blog
FCMG
FCMG BLOG
2020.01.30
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

今日は私が普段心がけていることをひとつご紹介します。

それは、「いい言葉を脳に聞かせる」ことです。

 

人間の脳は自らが発した言葉の影響を受けやすいといわれています。

つまり「楽しい」と口に出せばこれは楽しいことなんだと認識し、「つまらない」と口に出せばそう認識するのだそうです。

そんなことあたりまえじゃないかと言われそうですが、おもしろいことにそれが事実に基づいていなくても脳はそう認識してしまうそうなんです。

 

例えば口癖で「忙しい」と言う人の脳は、その言葉を受けて自分のからだをコントロールします。「忙しい」んだから「緊張して」「急いで」物事を行えと。

そうすると精神的な余裕がなくなるため精査に時間を掛けることができなくなり、結果として質を落としてしまいます。

「まずい」と口にしながら摂った食事は、脳が「適切でない食事」と判断し消化や栄養の摂取にも影響するとか。

「つまらない」と言いながら映画を観たら、映画を観ること自体の期待値が下がってしまい、どんな映画を観てもなかなか「おもしろい」と思えなくなってしまったりするそうです。

 

また、脳は主語の部分を認識しない傾向にあるため、たとえ他人に向けた発言だとしても自分に向けられた言葉のように受け取ってしまうそうです。つまり他人の悪口を言えばその悪口が、相手を褒めればそのほめ言葉だけが脳に残るわけです。

そう考えるとネガティブな言葉を口に出すのって、本人はストレス解消のつもりでも身体には少しもストレス解消になってないってことですよね。

 

こうした脳の特性を知ったら、日頃から脳の栄養になるような「いい言葉」を掛けてあげたくなりませんか。

私は日常でもなるべく「楽しい」「美味しい」「幸せ」などと口にするようにしています。

寒い冬に暖かいお風呂に入ってつぶやく「あ~~、気持ちいい!」

この一言が脳に届いてお風呂の気持ちよさを倍増させるわけです。

 

皆さんもぜひ実践してみてください。

2020.01.28

藤井経営の本多です。

先日私の担当している関与先が、EV・HEV駆動システム技術展(EVJAPAN)と言う展示会に出展するとの事で招待を受け行ってきました。

 

なんでも電動車両の中枢技術であるモータ・インバータ、二次電池、充電に関する技術を出展し、自動車メーカー・自動車部品メーカーとの技術相談・商談のための展示会だそうです。

行ってみての感想ですが、技術の素人からすると話の内容は何となく?分かるのですが展示している部品を見ても何が何やら分からない!と言った状況でしたが、来ている人達はプロの方ばかりなので皆さん真剣に見て更に商談をしているようでした。

 

担当している関与先はモーター用のコイルや冷却用のパイプを制作している会社で今回初めての出展でしたが一日に200件を超える人に来てもらい商談が出来たそうで、中には自動車メーカーの担当者が直々に訪れたそうで、非常に意味のある出展だったそうです。

 

もちろん一般の人も入れる展示会なので興味ある方はいかがですか?

次回は名古屋で開催だそうです。

2020.01.27
カテゴリ : 税務・会計

藤井経営の須田です。
先週RPA(Robotic Process Automation)の研修に行ってきました。コンピュータの技術革新が凄まじい勢いで進んでいます。これまで人間にしか出来ないと思われていた仕事が、ロボットに代わられている業界をみて、このままではいけないという危機感と、今後の未来を創造しなくてはいけないと強く思いました。

将来無くなる職業8位の税務申告書類作成者、12位のデータ入力係、37位の給与計算係等、職業会計人が行っている業務が未来永劫ではない時間が直ぐそこまで来ています。平々凡々と過ごしている場合ではないのです。

逆に考えれば定型業務はロボットに任せて、本来業務のコンサルタントとして動く時間を作り出せるという事になります。仕事が奪われるではなく、時間を生み出し行動出来るという事になります。
世の中は日々進化しています。自分の小さな世界だけで時間を費やすだけでなく、もっと広い世界を見て未来を追い求めなくては行けないと感じました。日々考え、行動する事が自分の未来を支える道です!今週も前向きに頑張って行きましょう♪

2020.01.24

こんにちは、沢田です。

中国の武漢市から始まったとされる、新型コロナウイルスの感染が急拡大していると連日報道されている。確認されているだけでも、既に肺炎発症者は600人前後、死者も17人となり、日本でも感染者が出ている。半年後に開幕を迎える東京五輪では、4千万人の外国人が訪日すると予想されており、こういった1カ所に多くの人が集まれば、夏場でも新型肺炎が増幅することもありえるとのことで、新たな問題となっている。4年前のリオデジャネイロ五輪でも大会直前にジカ熱が流行し、ゴルフやテニスのトップ選手が相次いで出場を辞退し、盛り上がりに水を差したこともあった。昨年日本で行われたラグビーW杯では、台風の影響で3試合が中止となったが、こうした自然災害や感染症には、人間の力だけではどうすることもできない。たくさんの選手と観客が東京五輪を楽しみに待っているなか、なんとか新型肺炎の流行だけは避けたいところだ。

2020.01.23

藤井経営の牛房です

前回のブログでナイキ製の厚底シューズの話題をあげました。これは、駅伝やマラソンで次々と好記録を生み出している「ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%」というシューズです。
このシューズをめぐって、世界陸連が使用を禁止する見通しだとイギリスのメディアが報じました。
好記録、使用禁止というワードで思いだされるのが2008年の北京オリンピックで水泳選手が使用した「レーザー・レーサー」がありました。NASAの研究者まで絡んで開発された競泳水着で、北京ではこれを着用した選手により23個の世界記録が更新されました。
その後、2010年より国際水泳連盟から使用が禁止され、公式大会で目にすることはなくなりました。
今回のシューズに関しては使用が禁止されることはないだろうとの憶測が広がっていますが、その結果を待つ選手たちは気が気ではないでしょう。

株式会社藤井経営
Copyright(C) Fujii Keiei Inc. All Rights Reserved.