blog
FCMG
FCMG BLOG
2017.12.04
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

これから年末にむけて、だんだん寒くなってきました。
そうなると、温かい鍋料理が食べたくなりますよね。
鍋の王様と言えば、やはりフグ(河豚)。
ということで、今回は高級で、絶品のフグについてお話しいたします。

フグ料理と言えば、山口県の下関が有名ですが、他にもフグ提灯という
可愛らしいお土産も有名ですね。また、地元の下関では、福をもたらして
くれる魚とされ、フグではなく「ふく」と呼ばれているそうです。
フグと言えば有毒部位のある魚として有名。有毒部位は肝臓や卵巣などの
内臓すべてと言われ、可食部位は筋肉と皮、そして精巣とされていますが、
フグの種類によっても違うそうです。

フグの持っている毒は、テトロドトキシンという毒の中でも猛毒とされて
いて、青酸カリの約1000倍。約60㎏の成人男性が10gも食べてしまうと
中毒死することもあると言います。また、煮ても焼いても解毒することは
できないため、除去するしか方法はありません。

また、このテトロドトキシンですが、おもしろいことに、フグが生まれながら
にもっている訳ではありません。ですが、その毒がどのように体内で蓄積される
のか、解明できていないようです。現時点においてはフグが食べる餌である
ヒトデや巻貝に含まれていて、それを食べることにより、体内で蓄積されていると
考えられています。また、餌ではなく海にいる細菌が原因で毒魚になるという見方
もあるようです。

では、毒をもたないフグを繁殖させることはできないのでしょうか。
陸上の水槽で、毒のない餌を与え、殺菌ろ過した海水で養殖されたフグは、
毒をもたないと言われています。この方法を利用して、あるお店が養殖した安全な
トラフグとして、お客へ提供したいと厚生労働省に申請したところ、現時点では却下
されたようです。解明できていない以上、仕方ありませんね。
ですが、安全・安心の養殖のフグの肝、なんて将来なったら・・・楽しみですね。

今年も残すところあと26日となりました。
風邪などひかないよう、体調管理には気をつけてくださいね。

2017.12.01
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。
ついついランキングの話しをしてしまいます。
今回は「世界幸福度調査」です。国連が毎年3月位に発表しているランキングで次の6つで測るそうです。
①経済的豊かさ②社会的支援の充実度③汚職の少なさ④人生における選択の自由⑤健康寿命⑥寛容性
この指標でも「ひとり当たりGNP」等と同じく上位はヨーロッバ勢が独占です。
日本は51位で先進国では下位のほうです。
豊かさや幸福度、自由度などの良い指標で、いつも先進国の下位の方にいる日本。
テレビでは様々な不幸や貧困の中で暮らしている方も放送されて、そういった問題を解決することは大事な事なのは、もちろんです。
ただ、だからといって自分達が暮らしている「日本」が先進国で下位な国と毎回毎回言われても、素直に受け入れられない自分がいて、ついつい取り上げてしまいます。
まだ独り立ちをしていない子供が2人いる私としては、遠くない未来に、この日本が沢山の方が幸せを実感できる国に成れる事を切に思います。

2017.11.30
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

昨日の暖かな日よりからうって変わり、今日は年末年始の気温。皆様健康管理にお気をつけ下さい。

先日の日経新聞の1面で、総務省は2019年に「5G新規参入促す」という記事があった。
日本の通信料金は他地域と比べて高いので新規参入を促す、という趣旨の内容だったが読み進めると、念頭に置くのは大容量データを瞬時に送信する「5G(第5世代移動通信システム)」時代への対応、というところで止まった。
9月にアメリカを訪問していた際、海外用Wifiを調達したのだが、それは3Gだった。今使用しているのが4Gのiphoneだが、これと比較すると通信速度の遅延を感じた。現在、4Gに遅延感を感じたことはない。
なぜ5Gという技術が必要となるのか、その背景を調べてみると最近話題のIOTなどによる無線通信網に接続する回線数の増加に対応するため、多接続への対応や情報伝達とその制御に必要とされる高いリアルタイム性(低遅延)の実現がもとめられているため、とあった。
先日の吉田のブログにもあったが、たくさんの利便性の高いスマホのアプリの活用など、想像以上に無線通信量が増えており、ソフトバンク社の予測では2010年から10年後の東京オリンピック開催年の2020年を比較すると230倍になるようだ。こうした通信環境の変化への対応が求めれれている。
5Gへの技術革新が達成されると、前述の低遅延は現在の1/10に、多接続は100倍になると言われている。
現在の4Gが2015年にスタートしたのだが、たった5年で飛躍的な技術革新が起ころうとしていることに大きな衝撃を受けた。
今まで提供されるものが当たり前と感じていたが、通信業界の技術革新のスピードは多業種に類をみない凄まじさであるとともに、生活環境の利便性はどれだけ向上するのか計り知れない。
今あることがいつまでも変わらない、と考えていることの非効率を実感するとともに、来るべきIOT社会がどのようなものになるのか、興味をもって見つめていきたい。

2017.11.29
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

先週話したAIセレクト花束と一緒に色紙を送った。一堂に会すことが少ないメンバーなので、『オンライン寄せ書きサイト』を活用した。メッセンジャーで送られたURLにログインし、顔写真とメッセージを書き込んだ。各地に点在している30名弱メンバーのメッセージがあっという間に埋められ、当日印刷された台紙を渡した。

花束、プレゼント代の費用の清算は、『割り勘アプリ』を使った。
グループメッセンジャーからログインすると、レシート画像と一人当たりの金額がアップされている。各個人が口座を入力すると自動で振り替えられる仕組みだ。端数の清算や集金などの煩わしさがなくなり、キャッシュレスでできるので幹事もメンバーも清算の気忙しさがなくなった。

両方とも、私は初めて知り、初めて使ったツールで、「便利だなー」というのが正直な感想。こういうツールは、使いこなせるかどうかの前に、知っているかどうかで大きな差が出る。色々なコミュニティができ、メンバーとのやり取りが、文字だけではない多方面多用途に広がっている。対面で頻繁に会うことがなくても、思った以上にスムーズに事が進んでいる。

某コーヒーのCMにように「この惑星には大げさなオフィスは必要なくなりそうだ」というのも、手に取るほど近い現実に感じる。

一方で、対面の大切さを感じる場面もまだまだある。
昨日、役所へ出向き、電話で何度か話をした担当官と初めてお会いした。懸案事項についての書面確認だけではなく、全体的な動向、当事案についての見解、そこにまつわる互いの立場でのあるある話・・・など、有意義な話ができた。何より雑談の中から、根本的なスタンスや考え方が伺えたことが大きい。物事の本質的なところは、端的なフレーズというより、具体的な事例の中や、話を掘り下げることでわかってくることが多い。
電話だけではなく対面で話せてよかった、と思った事案だ。先方もそう仰っていた。

便利なツールと距離や時間を費やしての対面、それぞれの価値がある。この先、私たちの時間や場所の制約を取り除くツールは、続々と登場する。まずは仕組みを知らないと土壌に乗れない。知った上で取捨選択していくことが今後求められるのだろう。

2017.11.28
カテゴリ : 日々つれづれ

はやい!もう11月も終わり、今週末には12月になる。今年も今日を含め34日。年末となります。
年末で思い出すことって何ですか?年末調整、大掃除、紅白、宝くじetcいろいろあります。寒くて嫌だけど大掃除しないとなぁ。障子の張替・・・・。
突然ですが、あなたのスマホには、幾つのアイコンがありますか?
今日、何気なしに自分のスマホの画面上のアイコンを数えてみた。ちなみに、使っているスマホはiphone7.今表示されている画面に20個のアイコン。そのうち、いくつかのアイコンをまとめているものが8個。そのそれぞれを数えると44個。最初の画面だけで58個のアプリということになる。すべて数えたら、112個だった。買った当初からインストールされていたものが半数としても、地図アプリだけでiマップ、Google、Yahoo!の3種類がインストールされている。一度も開いたことのないものも、もちろんある。
アプリ情報サービスを提供しているApp Annie (アップアニー)の、2017年第1四半期のデータでは日本人の平均インストール済アプリの数は100以上とういこと。
今年の大掃除には、スマホのアプリも加えよう。        吉田 典佳

株式会社藤井経営
Copyright(C) Fujii Keiei Inc. All Rights Reserved.