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2020.04.20

おはようございます、海老澤です。
突然ですがとある年の4月。気象協会より「夫婦喧嘩注意報」が発令されたとして、話題になったことがあります。いよいよ少子化対策の一環として、国が夫婦円満の促進に強制介入を始めた模様です。・・・なわけないですね。この時期、短時間に気温が急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる可能性があるとして、「車の運転や、夫婦喧嘩に注意を」と呼びかける異例の気象情報を出しました。大概の人は「んっ?夫婦喧嘩!?」と反応してしまうのではないでしょうか?結果として、「急激に気温が変化するらしい」という情報が、普段なら受け流してしまうような視聴者の記憶にも、しっかりと刻まれたのではないかと思います。1つの事実を伝えるにも、用いる「たとえ」の違い1つで随分と伝わり方や印象が異なるということを見事に一瞬で表現した好例と言えそうです。同じことを伝えるにしても、その伝え方がとても上手な人もいれば、そうでない人もいる。あなたの身の回りでも心当たりがあると思います。「自分が伝えたいこと」と「実際に伝わったこと」は思った以上に違う。そんな経験です。

2020.04.17
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

ついに緊急事態宣言の対象が全国の都道府県に拡大しました。

ここ群馬県はあくまで県からの外出自粛の要請が可能になる程度のものですが、それでも感染拡大の予防には大きな効果が得られると思います。

 

最近は飛沫の拡散防止エチケットとしてマスクをする機会が多くなりました。

マスクの予防効果はさておき、マスクをしていないことで相手に不快な思いをさせるのは避けたいと思ったからです。

仕事中に電話の取り次ぎ等で大きな声を出すことも多いので、社内でもなるべくマスクをするようにしています。

 

ちなみに私がしているのは手作りマスク。もちろん自作です。

古いミシンを引っ張り出し、家中をあちこちひっくり返して見つけたガーゼハンカチや手ぬぐいなどを材料にして作っています。

マスク不足から手作り需要が高まって、手芸用品店や100円ショップなどでは材料になる素材が品切れ状態を続けているそうなので、家にある物で代用になる物はないかとあれこれ模索している日々を送っています。

使い捨てマスクも1箱残っているのですが、これは万が一家族が感染してしまったときのために取っておいて、日常は手作りマスクでしのぐ算段です。

週末に少しずつ自作し、着け心地や素材などを改良しています。

 

4月1日に安倍首相が全世帯に布マスクを2枚ずつ配布することを発表し、インターネット上では「アベノミクスならぬアベノマスク」などと揶揄されましたが、どうも日本政府は相手に真意が伝わりやすい発表が苦手なようです。

今回の布マスク配布には

・不織布のマスクは増産しているけど全ての国民に充分に行き渡るほどは作れない

・医療機関でさえマスク不足状態で、このままでは医療従事者が感染してしまい医療崩壊が起きかねない。それを防ぐためにも使い捨てマスクは医療機関や介護・福祉施設に優先的に回したい

・だから国民の皆さんは、当面の間は再使用できる布マスクを使って飛沫をおさえる。そして可能な限り外出を自粛するということで感染拡大防止に協力してください

という意図があります。

こういった内容を分かりやすく伝えられれば、ここまでの酷評は受けなかったと思います。

「少しのことにも、プレゼン力はあらまほしきことなり」ですね。

 

そういえば仕事中にマスクをするようになって気づいたことがひとつ。

布マスクをしたまま電話に出る場合は、かなりはっきりと話さないと相手の方は聞き取りづらいようです。

初心に戻って、ゆっくりはっきり話す電話応対を心がけたいと思います。

 

お恥ずかしながら自作マスクをご紹介。

ガーゼ・不織布・手ぬぐいの3層で、ゴムの部分は綿ニットのシャツを切ったもので代用しています。

2020.04.16

藤井経営の本多です。

新型コロナウィルスの関係で不要不急の外出の自粛が続いていますね、群馬県も緊急事態宣言は出ていませんが宣言の出ている地域と近い為、県知事より自粛を求められいます。

 

藤井経営も新型コロナ対策として外出の自粛等を行っておりますが、休日に関しては特に強制はありませんが上記の自粛依頼が出ていますので、なるべく自宅に居るよう心掛けています。

ただ、ずっと自宅に居てもやることも無いのでアマゾンプライムで映画等を見ているのですが何だか飽きて来ました・・・

何か巣ごもり中にお勧めの事ありませんか?

 

2020.04.15
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

“三流は金を残す。二流は名を残す。一流は人を残す”

上記の言葉は、私の社会人としての礎を築いてくれた人が、天に召される時に弔辞として送った言葉です。会社の悪しき風習を変え、新しい風を送り、多くの人を残した人でした。

コロナウイルスによって、喜劇の大スター志村けんさんが亡くなって二週間以上経っていますが、未だに多くの人が志村さんの事を語っています。志村さんは、皆さんがご存じの通り、多くの名(業)を残した人でした。じゃけんけんの最初の掛け声の最初はグーや、コントでの二度見のシステム、バカ殿、ひげダンスなど、数多くの事を後世に残した人です。それ以上に、ドリフターズの志村さんを模倣して、芸能界で活躍する多くの人を残しました。

野球界でも、二月に亡くなった野村克也さんは多くの人を育てあげました。今現在でも、日本の野球界の監督7人が野村さんの教え子です。

ビジネスマンとして一流とはどういう事か?
常に考え、自身を見つめ直し、少しでも近付ける様に努力したいと思います。

2020.04.14

こんにちは、沢田です。

コロナウイルスの感染拡大にあたり、全国的に不要な外出の自粛が広がっている。
そのため臨時休業する飲食店が増えてきているなか、必死に経営を維持しようとテイクアウトを始める動きが広がっているとのこと。実際に飲食店の経営者さんに聞いてみると、感染拡大が深刻化してきた3月以降は客足が途絶え、売上は半減かそれ以上落ち込んでいるとおっしゃっていた。弊社の所在地である伊勢崎市内でも先日、有料老人ホームでクラスターが発生したこともあってか、近隣の飲食店を見てもランチタイム時など以前より空いているように感じる。実際、あまり気にしなかった私でさえ飲食店に入るのを控えているのだからそりゃそうだよなあ…。が、一方でここ数日間ファーストフード店などのドライブスルーには、どこも10台前後の車の列ができている。外食を控えていることに加え、学校が臨時休校となっている今、お母さんは毎日3食きっちり作らなければならないが、たまには簡単に済ませたいということも影響しているようだ。
コロナウイルスの影響で様々なことが変わろうとしているが、飲食業界も大きく変わるかもしれない。

株式会社藤井経営
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