藤井経営の須田です。
皆さんは、『クロックポジョン』と言う言葉をご存じですか?
「ピザは12時、サラダは3時、チョリソーは10時の方向に」と言うように、位置を時計の短針に例えた伝え方で、視覚障害者の方に説明をする時の1つの手法です。つい先日レストランチェーン店で、アルバイトであろう大学生の行った行動が、Twitterに投稿されてかなりの反響があった様です。
レストランチェーン店にとってみれば当たり前の行動かも知れませんが、当たり前の事が、当たり前に出来る社員は中々いないのが現実です。社員教育が行き届いているのか、人としての資質を兼ね備えているのかは判断しかねますが、その行動1つによって、お客様、会社、自分が幸せな気持ちになれるという事です。
会社の行動指針を社員が理解して行動をとった事により、顧客に満足をして頂き、社員が会社より報酬を受ける。
全て価値ある行動こそが、Win・Win・Winという事になり得るという事ですね。