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2017.12.26
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

昨日はクリスマス。街路樹はクリスマスイルミネーションで美しく輝き、
カップルや家族連れの方でにぎわっていますね。

さて、先日、顧問先の忘年会に出席しました。
150人超の参加者で、会場があふれるくらいの人数。にもかかわらず、
酔いつぶれる人もなく、かつ、礼節も守りながらも、全員で盛り上げる
忘年会は、端から見ていてもすごく気持ちの良い空間であり、あっと言う間
の2時間でした。
普段は、忙しく厳しい上司と部下の関係かもしれない。または、わき目も振らず、
生産工数をあげることだけに集中しているのかもしれない。しかし、忘年会では、
部下上司関係なく、みんながそれぞれが余興をかってでて、盛り上げ、忙しい中
でも全力で取り組むその余興は、素晴らしい芸に見え、日頃のチームワークの良さ
を感じました。
最後の締めでは、みんなが一生懸命支えてくれるから今の会社がある。
ありがとう。と副社長からの挨拶に思わず、ウルっとする場面もあり、こちらの
涙腺も緩みました。

どんなことにも全力で取り組むことができる社風。
きっとこの先どんな困難にも、職員全員が力を出し合い、知恵を絞りだし、
会社を盛り上げてくれるに違いない。
全力の意味を再確認させられました。

今年、最後の投稿になりました。
本当に大変お世話様になりました。
くれぐれも体調には気をつけ、良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしくお願い致します。

2017.12.22
カテゴリ : 税務・会計

藤井経営の深澤です。

たまには、まじめなお話しを

沢山の流行りの言葉が出た本年ですが、「悪魔の証明」という言葉も出てきましたよね。

当時の私は初めて聞いた言葉でした。

「無い事を証明しなければ有るのだ」という意味で使われていたようですね。

刑事ドラマの犯罪のアリバイのように場所や時間が限定されていれば証明は出来ることも多いと思いますが、条件が限定されてない場合の「無い証明」は大変ですよね。

かなり前の税務調査で、こんな事がありました。

大掛かりな調査で、無申告の方々を摘発した時に、その人が当事務所の関与先の方が本当の経営者ですと答えた為に、その関与先の方が2日位ずっと詰問されることになりました。

もちろん「本当に無い事」でしたし、「お金の動き」も「たまり(隠し資産)」もありません。

でも無い事の証明は認めてくれなくて、ずっとお話しが続いた後半に、調査官に一つだけお願いをしました。「隣の部屋の奥様を見て来て下さい。2日間ずっと内職をしてましたよね」と、もちろん税務申告もしてあります。

国税局の方も「有るとしたい」大きなお金を得ている方の奥様が時間何百円の内職を何年も続ける事の不自然さに気付かれたようで、その後やっと無い事を認めてくれました。

でも、話題になった旅行会社のように証拠が無ければ犯罪が立件出来ない事や建設会社で沢山の手付金を受け取ったまま破産した会社が犯罪にされない事がまかり通る事も問題がありますよね。

証明責任の所在って難しいですね。

2017.12.21
カテゴリ : 医業

藤井経営の藤井武です。

人間は脳はのごく1部しか活用できていない、という話はよく聞く。
また、理系と文系という分類でも使っている脳の領域が大分違うようだ。
理系型の人は研究中心で、人とのコミュニケーションをあまりせず、使用している脳領域は右脳に偏りがちになる。しかし、社会に出ることでコミュニケーションをとるようになり、自然と左脳が鍛えられる様である。一方で、文系型の人は
もともと右脳を鍛える機会が少なく、社会人になってからは意識的に理系脳(右脳)を使うようにし、自分が得意とする脳領域以外を働かせる訓練をしたほうがよい、とのことだ。
あるコラムを読んでいて笑ってしまったのだが、「いい奥さん」はだらしない男性を作る、とあった。
そのこころは、身の回りのことをなんでもやってもらえるので、毎日仕事しかせず、脳の一部しか使っていないから、だそうだ。一番危険な状態、とも言われている。料理や掃除をしたり、子供の様子を見たりと脳の使い方が多岐にわたるため、「いい奥さん」は高齢者になっても脳の機能が衰えない人が多い、と文書は続いていた。
だらしない男性、私のことか?確かに、料理や掃除、子供の世話など一切合切を妻に任せきりにしてきた。仕事だけは、頑張ってきたつもりだが・・・。
結果として、だらしない男性になっており、脳機能の低下を招きかねない状態だった。

今後は、妻にはもちらん感謝を忘れずに、自分のことはなるべく自分でやるようにしようと思う。

2017.12.20
カテゴリ : 人事・労務

上毛労務 薗田直子です。

事務所の執務室の窓際にいくつか鉢植えが置いてある。
その中の一つの鉢、去年よりぐっと花付きがよくピンクの花をいくつも咲かせた。

シャコバサボテン、サボテンの花。
総務の女性が、去年よりも花開いた理由を教えてくれた。

この花、別名クリスマスカタリスという。クリスマスという名の通り、冬の花でもある。
短日植物といって、日が当たる時間を短くすることで花開くという。1日の日照時間が12時間以内になると、花が咲き始めるそうだ。

実は弊社、今年の4月から働き方改革の一環で、22時だった建物の閉館時間を20時に前倒しした。今まで、21時過ぎもポツリポツリと在館し煌々とついていた室内の電気が、今では19時過ぎにはほぼ全員退館し室内も真っ暗な状態になる。
つまり、去年の今頃は、人工の明かりで12時間以下の日照時間になりにくかったのが、今年は存分に暗い状態を保てている。

閉館時間が短くなり、翌日まで疲れを持ち越すような残業をしなくなった。
身体の変化は自分自身で明確に感じてる、という訳でもない。

そんな変化を如実に察知し、花開かせたサボテンの花。
気忙しい年末に、ほっと心が温まった時短の効用だ。

2017.12.19
カテゴリ : 日々つれづれ

もう12月も半ばを過ぎ、センター試験まで1か月もない。というのに、我が家の受験生は・・・。という私も一年浪人もしたが、希望の大学に入れず専門学校に行った。
先月、その専門学校当時のクラス会が行われた。入学時から半年あまりしか一緒のクラスではなかったが、84人中26人と担任の先生が参加。30年以上の時が過ぎていたが、皆当時を思い出し盛り上がっていた。
そんな中、1人車椅子の人がいた。周りの人に聞いてみると、太っていて栃木訛りのおもしろいキャラの奴だった。本人に話を聞いてみると、30歳頃から脳梗塞、心筋梗塞、肺がんと病魔に襲われ、数年前から透析をしているということだった。最初は出席するつもりではなかったが、幹事の強い誘いにその気になったようだ。帰る時には、来てよかったといっていた。
今だから、このクラス会の話が出てからの連絡は、グループLINEを作って連絡をとり、当日の写真もアルバムやスライドショーにして、みんなすぐに共有することができ、クラス会後もしばらくは皆楽しんでいた。
2週間後くらいに、先ほどの彼が入院したというLINEが入った。みんなから、励ましの言葉が入り、彼がクラス会の時に会いたかったといった女性の写真まで、彼はもちろんみなそれぞれ感想を言い合っていた。
昨日、その彼が亡くなったという連絡がLINEに入った。クラス会からちょうど1か月。
冥福を祈ります。 吉田 典佳

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