こんにちは 小暮です。
本日は大きな下落がありましたが、9月になってから日経平均の株高が続いていますね。
9月6日には日本経済新聞社より日経平均を構成する225銘柄の定期入れ替えが発表され
10月1日より日経平均の構成銘柄について3銘柄の入れ替えが行われます。
日経平均株価はよく耳にする言葉ですが、どのように決められているのかご存じでしょうか?
決めるのは日本経済新聞社です。東京証券取引所の第1部に上場している全銘柄(2190社程度)のうち日本経済新聞社が特に流動性の高い225銘柄を選出しその平均株価を算出するそうです。そして日経平均は何年も同じ構成銘柄だと陳腐化してしまうので毎年10月に流動性を基準に「入れ替え」を行います。今回の除外は、日清紡、東洋製缶H、スカパーJSAT。新規採用は、キーエンス、村田製作所、任天堂。
毎年、この時期は除外の株価と新規採用の株価の動きが大きくなるようです。調べてみると面白いかもしれませんね。