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2021.12.21
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

今朝の上毛新聞に、私の母校である沼田女子高校と沼田高校の統合が正式決定したとの記事が載っていました。

2025年の4月から新たな高校としてスタートを切るとのことです。

これに先立ち、今年の4月から桐生高校と桐生女子高校が統合しており、群馬県内の公立の男子校・女子高はだんだんとその姿を変えつつあります。

 

そもそも公立高校の男女別学は全国的にみると大変珍しいらしく、ここ群馬の他にお隣の埼玉と栃木で各々5~7校ずつ公立の別学校が存在している以外にはほとんどないそうです。

女子高出身ということは県内では特に不思議な存在ではなかったのですが、県外の方と高校の話になると、「珍しいね」「県立なのに?」「お嬢様学校?」などと言われることが多く、公立高校で別学なのは珍しいことなのだとその時に知りました。

女子高出身だったと告げると大抵の人が「寂しい高校生活だったね」という反応をしますが、本人たちは特にそうは思っておらず、県内の他の女子高出身者や、埼玉や栃木の女子高出身者の方と話す機会があっても、皆一同に「あれはあれで楽しかった」と良い高校生活の思い出となっているようです。

 

男女共同参画は20年以上前から国が推進してきた社会の在り方であり、SDGsの目標にもジェンダーの平等実現が掲げられています。

そんな中で県立高校が男女別学を貫き通すのは、公立校の在り方としてはあまりよろしくないのでしょうが、いち卒業生としては「もうあの校歌を歌う機会はなくなるんだな」と思うと少しセンチメンタルな気持ちになりますね。

歌詞自体は「われら乙女ご」だの「女(おみな)の道のしるべをぞ」などと時代錯誤甚だしいですが、入学式や卒業式など事あるごとに全校生徒で高音パートと低音パートに分かれて歌ったあの曲は、今でも懐かしく思い返されます。

2021.12.17
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
あっという間に一年が経ちます。皆様にとってどんな年であったでしょうか?一年遅れたオリンピック、菅内閣の解散、新たなコロナ株の流行など、新しい出来事が沢山起きた年であったのではないでしょうか。コロナによって変わった世界、新しい考え方に動き出した年だと感じています。
弊社の業務も、顧客に訪社して行っていた業務を郵送対応などに変え、作業効率を上げると共に、対話重視の施策になっています。誰でも行える作業から、誰でも出来ない業務へ、未来志向の変化があった年となりました。
今後も新しい考え方の会社へ変化していきます。時代が変わる時に、変化をしていなかい事は退化です。時代に追いかけられるのではなく、常に先を目指す努力を続けないとあっという間に衰退してしまいます。
私自身50歳になり、色々な面で老いを感じております。昔出来ていた事が出来にくくなり、心のバランスを保つのに時間が掛かるのを体感しております。Mr.Positive来年こそは、明るく楽しく元気よく一年を過ごして行きたいと考えております。今年もあと僅か!楽しんで行きましょう♪

2021.12.13
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

今年も秋が駆け足でやってきて、そのまま冬に入ってしまうのかと思っていましたが、土俵際で粘り腰を見せていますね。
銀杏並木などはたっぷりの黄色い葉を纏わせて、冬の気配を一時忘れさせてくれます。

そのせいか社用車の冬タイヤへの履き替えが遅くなってしまい、つい先日、新潟方面のお客様にうかがう前に慌てて履き替えを行いました。
群馬でも赤城山が少しだけ雪化粧を纏いましたが、すぐに平常モードに戻ったようです。
赤城や榛名の合間に遠く見える谷川岳や浅間山は既に真っ白になり、北の方は冬本番を迎えているようです。

社内では昨年同様加湿器とサーキュレーターで寒さ対策を、換気と空気清浄機でウイルス対策をと社員の働く環境を少しでも快適にとがんばっています。
暑さ寒さは個人差があるものなのでなかなか全ての人に快適な温度というものは難しいですが、冬のエアコン22度設定はだいぶ慣れたようです。
フリーアドレスを上手く活用して、寒がりさんはドア付近や窓側を避けて中央寄りに陣取ることが多いようです。

今年は体調が心配な人の自主隔離席も作りました。
体調不良の人にはもちろん休んでもらいますが、解熱後の出勤時やわずかな体調の違和感などがある人は、積極的にそちらの席に移動して万が一の感染リスクを減らす方針です。
「お互いに気を使いあって安心して働ける職場にしていきましょう」が今年の合言葉です。

2021.12.09
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
世の中には沢山の儲け話があります。私も不動産・太陽光・株式など、胡散臭い投資話を沢山持ちかけられてきました。そんな私は職業会計人であるが故の、真っ当な事でしかお金は稼げないと思っております。しかし、そんな私の息子達は夜の街で稼いでいますが・・・。
高校を卒業して家から出ていく息子達に、世の中には甘い誘惑が沢山あるから、分からない事は必ず聞きなさいと伝えました。USBを購入すると株式投資の有益情報が買えるとか、持続化給付金が学生達も貰える方法とか、儲け話だけにとどまらず詐欺話まで話が来ました。つい最近では、雇用調整助成金を搾取する話まできて、その話に乗ったら直ぐに有名になれるぞと話をしました。
世の中を知らないと、甘い誘惑に負けてしまいます。ネットワークビジネスというネズミ講も世の中には未だにあります。儲けている人達は、儲け方を人に教えないのが普通です。私に営業掛けてくる人達には『必ず儲かるのなら、教えないで自分でやれば?』と言います。
弊社藤井経営は、転ばぬ先の杖となります。甘い誘惑話には厳しい答えを返しますので是非相談してください。

2021.12.03
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。


今年の3月のブログで協会けんぽから2020年版の『事業所カルテ』なるものが送られてきたことをお伝えしましたが、2021年版はなんと年内に届きました。
しかもフルカラー版のしっかりとした作りで、前回よりもずっと見やすくなっています。
このタイミングなのでさすがに今年の情報はまだ掲載されていませんが、平成30年から令和2年の3年間の推移や同業種と県支部の平均との比較など、表とグラフを使って非常にわかりやすく掲載されています。

弊社の状況をいくつかピックアップすると……
・健診受診率は相変わらず抜群の高さ
・特定保健指導の実施率も高いですが、これは今年から産業医の面談に切り替えたので来年は下がる見込み
・メタボリック該当率は年々上昇傾向で、今年はついに3割弱と同業種の倍近い数字
・リスク保有状況では腹囲・血圧リスクがある人が5割超
・従業員1人あたりの医療費は減少傾向にあり、令和2年はついに月平均1万円を切った
などなど、よい傾向もありながら全体的にメタボが進んでいるようです。

長時間にわたる座り仕事で運動不足が懸念される業種のため、常に「健康管理に気を付けて!」「特にメタボ」「ラーメンは週一以下」など口うるさく伝えています。
残業が減ったので「深夜の夜食」は確実に少なくなっていると思いますが、それでも年々(体型だけは)貫禄の出てきた社員が増えていくのは大変遺憾です。
せめて若手社員だけでもメタボへの道に進まないでほしいなと切に願っております。

株式会社藤井経営
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