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2020.07.14

おはようございます、海老澤です。

最近意識していることとして、「初動の4分間」(ザ・ファースト・フォー・ミニッツ)というものです。何か新しいことに取り

組んだり、重要なのに面倒くさいこと、あるいは日々の退屈なルーティンに取り掛かる時に、腰が重くなるという経験は誰しも

お持ちだと思います。最初の4分間がうまくいけばあとはうまくいく、うまくいくかどうかは最初の4分間で決まる。つまりとりあ

えず4分間だけ頑張ってみようということです。4分うまくやれば、あとは慣性の法則が働き、作業が億劫に感じなくなるのだそう

です。

4分間の法則は、人との出会いにも当てはまるそうです。人の印象は最初の4分間で決まる、というわけです。

皆さんも何かに取り組むに腰が重いなと感じた時、あるいは仕事でキーパーソンに初めて会うときなど、初動の4分間を意識されて

みてはいかがでしょうか?

2020.07.13
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

先週は活発な梅雨前線の影響で、九州をはじめとした日本列島は各地で大雨による洪水や土砂災害に見舞われました。

もともと日本列島は、標高1,000~3,000mにもなる山脈が細長い国土を背骨のように走っているため、ヨーロッパやアメリカなどの川に比べると非常に短い距離を結構な標高差で流れるため急流が多いという特徴があります。
そのため日本の川は、短時間に大量の雨が降ると一気に水かさが増して洪水などの災害を起こしやすいといわれています。
特にここ数年は毎年大雨や台風の影響で、日本のどこかで災害が発生しているような状態です。

弊社の所在地である群馬県伊勢崎市における過去の大きな水災といえば、昭和22年のカスリーン台風による広瀬川の氾濫が挙げられます。
秋雨前線に台風が加わって、わずか1日半で年間降水量の1/4の降雨量を観測し、3,500人以上の死傷者を出し、群馬県内では国内の死者の半数を超える592人が亡くなった大災害でした。
市内に暮らす年配の方々の間では、今なお記憶に鮮明な大災害として語られています。
広瀬川や粕川の堤防が決壊し、当時の旧伊勢崎市内では42本の橋が流失し、死者40人、重軽傷者875人、流失家屋259戸、全半壊家屋290戸、床上浸水5,230戸、床下浸水1,898戸とまさしく伊勢崎市の歴史に大きな爪痕を残す災害だったようです。

自然災害大国ともいえる日本に暮らす私たちにできることは何だろうと考えると、やはり「備える」という一言に尽きるのではないでしょうか。
私たちが自然現象に働きかけることはほとんどできません。
日本のように自然災害に遭いやすい国に暮らすということは、前提条件として「いつでも災害は発生する可能性がある」という認識を持ち、万が一の際に「いつでも避難行動がとれるような準備」をし、「支援の手が差し伸べられるまで自力で何とかする」という意識を持っておくことではないでしょうか。

東日本大震災以降、日常的に食料や飲料水の備蓄、非常用持ち出し袋の準備などを行っている家庭が増えました。
我が家も多少の備えはありますが、まだまだ足りないものも多いです。
ちょうど令和2年も半分経過したところなので、今年はふるさと納税で被災地への支援と防災用品の補充を行おうと思っています。

2020.07.10

おはようございます。IT事業部の小暮です。

皆さんは夏休み旅行を考えていますか?

我が家では夏休み旅行に行こうとまだ検討中です。
今までであれば6月にはもう決まっているはずなのですがまだ決まっていません。
昨年は長男が5年生なので家族で旅行に行ける機会が少なくなると思い、子供たちにとって
は初めての飛行機を利用した旅行を検討していたので5月上旬には北海道旅行が決まっていました。
それでも、来年はもう少し早く決めたほうがよかったと記憶しています。

今年もコロナの影響がなければ遠出をしようと考えていて、九州旅行か沖縄旅行がいいなと
考えていたのですが、考えることも忘れていました。今からでも遅くはないかもしれませんが
今年は飛行機を利用した旅行は断念します。
でも、今年、長男は6年生、来年は中学生。近くでよいので夏の旅行に行きたいと群馬周辺の地域
に範囲を絞って調査中です。
条件は外で遊べる場所(山・川・海)、部屋食、家族風呂でしょうか。
フィジカルディスタンスを守れる旅行を企画して、行きたいと考えています。

2020.07.09
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
皆さんは、『クロックポジョン』と言う言葉をご存じですか?
「ピザは12時、サラダは3時、チョリソーは10時の方向に」と言うように、位置を時計の短針に例えた伝え方で、視覚障害者の方に説明をする時の1つの手法です。つい先日レストランチェーン店で、アルバイトであろう大学生の行った行動が、Twitterに投稿されてかなりの反響があった様です。
レストランチェーン店にとってみれば当たり前の行動かも知れませんが、当たり前の事が、当たり前に出来る社員は中々いないのが現実です。社員教育が行き届いているのか、人としての資質を兼ね備えているのかは判断しかねますが、その行動1つによって、お客様、会社、自分が幸せな気持ちになれるという事です。
会社の行動指針を社員が理解して行動をとった事により、顧客に満足をして頂き、社員が会社より報酬を受ける。
全て価値ある行動こそが、Win・Win・Winという事になり得るという事ですね。

2020.07.08

藤井経営の牛房です
キャッシュレスポイントの還元事業が6月30日で終了しました。コンビニやスーパーなどの買い物でキャッシュバックを経験した人も多いかと思います。この事業を通してキャッシュレス決済を始めた人や増やした人がどの地域、どの年代でも5割程度増加したそうです。また、この事業が終了後もどの年代でも8割前後の人がキャッシュレスを利用したいと答えたそうです。一定のキャッシュレスへの移行に効果があったということでしょう。
そして、このキャッシュレスポイント終了を機に国はマイナポイントを発表しました。これは、マイナンバーカードを取得して、所定の設定とキャッシュレス決済サービスを選ぶだけで、最大で5,000円相当のポイントを付与するというものです。
すでに7月から申し込みが始まっており9月から開始するというスケジュールです。
マイナンバーカードの交付率は7月1日時点で17.5%ですが、少しでも改善されていくのでしょうか。

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