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2022.05.23

こんにちは。小暮です。

ロシアのウクライナ侵攻でロシアの破綻(デフォルト)の危機?などの記事が多くなりました。そこでよく出てくるCDS。
CDSとは、クレジット・デフォルト・スワップの略で企業や国などの信用リスクを売買する金融派生商品で、投資対象の破綻(デフォルト)した場合に備えた保険のようなものです。

CDSの買い手は売り手に一定の手数料を支払う一方、投資先がデフォルト(債務不履行)した場合には売り手が損失を肩代わりし、「保険金」を支払います。そのため、一言でいうのであれば倒産保険といえます。

そのため、「企業破綻のリスクが高くなった」「国家破綻のリスクが高くなった」というときに、CDSの保証料率(手数料)も高くなることから、CDSが今後の企業や国家の先行きを見通すためのバロメータとなっています。

つまり、「CDSは信用リスク」=「危機を端的に表す指標」なので、国家の破綻の時にはCDSの記事が多くなるのはうなずけます。

今は落ち着いていますが、日本は円安になり円の信用が少し低くなりました。このとき、CDSはどのように推移したのでしょうか?その時々の動向でCDSがどのように推移するのか確認してみると良いかもしれませんね。

2022.05.20
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。労務の干川です。

ここ数日、世間を騒がせているのは山口県阿武町で臨時特別給付金4630万円(463世帯分)を誤って1世帯に振り込んでしまった事件ではないでしょうか。

この事件は、振り込まれた町民が返還の義務に応じず、全て使い切っていたことに加え、悪質性などを考慮した結果、逮捕にまで至ってます。

使い切ってしまった町民に関しては「自力で働いて返済するしかない」とのことですが、

月10万円返済すると38.6年(10万×463か月=4630万)かかり、

月15万円返済すると25.8年(15万×308.7か月=4630.5万)かかります。

もし振り込まれたお金を返して、真面目に働いたとしたら、

月10万円貯金すれば38.6年で(10万×463か月)4630万が残せ、

月15万円貯金すれば25.8年で(15万×308.7か月)4630.5万が残せたでしょう。

自分の行動たった一つで人生が180度変わります。

 

また、今回の事件では振り込み手続きを行った町役場職員や金融機関の対応等にも焦点が当てられています。

今回の事件以前にも同様の事象があったとのこと。同じミスは二度と起きないような対策を取ると同時に、役場及び金融機関職員の心のフォローが必要かもしれませんね。

2022.05.19

おはようございます。海老澤です。

5月に入り、気温も温かくなってきたことを肌で感じる事が出来るほどですね。

服装の衣替え転換が難しくもありますね。

皆さんは「笑っていいとも」という番組があったことを覚えていますか?

「同一司会者により最も多く放送された生バラエティー番組」としてギネスに認定された番組です。

今はもう終了してしまい

「あ~、そんな番組あったね。」と、記憶と時代はどんどんと流れ、変化していきますね。

今では今日と明日ではトレンドが変わっている、そんな変化の激しい時代です。

その変化に対応できる力、というのが大事になってきています。

それこそ昔は「十年一昔」などと言われていましたが、今や「五年一昔」「三年一昔」どころか「一年一昔」と、

恐ろしいスピードになりつつあります。

ただ、新しい事も大切ですが、古き良きものを残していく事も大切です。

この辺りの線引きが非常に難しいですが、これも個々の能力にかかっています。

「古き良きものと新しき良きもの」を上手に生かしていくような柔軟性と即応力をもって

乗り越えていきましょう。

2022.05.18
カテゴリ : お知らせ

こんにちは、総務の藤井です。

 

先日発送した5月の顧問料の請求書に「業務提供体制の変更について」というご案内を同封させていただきました。

こちらは今年度の藤井経営グループの事業計画に基づいて行う変更で、働き方改革やウィズコロナでの就業のあり方を考え、藤井経営としてこの先も変わらぬ顧客支援を行っていくために最良と考える体制を構築いたしました。

現在は9月からの完全移行を目指して、お客さまへの説明と準備をしている段階です。

詳細については社員訪問時にご説明させていただきますのでお申し付けください。

 

私ども藤井経営グループは、母体である藤井会計事務所の開業から50年にわたり中小企業の経営を支援することを使命として、税務申告業務だけでなくお客さまに寄り添ったコンサルティングを提供してまいりました。

これまでの50年とこの先の50年。

頼れる相談相手として存在し続けるために何をすべきか。

私どもは常に考え行動しております。

今後ともご愛顧を賜りますとともに、ご協力を切にお願い申し上げます。

2022.05.17
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

久々のブログ登場となります。

とうとうGW前にコロナに罹患してしまいました。原因は、自分自身の体調不良が大きな要因と考えられます。症状的には、喉に違和感で咳き込むこともあり、体温は37度を半日超えた程度でした。陰性後の身体の変化は、少しの息苦しさが続くのと、味覚が研ぎ澄まされた事です。普通は味がしなくなると言われていますが、逆に塩味を凄く感じる様になりました。保健所の方には、そんな人は出会った事がないと言われましたが、芸能人で同じ事を話している人が居て、特別な例ではなくほっとしています。

普段体温を測る習慣が無く、花粉症である人ならば、きっと罹患した事に気付かないのではないかと思います。私自身は花粉症でなく平熱が低いので、違和感があった為検査した事が、周りにまき散らす事無く防げたのは良かったです。

皆さん、健康に気を付け毎日楽しい日々を過ごしてくださいね。

※参考までに、上記は伊勢崎市からの配給品となります。利患者1名に上記1セット✖2となります。

 

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