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2018.12.04

藤井経営の牛房です
以前に日本酒は、麹と酵母の関係が重要と話しましたが、麹が酒米のでんぷんを糖分に変え、その糖分を酵母がアルコールに変える事によって日本酒はできます。


その酵母を酒蔵はどのようにして調達しているのかというと、大半の酒蔵で使っているものが日本醸造協会で提供している「協会酵母」です。
“新政6号”“真澄7号”“熊本香露9号”などが有名な協会酵母ですが、最近は協会1801号の人気があるようです。
また、協会酵母だけではなく“金沢14号”“秋田aK1”など各県でも有名酵母があります。
ラベルに使用酵母が記載されている場合もありますので興味があれば見るのもいいかもしれません。
写真は協会10号のものですが、こちらの酒蔵では4種類の酵母を使っているようで、酒造りも順調そうです。

2018.12.03

上毛労務 岩野です。

先日、九州の博多の会計事務所見学に行く機会を頂き、訪問してきました。
見学会に参加されていた事務所規模は、みな50人以上の会計事務所。
北は北海道から、京都や東京からと全国各地から集まった税理士の方たち
でした。業務の見える化、ペーパレス化、業務の効率化、組織構築や
ベクトル合わせ、職員の質の向上など抱えている課題は様々。
そのため、活発な意見交換が行われました。

いま、経営者にとっては、大きな転換期をむかえているように思え、
それは、どの産業も同じことが言えることだと感じています。

自社の今の商品やサービスが10年後も今と同じように残っているのか?
こう考えた時、いかに自らのサービスを時代にあわせていくか、
どう変化させていくのか、業種や規模に関係なく、常に考えていかなければ
ならないことを、あらためて痛感しました。

そんな時は、前向きに考えていきましょう。
なぜなら、解決策は必ずありますから。

2018.11.30

こんにちは、総務の藤井です。

 

本日は、先日プレスリリースいたしました弊社の新しいサービス『H.P.A. by FCMG』を簡単にご紹介させていただきます。

 

『H.P.A. by FCMG』は、多くの採用の現場で使用されてきたSPIなどに代表されるような適性検査と異なり、一人ひとりが持つ資質や特性といった「個性」と成果を上げる行動特性「コンピテンシー」を可視化することができます。

一般的な適性検査と大きく異なる点は、性格や適性、学力や能力といった表面的な適性だけでなく、その人の持っている潜在能力をしっかりと把握できること。

適性検査は対策をおこなうことで高得点を狙うことはできますが、『H.P.A. by FCMG』はその人の本質の部分を明らかにするので、学習などで上書きすることはできません。

このアセスメントを活用することによって、その人がどんな資質やポテンシャルを持っていて、何が不足しているのか、何を伸ばしてやればいいのかが明確になります。

つまり、既存の人材もっと上手く活用して仕事の効率を上げていく足がかりとなるアセスメントなのです。

 

折しも昨日IMF(国際通貨基金)による日本経済の年次審査報告書が発表され、日本は高齢化による人口減少で「実質GDP(国内総生産)は今後40年で25%以上落ち込む恐れがある」と予測したという少々ショッキングなニュースが流れました。

このニュースを受けて報道各社では「外国人労働差の受入拡大」「女性と高齢者の労働環境の改善」といった対策を話題にしていますが、弊社ではここに「既存人材のさらなる有効活用と効率化」を付け加えることによって、IMFが予測するほどの成長力の落ち込みは防げるのではないかと考えております。

そのためにも『H.P.A. by FCMG』のようなツールを上手く活用し、組織の現状をしっかり把握することが大切です。

 

年明けの1月24日には高崎で「経営者が直面する“人”に関する課題解決セミナー」を開催予定です。

一人ひとりが持つ個別の人間力を可視化するとはいったいどのようなものなのか。

ぜひご体験いただきたいと存じます。

2018.11.29
カテゴリ : 人事・労務

おはようございます、藤井経営の斉藤です。

先日のニュースで、厚生労働省は年金の「繰り下げ受給」の制度が浸透されていない為、年金の受取見込額などを知らせる「年金定期便」を活用して来年4月より周知をすると伝えられていました。
年金の「繰り下げ受給」の制度とは、65歳から受給することができる年金を任意で受取時期を遅らせ、遅らせた期間分だけ年金の受給額が増える制度となります。
増加額は年金の受給を1ヶ月遅らせるごとに0.7%の増加となります。最大で70歳まで繰り下げることができ、その場合の増加額は42%となり、例えば年金の支給額が100万円であれば、70歳まで繰り下げた場合142万円となります。
金額だけを見てしまうと大変魅力的な制度ですが、繰り下げを行っている期間はもちろん対象の年金は受給できません。また、厚生年金を繰り下げた場合、加給年金の支給がされる方は、厚生年金を受給するまでは加給年金も支給されません。
実際に「繰り下げ受給」をする場合には、その時点の受給できる年金額を確認し、その時の生活状況や健康状態等を踏まえて制度を利用されることをお勧めします。

2018.11.28

藤井経営の本多です。

札幌が観測史上最も遅く(タイ記録)降雪があり11月にしてはやはり暖かいようですが、群馬県の谷川岳周辺にも雪の便りがありました。

いよいよ山沿いでは紅葉も終わり雪のシーズンで周辺道路はそろそろ冬季通行止めになるようです、ドライブ好きとしては金精峠や鳩待峠等が通行できないのは少し寂しく来シーズンまでお預けになります。

その代わりと言っては何ですがもうすぐスキー場もオープンします、以前と比べてスキー・スノーボード人口は随分減り群馬県のスキー場も閉鎖するところも多くなりましたがそれでもシーズンの土日は親子連れなどで結構混雑しています、私の子供もスキーをするので一緒に行くのも楽しみです。

皆さんは雪のシーズンはどう過ごしますか?

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