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2017.12.11
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

今年も残すところあと21日となりました。
1年の締めくくりと言えば、大晦日。除夜の鐘の音が聞こえてくるといよいよ
1年が終わるなとしみじみ感じますよね。
毎年大晦日の夜に鳴らすこの除夜の鐘、いったいどんな由来があるのでしょ
うか?

「除夜」とは徐日の夜の意味で、徐日は古い年を除き去り、新年を迎える日
という意味で12月31日の大晦日の夜のことを言います。その除夜につく
鐘から「除夜の鐘」と言うそうです。

鐘をつく回数は108回とされており、人間の煩悩の数が108つあるとされ、
これを祓うという説が一番有名ですね。他にも108の数は1年間を表すという
説もあり、月の数が「12」、二十四節気の数が「24」、七十二候(古代中国で
考案された季節を表す方法)の数「72」を足した数が「108」になる説。
四苦八苦が由来となる、四苦=4×9、八苦=8×9を足して「108」という
説もあるようです。

鐘のつき方やつく時間帯は地方や寺院によって違い、年内に打ち終えるところや、
年内に107回打ち、新年を迎えてから最後の1回を打つところ。大晦日から
新年にかけて年をまたいで108を打つところなど様々。
また、除夜の鐘は、その寺院の僧侶がつくところもあれば、参拝者につかせて
くれるところもあるようです。

除夜の鐘をつき、その音を聞くことによってこの1年に作った罪を懺悔し、
煩悩を除き、清らかな心になって新年を迎えるための行事とのこと。
もし、近くに除夜の鐘をつくことができる場所があれば、今年は自分の手で
鐘をつき、煩悩や穢れを祓って清らかな気持ちで新年を迎えられてはいかかで
しょうか。

2017.12.08
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。
年末になり、忙しい雰囲気が街にもあふれてきました。そして、もう少しすると街並みやテレビもクリスマス一色になっていきますよね。
子供の小さい頃は、プレゼント交換や娘の友達のお父さんがサンタ衣装で訪問してくれたりと賑やかでした。
他にも出不精な私が何度もディズニーや公園に行ったりと忙しく子供と遊んでいたのが懐かしい思い出です。
子供がお父さんと連呼しながら遊んでくれた時間は、今思えば、とても短い時間でした。
何度も繰り返しくる様々なイベントも楽しい思い出として残せるように、もう少しだけ子供と遊んでもらえるように頑張ってみようと思っています。
ところで皆さんは本当のサンタさんを子供に伝えましたか?
朝、枕元のプレゼントを開ける時の子供の笑顔が本当に良い思い出です。
早く子離れをしないとですね。

では良い週末を

2017.12.07
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

今日は出張で長野県を訪れています。今朝の底冷えする寒さには驚きました。群馬県と違い、“からっ風”のようなものはないようですが、冷気のレベルの違いを感じました。

今朝の朝刊によると、グーグルがアマゾン製品(AIスピーカー:エコー・ショー)でのユーチューブ閲覧を遮断したようだ。両社とも世界規模の大企業で、最先端のIT事業における展開を急速に進めている。
もともとの祖業はグーグルがネット検索、アマゾンはネット小売で急成長をした。両社は競合関係になかったが、時代の要請からITを活用したハードウェアやコンテンツ配信事業へ進出したことにより、多くの事業領域で競合がきつくなっている。
企業戦略から、自社製品に有利になるよう手を打つのは当然だが、数十年前ビデオテープのVHSとベータ間であった綱引きと同じことが起こっている。スマホの次の主役と目されるAIスピーカーとなれば、自社製品の優位性を確立したいのも当然だが、やっていること自体は何ともアナログで、人間味あふれる“締め出し”戦略だ。
統一基準や互換性あればこそ有用なサービスや製品・技術は全世界に飛躍的に広まる反面、両社の切磋琢磨により綱引き合戦が過熱することで、更なる技術革新が起こることも事実である。
ベータで苦い思いをした人は、AIスピーカーなどIOT製品を選ぶ際は、同じ轍を踏まないようにしっかり情報収集の上、購入の検討を。

2017.12.06
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

旅先でとあるカフェにいった。
このカフェの一角に「〇〇さんへ、コーヒー一杯ごちそうします」というハガキが一面に貼られていた。ハガキの○○部分には、「受験生へ」「子育てがんばっている人へ」「日ハムファンへ」「最近心が疲れている人へ」など、手書きのあて名が書かれていた。中に「群馬県出身者へ」というハガキがあったので、そのハガキでコーヒー一杯ごちそうになった。

遠い地で見知らぬ誰かがごちそうしてくれたコーヒー
ほんわり優しい気持ちになり、味わっていただく。
コーヒーを飲みながら、ハガキにお礼のメッセージを書く。表面にシールで目隠しされた住所と宛先が記入されているので、このメッセージはごちそうしてくれたご本人へ届く。

私は、見知らぬ誰かにごちそうするためハガキを購入する。
どんな人に宛てようか思いを巡らし、芸がないけど「群馬に住んでいたことがある人」にコーヒーを送ることにした。旅先で「群馬」の文字を見つけてうれしかったので、同じ気持ちになればいいな、思ったから。
自分が受けた恩を次の誰かに送っていく『恩送りコーヒー』というそうだ。

レジでハガキ代500円を払った。コーヒーを普通に飲んでも500円だから支払った金額は変わらない。でも、自分が飲むためのコーヒー代と、見知らぬ誰かに思いを込めて贈るコーヒー代は心の中の何かが違う。

「いつ、どんな人が飲んでくれるのかな」ふと思い出し、一杯のコーヒーの余韻に浸っている。

2017.12.05
カテゴリ : 農業

12月に入り、今週末ころから忘年会も多く行われることと思います。私も昨日、米麦農業法人の役員会兼忘年会に参加しました。一通りの報告が終わり、台風で遅れた秋作業の様子を聞いてみたところ、それほどの問題もなく終わった様子だった。
そんな中、トラクターなどが土で道路汚し市役所に苦情があり、市職員に注意されたという話題になった。農家の方もできれば汚したくないのだが、仕方ないらしい。両方それぞれ言い分はあり、仕方ないような気がする。するとある人が、舗装道路にしてしまうから、落ちた土が気になるので元々舗装道路にしなければ気にならない。と言い出した。
今どきは道路と言えば舗装された道路だが、私が幼少の頃は私の家のあたりは舗装されていない道路が結構あった。舗装したほうがその後の管理等もしやすいのかもしれないが、舗装しなくても問題ないような道路もある。また、役所に苦情をいうような人は、そもそも舗装してない道路を利用しないだろう。有かもしれない。敢えて未舗装の道路。
農道という道路がある。農作業のために軽トラックなどの駐車は問題ないということだ。但し、市道は農道にはならないため、田んぼ中の道であっても農道といのはこの辺では少ないらしい。
私の住んでいるところあたりは、また別だろう。以前犬の散歩をしている時、田んぼに撒かれるたい肥が落ちている道路の端に、犬のフンの注意書きの看板が立ててあった。   吉田 典佳

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