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2017.12.18
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

日々、寒さが身にしみるようになってきましたが、皆さんいかがお過ごしで
しょうか。今週のおもちゃ屋さんはクリスマスを前にサンタさん達で大賑わい
でした。(笑)

12月13日、厚生労働省は最新の都道府県別の平均寿命を公表しました。
日本人の平均寿命が男性80.75歳、女性86.99歳と過去最高を更新
しました。
男性の1位は滋賀県、次いで長野、京都が続く。
女性の1位は長野、次いで岡山、島根と続く結果となりました。
世界でもトップクラスとなった日本人の平均寿命は、ポジティブなニュース
としてメディアに取り上げられることが多いが、めでたいことだけでもないよう
です。

その理由としては「年金受給の不安」「健康の不安」「家族に迷惑をかけたくない」
など、80歳・90歳・100歳までのライフプランを具体的に描けないことなど
が理由として挙げられることが多いようです。特に男性よりも長生きする女性に
とっては、現役リタイア後の数十年の人生を考えることは重要な課題となります。
中高年層の関心事といえば、「長生き」や「健康寿命」と思いがちだが、一方で、
長生きを支える「生活や身体の基盤そのもの」を不安に感じている人たちは増えて
いるようです。

人生100年時代構想。人々がどのように活力をもって時代を生き抜いていくのか。
平均寿命が延びるという喜ばしい結果の一方で、高齢期のQOLの向上や具体的な
ライフプランの構築などの準備が必要だと感じさせられますね。

2017.12.15
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の深澤です。

上の写真の物体を皆さん知ってますか?

出社の時にふと玄関を見たら、意外性がありすぎてカタまってしまいました。

「グラスジェムコーン」というトウモロコシみたいです。2010年位から観賞用に出回っているようなのでご存知の方も多いのかな?

太陽の光を浴びている現物は写真よりもキレイに感じて、なによりも意外性が!

トウモロコシというと食用しか思う浮かばないのですが、実際は飼料用が7割近くあり、少し前の原油高の時には燃料用への出荷が急激に進み価格高騰がニュースになっていましたよね。

普段、数字や文章ばかりを見ることが多いのですが、平成30年(最後に使ってみたかっただけです)も、こんな風に、ちょっとした感動を見つけたら、BLOGにアップさせて下さい。

では良い週末を

 

 

2017.12.14
カテゴリ : DAILY TIPS

藤井経営の藤井武です。

12月も残すところあとわずか。残り少ない2017年・平成29年をしっかり締めくくりたいと思います。

ちょっとショックを受けたのだが、「子供調査2017」によると、母親を尊敬する、という子供が68.1%で過去最高になっている、という記事をみた。
これだけ見ると、当然なのではないか、と思うのだが、比較対象に出されているのが、父親を尊敬する、という子供(61.5%)を上回った、という事実だ。
20年前の1997年時点では、父親を尊敬する子供が約60%で、母親(約50%)を上回っていた。どちらかというと、母親には親しみを感じる子供が多かったのだが、今年の調査では父親の尊敬度は横ばいであったが、母親に対するものは右肩上がりで上昇している。

世のお父さんたちは、家庭のために毎日仕事を頑張り、子供の笑顔に救われていると思う。お父さん達に非はないと思うが、最近のお母さんの立場の変遷があるのだと思う。
今や80%近くが働くママで、専業主婦は20%程度だという。かつ働くママは家事の主役も担っており、ママの存在感が大きいのが昨今の家庭の特徴なのだろう。また、高学歴なキャリアウーマンという側面を持つママが増加しているのも大きいと思う。母親が家庭と仕事を両立させ、子供たちから信頼されているのだろう。
では、父親が子供たちの敬意を取り戻すにはどうすればよいのだろうか?徹底したイクメンしかないのか?

子供が進学の時期を迎え、父親の職業やその具体的な内容を聞かれることが増えた。改めて子供と自分の職業について話をすると、それってどんなことするの?パパって会社でそんなことしてるんだ、と意外に興味をもって聞いてくれた。
今まで自分の職業についての会話も、正直あまりしたことがなかった。子供が会社見学で来社したり、会社の催し物に参加したことはあったが、それだけで理解できるはずがない。頑張って働いているだけでは、自己満足にすぎないことを痛感した。
なんだか少し感傷的な気分になってきたが、とにかく、もっと子供たちといろいろな会話をしていこうと思った2017年の師走である。

2017.12.13
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

去年の今頃、執行部各自で「自分史」を綴り、自分の半生を振り返る機会があった。

大学では新設学科に進み、好奇心溢れる学友とカリキュラムにはない経験を山ほどしたこと、
大学時代に通った専門学校、そこで出逢った企業人事の世界、企業研修事業でのアルバイト、研修の講師から勧められたその後の進路、そして就職先。配属された部署にいた視野を広げてくれた厳しい上司・・・そして社会保険労務士という資格に至ったこと
当たり前だが周りの人の支えや影響があって今の自分がある。人生のターニングポイントとなる場面は、自分一人ではなく「誰か」との交わりを介していたことが多い。そして、振り返ると大きな転機であっても、その時点ではそんなことを感じていないので、関わった人に「感謝」を伝えていないことも多い。全く音信不通になってしまった人もいる。
去年の年賀状は、もう何年も「ご無沙汰しています!」のコメント続きだった方へも、当時を思い出し、想いを込めて近況を綴った。

コマツの元社長が、末期のがんであることを新聞で公表し、「元気なうちにお世話になったかたへ感謝を伝えたい」と『感謝の会』を催したことが放映されていた。会のあと、「人生で巡り合えた人と握手し、“ありがとう”と言えたことに満足しています」と語っていた。

人生で巡り合い関わった人に改めて感謝を伝える機会は、身近にありながらもそう多くはないのかもしれない。年賀状準備の時期になり、去年から一年更新された自分史を思い、今年出逢った人、関わった人を思い返している。

2017.12.12
カテゴリ : 日々つれづれ

昨日送られてきた、あるFAXニュースのタイトルに「イノベーション創出強化事業農水省が事前説明会を開催」というものがあった。農林水産省が昨年度から行っている事業を、さらに重点的に行うらしい。
リンク

恥ずかしながら、このタイトルだけを読んでもどのようなことをするのか全然想像がつかなかった。
まずイノベーション。さらにそのFAXには、研究コンソーシアムといった具合。CMではないが、とりあえず「アゲアゲ」でいきそうだ。
恥ずかしながら、特にこの手の言葉に私は弱い。その為、会議中でもスマホを操作する場合がある。本当に便利だ。今はわからない言葉があったとしても、すぐその場で調べることができる。以前であれば、広辞苑、現代用語の基礎知識といったとこだろう。今は電子辞書は高校入学時の必需品。そのうちタブレットになるのだろうか。
皆さんはどのくらいの頻度で、スマホやPCでわからないこと、知らないことを調べますか?    吉田 典佳

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