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2021.06.18

藤井経営の海老澤です。

陸上の「位置について、用意、ドン」。

誰しもお馴染みのフレーズですね。この「位置について」は、選手それぞれが、ストレッチや気持ちを高めていて、

まだスタートの準備にまでは到達していない時にかけられる号令です。

「さあ準備して」と言ってるみたいなものです。

走者は「位置について」と言われたらスターティングブロックに足をかけ、しゃがみますね。

そして走者それぞれが、準備できたら「用意」という号令が発せられます。

気持ちをスタートすることに集中・・・

つまりこれを仕事に当てはめると「準備・用意・開始」という事になります。

開始するには用意が出来ていないと出来ません。用意の前には準備が完了いておかねばならない、という事になります。

一口に準備や用意といっても、様々な業種で、様々な段階があります。皆さんの仕事の準備や用意とは何でしょうか?

一度じっくり考えてみましょう。

2021.06.17
カテゴリ : お知らせ

こんにちは、総務の藤井です。
本日は地元の大学が主催する『業界研究&インターンシップ合同企業説明会』(オンライン開催)に参加してきました。
こうしたオンラインの説明会は昨年から開催が増えてきましたが、まだ不慣れなところも多く試行錯誤の日々が続いています。

さて、今回は今年初めてのインターンシップの説明会でもあったので、これを機にプログラムの刷新を図りました。
昨年まで開催していた『医療コンサル』プログラムはグループワーク必須のため一時的に外して、定番の『農業経営シミュレーション』と昨年完成させた『経営改善コンサル』を2本柱として、新たにスペシャルステージとして『労務管理』を学ぶプログラムを用意しました。
これまでは『農業経営シミュレーション』の中で少し触れていた人件費の部分にスポットを当て、雇用の考え方、労働時間の管理や雇用形態による人件費の違いなどを体験しながら詳しく学べるプログラムです。

事業を行う上で大切な2本柱である『お金』と『人』。
その両方を学べるプログラムを用意できたことで、さらに私達の仕事に関心を持ってくれる学生が増えてくれると期待しています。
講師役の自分ももっとブラッシュアップしないといけませんね。

2021.06.16

こんにちは 小暮です。
最近、よく家での会話の中に出てくるWBGT。
毎日、学校では「WBGTが[25]を超えました。積極的に休憩をとり、激しい運動は避けましょう。」など定期的にアナウンスがされていて、WBGTの数値によって、その日の体育の授業内容が変更されるようです。
このWBGTとは「Wet Bulb Globe Temperature」の略で日本では「湿球黒球温度」と呼ばれ、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。またISO等で国際的に規格化されています。
この数値は「1.湿度」「2.日射・輻射(地面などの周りからの熱)」「3.気温」の3つを取り入れた指標であり[28]を超えると熱中症患者が著しく増加します。
今日の伊勢崎の気温は高くないですが湿度が高いので、12時~15時のWBGTは[26]と予想されていますので警戒が必要です。
この数値は環境省の熱中症予防情報サイトで閲覧が可能です。その他、いろいろな天気予報サイトなどでWBGTの数値を基準とした熱中症情報を確認できます。これから蒸し暑くなりますので熱中症には注意しましょう!

2021.06.15
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
元プロレスラーで政治家であった、燃える闘魂アントニオ猪木を皆さんはご存知でしょうか?以前このブログでアントニオの猪木の「道」という詩を紹介しました。私が子供の頃は、金曜日夜八時からテレビ朝日で放映されるプロレスに夢中で、その中でのヒーローの一人でありました。プロレスが全ての格闘技の頂点だと唱え、プロボクシング、柔道、空手の世界一と異種格闘技戦を行い、今の総合格闘技の原点を作った存在であります。政治家としては、湾岸戦争で日本人人質の解放に尽力を注ぎ、諸外国の交渉に活躍をされていました。そんなアントニオ猪木さんですが、今はYouTuberとして今の状態を配信しています。身体を壊して病院からの配信姿は、かつてのテレビの中で活躍していた姿ではありません。普通の方は、衰えた身体をみせたくはない筈です。しかしアントニオ猪木さんは、病気に立ち向かう姿を映し、戦う姿を最後までみせようとしているのかも知れません。
人は、辛い時や苦しい時に本当の姿を現します。辛い時や苦しい時こそ笑って、周りの人達を元気にさせる人でありたいと、改めて思わせてくれました。元気になられる事を強く願っています。

2021.06.14

藤井経営の牛房です
群馬県ではまん延防止措置が13日で解除されましたが、東京、大阪を含む10都道府県に出ている緊急事態宣言は20日までとされています。酒類の提供禁止も延長される可能性が取りざたされています。
私のようなお酒好きにとっては、家飲みが主流になりつつある状況で、総務省の家計調査によると、2020年の「清酒」の1世帯あたりの購入額で、前橋市は8852円と初めて日本一になりました。2位は秋田市(8500円)3位は熊本市(8063円)と並び、前橋市は前年の19年では4892円で22位でしたので大幅なアップという事になります。
コロナ禍の影響さえなければ家飲みではなく外食に回せたはずなのかもしれないと考えると、居酒屋など酒類を提供している事業者にとっては複雑な心境になる数字と映ってしまうかもしれません。

株式会社藤井経営
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