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2021.12.22

おはようございます、海老澤です。

1893年、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が初演されました。

誰しも一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲です。

全部聞いていたら40分以上もある大作です。あの有名なフレーズは第四楽章のオープニングに出てきますね。

この曲の有名なエピソードで、全楽章を通してシンバルは第四楽章の「たった一回のみ叩くだけ」というものがあ

ります。

このシンバル奏者はシンバルだけを一回叩きに来ている奏者もいるかもしれませんが、大抵の場合はこれまた第三

楽章にしか登場しない「トライアングル奏者」などが兼任している場合がほとんどです。

聞くところによると、これで他の演奏者とギャラは同じだとか。

一瞬の仕事に全てを賭ける、なんと職人気質なんでしょう。

もちろん他の人からすれば「おい、もっと働けよ」と言いたくもなりますが、それぞれのポジションや役割が仕事

にはあります。

与えられた仕事に全てを賭けて、それぞれが一生懸命やってこそのチームプレイです。

まずは目の前の仕事に全力を注ぎましょう。さあ12月も残すところあとわずか。

さすがに底冷えしてくる寒さになりましたね。体調管理をしっかりとしておきましょう。

2021.12.21
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

今朝の上毛新聞に、私の母校である沼田女子高校と沼田高校の統合が正式決定したとの記事が載っていました。

2025年の4月から新たな高校としてスタートを切るとのことです。

これに先立ち、今年の4月から桐生高校と桐生女子高校が統合しており、群馬県内の公立の男子校・女子高はだんだんとその姿を変えつつあります。

 

そもそも公立高校の男女別学は全国的にみると大変珍しいらしく、ここ群馬の他にお隣の埼玉と栃木で各々5~7校ずつ公立の別学校が存在している以外にはほとんどないそうです。

女子高出身ということは県内では特に不思議な存在ではなかったのですが、県外の方と高校の話になると、「珍しいね」「県立なのに?」「お嬢様学校?」などと言われることが多く、公立高校で別学なのは珍しいことなのだとその時に知りました。

女子高出身だったと告げると大抵の人が「寂しい高校生活だったね」という反応をしますが、本人たちは特にそうは思っておらず、県内の他の女子高出身者や、埼玉や栃木の女子高出身者の方と話す機会があっても、皆一同に「あれはあれで楽しかった」と良い高校生活の思い出となっているようです。

 

男女共同参画は20年以上前から国が推進してきた社会の在り方であり、SDGsの目標にもジェンダーの平等実現が掲げられています。

そんな中で県立高校が男女別学を貫き通すのは、公立校の在り方としてはあまりよろしくないのでしょうが、いち卒業生としては「もうあの校歌を歌う機会はなくなるんだな」と思うと少しセンチメンタルな気持ちになりますね。

歌詞自体は「われら乙女ご」だの「女(おみな)の道のしるべをぞ」などと時代錯誤甚だしいですが、入学式や卒業式など事あるごとに全校生徒で高音パートと低音パートに分かれて歌ったあの曲は、今でも懐かしく思い返されます。

2021.12.20

こんにちは。小暮です。

昨日の夜は近くのイルミネーションを見に出かけました。
行ってみると駐車場が満車になるほど多くの方が来ており、他県のナンバーもちらほら見かけました。
今回は医療従事者の皆さんへの感謝とコロナ禍でがんばっている事業者および市民の皆さんへの応援の気持ちが込められているようで青色のLEDが多く利用した「ブルーライトアップ」が特徴であり、沼に映る青色のイルミネーションも幻想的で別世界にいるようで子供たちも楽しそうでした。

このすばらしい別世界を夜景に強いと言われているPixelシリーズのPixel6で撮りましたので、その写真の中の一枚をちょっと前のPixcel6のCMで使われていた機能、消しゴムマジックを利用した写真と一緒に掲載します。この機能を使うのは非常に簡単でGoogleフォトで写真を選ぶと「背景の人物を消去」が自動で出てきて、そのボタンを押すだけです。

左側(1枚目)が元データ、右側(2枚目)が消しゴムマジックを利用した写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医療従事者の皆様、今年もありがとうございました。

2021.12.17
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
あっという間に一年が経ちます。皆様にとってどんな年であったでしょうか?一年遅れたオリンピック、菅内閣の解散、新たなコロナ株の流行など、新しい出来事が沢山起きた年であったのではないでしょうか。コロナによって変わった世界、新しい考え方に動き出した年だと感じています。
弊社の業務も、顧客に訪社して行っていた業務を郵送対応などに変え、作業効率を上げると共に、対話重視の施策になっています。誰でも行える作業から、誰でも出来ない業務へ、未来志向の変化があった年となりました。
今後も新しい考え方の会社へ変化していきます。時代が変わる時に、変化をしていなかい事は退化です。時代に追いかけられるのではなく、常に先を目指す努力を続けないとあっという間に衰退してしまいます。
私自身50歳になり、色々な面で老いを感じております。昔出来ていた事が出来にくくなり、心のバランスを保つのに時間が掛かるのを体感しております。Mr.Positive来年こそは、明るく楽しく元気よく一年を過ごして行きたいと考えております。今年もあと僅か!楽しんで行きましょう♪

2021.12.16

藤井経営の牛房です
以前に紹介したマイナバーカードが健康保険証になるとの内容ですが、やはり思ったほど普及してはいないようです。
10月20日に本格運用が始まったマイナンバーカードによるオンライン資格確認を巡り、厚生労働省は12月1日の社会保障審議会医療保険部会で、運用開始から4週間でマイナンバーカードによる資格確認が11万6358件行われたと報告しました。同じ時期に同じ施設で保険証は1085万2658件利用されていたので、1%ほどの利用率です。
 一方で患者側のマイナンバーカードの保険証利用登録も伸び悩んでいます。
 カード自体は約5016万枚と人口の4割程度が交付済みとなっていますが、保険証として利用するための登録は598万485件と、交付枚数の11.9%にとどまっています。
 政府はマイナンバーカードを保険証として利用するための登録をすれば7500円分のマイナポイントがもらえる政策も盛り込んで普及を促進しています。
最近では医療機関の窓口や調剤薬局の窓口で認証登録もできるようになってきているようなので利便性は上がってきていますが果たして順調に普及していくのでしょうか。

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