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2019.11.20

おはようございます、海老澤です。

今年も残すところあとわずか、そろそろ忘年会の予定が入る人も多いのではないでしょうか。

漢語としての「忘年」は、中国故事に「忘年の交わり」とある通り年齢差を問題にしないこと

を指しますが、日本人は「その年の苦労を忘れる」という意味に解釈し直したそうで、一年

の労をねぎらう忘年会は日本特有の文化だそうです。

忘年会でよく聞く「無礼講」という言葉。鎌倉幕府を倒す意思を探ろうと後醍醐天皇が身分の

上下やしきたりを抜きにして設けた酒宴が由来とされています。席順が厳しく決まっていた公

家社会の宴席では、一度座った座から移動することはありませんでした。このしきたりを無視

して座席を立つこと、つまり現代で言えば、参加者が席を立って上司や先輩にお酌をすること

も、「無礼講」の本来の意味と言えます。「今日は無礼講で…」と言っても、あまり羽目を外し

すぎず、自分の立場をわきまえながら楽しい忘年会にしたいですね。

2019.11.19

こんにちは、総務の藤井です。

昨日でJR東日本のICカードSuicaがデビューから18周年を迎えたそうです。

当時私は埼玉県の大宮市付近に住んでおり、都内に出る機会も多かったため「これは便利」とばかりにSuicaを購入しました。
ご存じの方も多いと思いますが、Suicaはソニーが開発した非接触型ICカードFeliCaの技術を利用しているため、カードにデポジット(預かり金)が掛かります。
そのため当初は利用を躊躇した人もいたそうですが、実際に利用してみてその便利さにすっかり惚れ込みました。
なんといっても乗車券を買う必要がないというのが本当に楽で、券売機に並ぶ人達を横目に改札にタッチ&ゴー。
まさしくキャッチコピー通りの使い勝手でした。

当時は首都圏近郊の駅での出改札の機能のみでしたが、次第に利用範囲も広がり、改札だけでなく電子マネーとして店舗での買い物等にも利用できるようになり、私鉄やバスとも連携し、Suica1枚あれば日常の暮らしには困らないくらい使えるようになりました。
以前、東京出張の際に駅まで来て財布を忘れたことに気づいたことがあったのですが、かろうじて持っていたSuicaでその日一日を過ごすことができました。
電車に乗り、コンビニでお茶を買い、お店で食事を摂る。
全部Suicaで会計を済ますことができ、現金を持っていないという不安はつきまといましたが何事もなく出張を終えることができました。

そんな便利なSuicaでしたが、サービスを過信していて困ったこともありました。
Suica利用から数年後、叔父の急逝の報を受け慌てて実家に帰ろうと電車に飛び乗ったのですが、降りた沼田駅はまだSuicaのサービス範囲外。
改札の駅員さんに「Suicaで乗ったんですがSuicaで精算できますか?」と聞くとできないとの返答。この場では乗った駅からの料金を現金で支払い、証明書を出すのでSuicaは後日対応する駅で乗車履歴の取消を受けてくれと言われました。
出先から駆けつけたので現金の持ち合わせが少なかったのですが、なんとか支払いを済ませ、迎えに来てくれた兄に帰りの電車賃を借りて乗りきりました。

現在ではSuicaの機能を付けた学生証や社員証などを採用する大学や企業も多く、出欠・勤怠などの管理や入退室管理、証明書発行認証、食堂や自販機での決済などに活用し、コスト削減を図っているところも多いそうです。
巷では〇〇Payなどのキャッシュレス決済が増えていますが、18年の歴史を持つSuicaもまだまだキャッシュレス決済の雄として活躍しそうですね。

2019.11.18

 藤井経営の本多です。
10月の消費税増税から一か月が過ぎました、既に皆さんも色々な買い物等でレシートなどを確認して変わったなあと改めて実感したのではないでしょうか。
レストランなどでは価格の改定をしたり10月に入ってもキャッシュレス決済の申し込みをしたりとまだ混乱している様子は多々あるようです、中には以前の価格のまま据え置き企業内努力で何とかしようという会社もありますが利益の2%を対策する事は相当な努力が必要になると思います。
一方でスーパーやコンビニ等で買い物をした方は軽減税率の為以前と変わらない事を実感できたでしょうか?更にキャッシュレスで払えば以前よりも安くなっているはずです。
ただやはり高価なもの(住宅や車)はある程度影響は出そうです、最近ある住宅メーカーの方と話す機会があったのですが全国的に契約数は前年割れになっているそうでかなり大変だと仰っていました。
これから数か月で景気判断も出ると思いますが動向を注視しないといけませんね。

2019.11.15
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
人それぞれの考え方や感じ方はあると思いますが、私が腹立たしく思った事を今日は書きたいと思います。

TVやネットでも紹介され、食べログでも評価の高い、観光地の飲食店に立ち寄った時の話です。いらっしゃいませも無ければ、見て見ぬふりで誘導もせず、こちらが声をかけて空いている席にやっと座れる始末。目の前には、コップに煙草の吸殻が入っているのもそのままで、食べる前から気分が悪い。味も想像通り然程で無く、評価に胡坐をかく人達に久々に出会いました。

それ以外でも、心を清める為にある有名な寺院に行った時、気分の悪い僧侶にも出会いました。寺院の中で御朱印を貰う為に並んでいると、お賽銭をする方で立って待っている人に、『ここは神聖な場所で立って待つとは何事だ!座れ!!r0;30f@tetc#%$’’Fふじこふじこ!』印籠を出すかの如く、怒声を発していました。確かにマナー違反な方は多いけれど、言い方もあるだろと…。

その人が与える印象で、どれだけの印象が変わるか?目的を持って行く場所なのだから、人の態度は関係ないという方もいます。ですが私はそうは思わない。その人の態度によって、その場所の印象など全てが変わってしまうと私は思う。私は謙虚に明るく楽しく人に接して生きていきたいと更に強く思いました。

さー週末だ!気分を切り替えLet’s enjoy♪

2019.11.14

こんにちは、沢田です。

11月3日、弊社も協賛している「ぐんまマラソン」に今年も参加させていただいた。
もちろん息子のチビ太も一緒に。

会場に着くと全国から集まった1万5千人のランナーで大賑わいとなっていた。

私とチビ太は昨年に続き、リバーサイドジョギング(4.2km)に出場。
以前にここで書いたが、昨年、生まれて初めて4.2kmを走ったチビ太は、あまりの苦しさに残り2kmは「パパまってー」「もうイヤだー」と泣きながらやっとの思いで完走。

だが今年は、2カ月前からの練習の成果もあってか、スタートから一度もペースを落とすことなく、昨年よりも10分近くタイムを更新した。むしろ「パパもっと早く走って」と私がついていけないくらいだった。

走ったあとのランナーに振舞われた“おっきりこみ”をチビ太と食べたのだが、息子の成長を実感したことと自身の情けなさで、複雑な味となってしまった。

チビ太は達成感からか、とてもいい表情で「来年は10kmに出たい!」

うーん、マズいことになったな。

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