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2019.06.21

こんにちは、会計の川上です。先週の日曜日はドライブしてきました。

とは言ったものの車の運転が趣味なので雨さえ降らなければ気軽に出掛けています。

目的地を決めずに何となく走って道の駅や神社仏閣で休憩するのが好きです。

 

先週も山の方に向かって走って行くと「赤城神社」の看板を発見しました。

朝8時、人もまばらな神社はとても清々しく参拝後しばらく休憩しました。

 

ところで赤城神社はとてもたくさんあります。群馬県内には「赤城神社」と

いう名前の神社は118社、そのうち以下の3社が論社とされています。

三夜沢赤城神社 (前橋市三夜沢町)

大洞赤城神社 (前橋市富士見町赤城山)

二宮赤城神社 (前橋市二之宮町)

私が伺ったのは三夜沢赤城神社のようでした。今度は赤城神社巡りでもして

みようかと思いました。特に大洞赤城神社は赤城山頂の大沼の畔に位置する

とてもきれいな神社だそうです。皆様もいかがですか。

 

2019.06.20
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

5月上旬のブログで「今年こそは赤城山の山頂まで新緑が駆け上がる様子を見届けたい」と書きましたが、今年も願い叶わず気がついたら山頂まで綺麗な緑で覆われていました。

残念です。

また来年がんばります。

 

赤城の様子に気を取られているうちに、玄関では昨年いただいたブーゲンビリアが花を付けました。

昨年は綺麗なピンク色の花の付いた状態でいただいて、その後は枯れ落ちるだけだったので気がつきませんでしたが、よく見るとピンク色の花の中に小さな白い花が咲いています。

ひょっとしてこっちが本当のブーゲンビリアの花?

じゃあこれまで花だと思っていたのは何??

慌ててネットで調べると、これまで私が花だと思っていた部分は苞と呼ばれる葉が変色したもので、苞の中に3本出ている小さな花弁のようなものが花だとありました。

ポインセチアみたいなものなんですね。

この季節を彩るアジサイも花に見えるのはガクで、本当の花は額の中に小さく咲いている部分でした。

今調べたらドクダミもハナミズキもミズバショウも花びらに見える部分は苞でした。

 

そういえば、果物でもこういった偽の果実「偽果」と呼ばれる部分を食べるものが多いですよね。

代表的なところでいえばイチゴが有名ですが、イチジク、リンゴやナシなども偽果なのだそうです。

 

そう考えると、私たちが日頃愛でていたり好んで食べていたりするものは、花でなくても果実でなくても全く問題ないわけですよね。

日本のカニカマが本物のカニに遜色ないくらい美味しくて本物より健康にいいという話も耳にします。

本物か偽物かという真贋を気にするよりも、何が自分にとって有益かという価値観で物事を判断することも時には必要なのかもしれませんね。

2019.06.19

おはようございます、海老澤です。

先週、子供の幼稚園で運動会がありました。パン食い競争や借り物競走と

いったユニークな競技が盛りだくさんの運動会です。その運動会、実は日本

独自のスポーツイベントだということをご存じでしたか?

日本で初めて運動会が行われたのは、明治7年の東京。築地にある海軍兵学

校で「競闘遊戯会(きょうとうゆうぎかい)」が、今に続く運動会の始まり

だと言われています。陸上競技や綱引きといった現在と同じような種目が行

われていました。なんとあの“パン食い競争”も、運動会の始まりとほぼ同時

に生まれた歴史ある種目です。また当時盛んだった自由民権運動から騎馬

戦・棒たおしといった種目が誕生したり、日清戦争の影響で海戦や陸戦をま

ねた種目が行われるなど、戦争や政治の影響が色濃く反映されていたといい

ます。昔の運動会では私たちが聞いたこともないようなユニークな種目も行

われていました。例えば「豚追い競争」。体中に食用油を塗った子豚を場内

に放ち、競技参加者がそれを追いかけて捕まえるというもので、油で滑って

なかなか捕まえられない様子は、現物人の爆笑を誘っていたそうです。

また競技の名称も「ちょうのはなおい」は二人三脚といったように、動物

を題材にしていたそうです。昔の運動会のユニークな種目にも参加してみた

くなりますよね。今年の運動会は、昔の運動会と比べながら楽しんでみては

いかがですか?

2019.06.18

藤井経営の本多です。

 

私が仕事で顧客先を回っていると年に何度か“○○省庁調査票記入のお願い”とか言う書類をよく目にします、その都度思うことは何処の省庁の内容も殆ど同じなんです。

だったらその情報共有してくれれば書くのが一度で済むんだけど、これが良く言う縦割り行政の一端なんだろうななどと思っていましたが。

総務省の会議の中で政府上昇システムのデジタル化という項目がありました、それによると、目的は、単に紙をデジタルに置き換えることではなく、業務改革を進めつつ、デジタル技術を前提とした政策手法の改革や行政サービスの質の向上を図ること。

そのためには、政府情報システムの一層の改革を進め、データの標準化、情報システム間の互換性、スムーズな情報連携、高度なセキュリティ対応などの確保を、政府として統一性を確保しつつ効率的に実現していくことが必要。

との内容でした簡単に言うと各種認可・申請書等をA省庁と電子データで行うとその内容がB・C省庁にデジタル化し共有されるなので同じような内容は何度も書かなくて済むという感じでしょうか、その通りなら非常に便利になるのではないでしょうか!悪く言うとすべて筒抜けですが・・・

来年度より試験的に導入が予定されているそうです。

2019.06.17
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
今年の春引退した、大リーグのイチロー選手ですが、国民栄誉賞を3度辞退しているのを皆さんご存じですか?

打診に対して『人生の幕を下ろした時に頂けるよう励みます』と返答したそうです。

何故イチロー元選手は辞退するのか?

早すぎる名誉は、その後の人生の動機を低迷あるいは消滅させる恐れがあるという事を解っていたからです。

自分の目標の為に行ってきた行動が、他者からご褒美貰う事で目的に変わり、やる気がなくなってしまう現象の事を『土台を壊す・弱体化させる』という意味の言葉である、『アンダーマイニング効果』と呼ばれています。

私達は生活の為に働いています。ですが、全てお金の為だけで行動していると、大切な何かを見失いがちになります。目先の報酬だけにとらわれず、何が大切なのかを自分自身で感じて行動していけたらと思います。

株式会社藤井経営
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