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季節の変わり目 食薬習慣を大事に
2019.09.11

おはようございます、海老澤です。
なんとなく調子がでない、季節の変わり目。カフェインを摂ったり、マッサージに行ったり、なんとか気分を変えようとしがちですが、漢方的には「心がバテないためには、食べて治す食薬習慣が大事」だと言います。日々の食事こそもっとも効果のある薬であり、どんなものを食べるかによって心と体に現れる結果は異なるのだとか。
夏の疲れを引きずったまま秋に向かうこの季節、寂しさを感じやすく行動力もダウンしがちです。それは腸内環境悪化によるビタミンB群の吸収が低下していて、やる気や行動力がなくなり、ダルさを感じやすい状態になっているとのこと。そこでおすすめが、朝の「温バナナ」。皮ごとトロッとするまで加熱することで「オリゴ糖」が増え、皮に含まれるカリウムがバナナの果肉部分に溶け出るので、腸内環境も改善できます。バナナに含まれる糖類は、すぐにエネルギー源となる単糖類が中心なので、午前中の気力につながりますよ。
皮ごと温めるのがコツです。
季節に合わせた生活習慣や運動を食事とあわせて取り入れていって、毎日の食事で時季に合った正しい食材をとり、年間を通して元気な心と体を手に入れたいですね。

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