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2021.02.15

おはようございます、海老澤です。

まだまだ日本では寒さも厳しい2月

冬の季節はあまり旬の呼べるものが少ない印象がありますが、フルーツでは今の時期、旬と呼べるようなものはあ

るのでしょうか?

確かに最近はビニールハウス栽培なども進んでいて、あまり旬を意識せずとも通年で食べられるフルーツが増えて

いますが、真の甘さとうまさを味わえるのは旬の時期。

2月旬といえるフルーツは、柑橘類の多く。

なかでもデコポンは、ユニークすぎるネーミングもあり、インパクトがあるので知名度が高いですが、実際名前の

由来などはあまり知られていませんよね。へたのまわりの出べそのような突起をデコと呼び、デコのあるポンカン

ということから名付けられたそうです。和歌山や愛媛などのミカンの生産地と同じなのですが。ミカンはアメリカ

でも人気を博していて日本からの輸入されてきたミカンを「テレビオレンジ」と言われているそうです。理由はテ

レビを観ながら簡単に皮がむける手軽さから。

デコポンも皮が手で剝けるように改良されれば世界進出も夢でないかもしれません。

2021.02.12
カテゴリ : 資産保全

こんにちは、総務の藤井です。

前回に引き続き金融リテラシーについてお話しします。

 

日本では現在、金融を学ぶ場は自ら動かない限りありません。

株式投資や投資信託などの仕組みはもとより、なぜ預貯金には利息が付くのかといった基本的なことさえも勉強しないまま社会に出ていました。

私自身も新入社員の頃は生命保険について全く知識がなかったため、会社に出入りしていたいわゆる「保険のおばさん」に言われるがまま保険に加入し、結構な金額を支払っていたこともありました。

(その後友人が保険の仕事をするようになり、また自分自身も損害保険にかかわるようになったため保険の知識も身につき、高くて必要のなかった保険は解約して本当に自分に必要な保険に加入しました。)

 

このように日本では金融リテラシーとは本人が進んで学ぶものであって、積極的にその機会を作らないと知らないまま人生を終えることになっていました。

キャッシングや収支バランスの合わないローンで返済が出来なくなり自己破産する人、場合によっては自己破産の知識もなく八方ふさがりで自ら命を絶つなど、最悪の事態を迎える人も決して少なくはありませんでした。

 

そうした事態を憂慮し、ついに日本も金融教育をきちんと受けさせようと動きはじめました。

2022年の4月から、高校の家庭科で記入教育が必修となります。

なぜ家庭科なのか。

それは「経済」という概念的な内容ではなく、実際にお金を管理・運用する「家計管理」という実践的で具体的な内容になるからです。

 

まず家計管理の基本として、収支バランスやリスク管理などを学びます。

ここで例えば20万円の収入に対して25万円支出することが、家計的にどういった意味を持つのかが分かるようになります。

 

次に生涯を見越した経済計画として、教育資金や住宅取得、老後の備えといったライフステージに付随する費用、リスク(病気や事故、失業等)に対応できるような計画的な家計管理を学びます。

給与明細の見方もここで学ぶことになります。

さらには資産形成のための具体的な金融商品(預貯金、民間保険、株式や投資信託)の特性や活用法なども学ぶことになるそうです。

 

ちなみに文部科学省は、平成30年7月に発表した『高等学校学習指導要領解説 家庭編』で、高校家庭科での金融教育のねらいについて下記のように述べています。

『生活の基盤としての家計管理の重要性や家計と経済との関わりについて理解するとともに、収入と支出のバランスの重要性やリスク管理の必要性を踏まえた上で、将来にわたる不測の事態に備えた経済計画についても考察できるようにすることをねらいとしている。』

 

数年後には金融教育をしっかりと受けた若者たちが社会に出てきます。

私たち大人はそんな若者たちに笑われることのないよう、自力で、しっかりとした知識を身に着けていかなければならない時代になっています。

2021.02.10

おはようございます。小暮です。

半導体受注生産の世界最大手のTSMCが先端半導体の研究開発拠点を茨城県のつくば市に設立する方針であることが明らかになったとの報道がありました。

半導体は、パソコン、スマートフォン、家電、自動車など、多くの製品で必要です。その他にも銀行のシステムや社会のインフラにも欠かせないものであり、今の生活環境には欠かせないものとなっています。
今は世界的に半導体不足で自動車業界では工場の生産休止などをしているところが増えています。私の知り合いで自動車関連の工場に勤めている人がいますが、今は金曜日が休み、週休3日で残業なしの状況だと話してくれました。
個人的なことでいえば、13年乗った愛車に別れを決断し、今年の初売りで車を購入したのですが納期は3カ月。いつもより1カ月以上は遅いようです。
半導体不足はコロナ影響での昨年前半の需要減と昨年秋以降の需要増が原因と言われていますが、今後の半導体の需要は増えることが予想されていますので、世界最大手のTSMCを日本に誘致できたのはうれしいことですね。

2021.02.09
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

コロナの影響により、良い影響を受けた商いと、悪い影響を受けた商いがあります。観光業・飲食店・ガソリンスタンド・クリーニング店・皮膚科に小児科等。全部当てはまる訳ではないですが、おおよそ二割から三割売上減になっています。設備投資会社に限っては、七割減という企業もあります。逆に、ネット販売や動物販売などは前年比五割以上の売上増になっています。

いつどんな時代が来て、どんな事が商いになるのか?広い視野を持つことにより新しい商いが見つけられるかも知れません。時代に沿う事や、新たなる価値を見いだすことによって、新しい産業を生み出すことが出来ます。ピンチの周辺に成功のヒントがある筈です。常に考え、コロナに負けず頑張りましょう!

いま、動物の値段が高騰しています。我が家の娘【姫】の犬種黒パグも、以前乗っていた外国車よりもたこー御座います。価値ある我が家の娘に値段をつけたくありませんが、お値段以上の癒しを頂いております。少しでも長く暮らしていけますように♪

2021.02.08

藤井経営の牛房です

先月末に成田空港まで所用で行く機会がありました

コロナ禍による緊急事態宣言下でしたので案の定、人影もまばらで普段テレビなどで流れている成田空港の状況とは思えない程です。

飲食店は軒並み臨時休業しており数少なく開いているお店も8時までの時短営業により出国する人たちは食事難民と化してました。

出発便のご案内の掲示板も欠航表示が目立ち今どきの状況からすれば搭乗者も少ないのでしょう。

年末年始やGWなどで混雑している成田空港の日常に戻るにはまだまだ時間がかかりそうだと実感する光景でした。

そのような状況の空港ロビーをセコム社の無人警備車が黙々と巡回しており、警備車の前を歩いている人などいないのに通過することをお知らせするアナウンスが閑散な空港内に響き渡っていたことが印象的でした。

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