、総務の藤井です。

 

本日は、先日プレスリリースいたしました弊社の新しいサービス『H.P.A. by FCMG』を簡単にご紹介させていただきます。

 

『H.P.A. by FCMG』は、多くの採用の現場で使用されてきたSPIなどに代表されるような適性検査と異なり、一人ひとりが持つ資質や特性といった「個性」と成果を上げる行動特性「コンピテンシー」を可視化することができます。

一般的な適性検査と大きく異なる点は、性格や適性、学力や能力といった表面的な適性だけでなく、その人の持っている潜在能力をしっかりと把握できること。

適性検査は対策をおこなうことで高得点を狙うことはできますが、『H.P.A. by FCMG』はその人の本質の部分を明らかにするので、学習などで上書きすることはできません。

このアセスメントを活用することによって、その人がどんな資質やポテンシャルを持っていて、何が不足しているのか、何を伸ばしてやればいいのかが明確になります。

つまり、既存の人材もっと上手く活用して仕事の効率を上げていく足がかりとなるアセスメントなのです。

 

折しも昨日IMF(国際通貨基金)による日本経済の年次審査報告書が発表され、日本は高齢化による人口減少で「実質GDP(国内総生産)は今後40年で25%以上落ち込む恐れがある」と予測したという少々ショッキングなニュースが流れました。

このニュースを受けて報道各社では「外国人労働差の受入拡大」「女性と高齢者の労働環境の改善」といった対策を話題にしていますが、弊社ではここに「既存人材のさらなる有効活用と効率化」を付け加えることによって、IMFが予測するほどの成長力の落ち込みは防げるのではないかと考えております。

そのためにも『H.P.A. by FCMG』のようなツールを上手く活用し、組織の現状をしっかり把握することが大切です。

 

年明けの1月24日には高崎で「経営者が直面する“人”に関する課題解決セミナー」を開催予定です。

一人ひとりが持つ個別の人間力を可視化するとはいったいどのようなものなのか。

ぜひご体験いただきたいと存じます。

株式会社藤井経営
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