おはようございます。
上毛労務 岩野です。
まだまだ、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏バテもせず、その気配すら感じさせないほどの食欲に少々戸惑っています。
さて、社会人学生の私は単位習得するため、土、日曜日に学校へスクーリングに
いってきました。科目は世界の歴史。授業では国家はなぜ争うのか、歴史は現代
に何をもたらしたのかなどを様々な視点から読み解くという講義。過去を遡り、
未来を見据えられたらいいなと思いながら受講してきました。
内容はともかく、受講者は71名、20代前半から50代後半くらい(上限は不明)
と年齢層は幅広く、経営者から社会人、専業主婦と様々。講義中のグループワーク
では、積極的に意見交換し、人との交流を楽しんでいるようにも見えました。
大学に通われている目的も、社会人になりマネジメントについて学びたい方や
学位を取得し資格取得を目指す方など、個々に何かしらの考えを持って通われて
いました。
そんな中、学生に共通して言えることは「成長したい」と思っているということ。
知性で勝負する時代となってきた今、知識の勉強だけでなく、教養を高めることと
知的好奇心を持つことが大切で、その好奇心が学びにつながり自分を成長させるため
の近道ではないかと私は思っています。学生の中には、同じような考えを持っている
方もおり、三者三様のかたと出会える大学での学びの場はとても新鮮でした。
昨今は様々な勉強会やその後の飲み会などたくさんの集まりがあります。
無駄のように思えたり、すぐに役立つ内容でなかったりしても、いろいろな方と
交わることで、少なくとも視野は広がってくると思います。
もしかしたら、そうした交友関係の中からたくさんのヒントが得られるかも
しれません。
自分を成長させてくれる「学びの場」はたくさんあると思います。
皆さんも興味のあるところに参加してみてはいかかでしょうか。