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2021.05.24
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。
皆さんは自分の仕事道具をどのように配置していますか?

何度かご紹介していますが、当社はフリーアドレスを採用しているため固定席がありません。
毎朝出社するとロッカーからパソコンと一緒に仕事道具を出して自分の席にセットするのですが、その仕事道具のセッティングにもそれぞれのこだわりがありそうです。
女性の多くは小型のバスケットなどを用意して、筆記用具や電卓などの事務用品にハンドクリーム、日常的に使う伝票類などをいれてデスクに置いています。
バスケットの色やサイズもそれぞれで、バスケットを見れば今日は誰がどの席に座っているのかわかります。
バスケットの中は大抵整頓されており、必要なものがすぐに手に取れるようになっている人が多いのが特徴的です。

男性は逆にバスケットを使う人は少なく、デスク上には筆入れや電卓が置いてあるくらいで、特徴的なマグカップや水筒を使っていない限り誰の席かはわかりません。
クリップやステープラーなども必要になれば作業台に取りに行ったり、近くの人に借りたりして使用しているようです。
このブログを書く前に少し社内を見回ってみたのですが、思った以上に男女の特徴が出ていてびっくりしました。

ちなみに私の席の見分け方は、常に木製の印箱が出ていること。
ゴム印と社印、スタンプ台と朱肉などがみっちりと入っていて、毎日これを出しておかないと仕事がはかどりません。実務レベルではなかなか『脱ハンコ』は難しいようです。
印箱の中の物の位置もしっかり頭に入っているので、その時必要なゴム印は印箱を注視しなくても取り出せるようになっています。
そのため、他の人がゴム印などを使った後に元の位置に戻してくれないとあら大変。
「藤井会計事務所のゴム印を押す場所に藤井経営を押してしまった」「電話番号の欄にファックス番号のゴム印を押してしまった」などというミスをしてしまうことに。
作業のスピードを上げるためにやっていたことで、反って作業のやり直しをする羽目になってしまうこともあります。
最近は私が口うるさく「使ったら元の位置に戻して!」と言い募ったためか、使用する人も配置を覚えてくれるようになりました。

この「物の置き場所を決めて必ずその場所に返す」という作業は、仕事の効率を上げるためには非常に重要です。
以前JALとANAの工場見学に参加したことがありましたが、そのどちらでも「使用した工具は返す位置が決まっていて、必ずその位置に返すのが決まりで非常に重要。これを徹底的に教え込む」のだと説明されました。

世界的に有名な『トヨタの5S』のひとつ、整理整頓も置き場所の重要性を謳っています。
「ものを探すこと」は「仕事」ではなく「ムダ」なのだそうです。
自分の仕事ぶりを振り返ってみると、確かに結構な時間「何かを探す」ことに費やしてしまっているかもしれません。「
捨ててはいないのでここにあるはず~」と書類を探す羽目にはなるのもしばしば。
これではいけませんね。

何かを探す時間をなくすためには、日ごろの整理整頓とその仕事に必要なものの準備が不可欠です。つまり『段取り』。
これらをしっかりと行って、少しでもムダな時間を減らしたいものですね。

2021.05.20
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
先日とんねるずの石橋貴明さんが、千葉ロッテマリーンズVS西武ライオンズの始球式を行いました。その日は、これからの球界を背負って立つと言われている、佐々木郎希投手の1軍初マウンドでした。石橋さんは、佐々木投手の初舞台の綺麗なマウンドを汚してはいけないと、マウンド前から投球しました。石橋さんも高校時代は、名門の帝京野球部の元ピッチャーで、尚且つ芸能界の重鎮にも関わらず、グランド内では自分が目立とうとせずに、始球式を終えました。始球式が始まる前までは、球場を盛り上げるパフォーマンスをしていたのに、グランドに降り立った時から、終始小走りで、グランド、選手、審判に敬意ある行動をとっていました。
石橋さんの、TVの中での振る舞いは傍若無人に観えますが、裏では礼儀正しくて節度ある人間だと聞いたことがあります。一流が一流であり続ける為の行動なのですよね。
私達の業務の中でも、非常に大切な立ち居振る舞い。上辺だけの立ち居振る舞いでは顧客や同僚に信頼なんてされません。普段から自分の行動を律し、立ち居振る舞いに気を付けなければいけないと、改めて感じさせてくれた石橋貴明さんでした。

2021.05.14
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

私事ですが、昨年初めてバイクの免許を取りました。
18歳で自動車免許を取ってから、これまでバイクに乗ったのはたったの1回。
【卒業旅行で行った礼文島での3時間のレンタルスクーター経験】から30年間、全く乗ったことがありませんでした。
しかしながら昨年から続くコロナ禍での自粛期間の長さに辟易し、密にならずに、その行為自体がレジャーになるバイクに乗ってみたいという気持ちが強くなり、二輪免許の取得にチャレンジすることとなりました。
しかも「どうせ取るならどんなバイクでも乗れるよう大型二輪免許にしよう」などと無謀なことを考えて、50代にしてほぼゼロからの免許取得挑戦です。

教習所では「先に普通二輪を取って、慣れてから大型の方がいいのでは」とのアドバイスもいただいたのですが、そこまで長期間費やすのは難しいし、自分の性格から普通二輪に満足してしまったらその先に進まなくなってしまう懸念もありました。
いざ教習が始まっても、先の長い教習時間と思っていた以上の筋力の衰えに、「本当に大型なんて取れるんだろうか」と不安になることもありました。
そんな時はある人に言われた「これからの人生で今の自分が一番若い」という言葉で自分を鼓舞して、少しずつできることを増やしていきました。
コロナ禍で安全対策を十分に行ったうえでの教習だったため時間も少々かかりましたが、それでもどうにか5か月ほどで無事に大型二輪の免許を取ることができました。

今はバイクにとってはオンシーズンで、休日に出かけると何台ものバイクと行き会います。
私はまだまだ初心者なので、皆さんの迷惑にならないよう交通量の少ない道や人出の少ない目的地を選んで、2~3時間走ってきます。
飲み物も持って出かければお店や自販機に立ち寄る必要もないので、足の向くまま気の向くまま。
スローなバイクライフを楽しんでいます。

コロナ禍でバイクや自転車の人気が高まっていますが、同時に二輪の事故も増えているそうです。
せっかくとった免許ですから、年齢に見合った落ち着いた運転で細く長くバイクライフを楽しもうと思います。

写真は先週初めて行った梨木温泉。
初めての峠道に冷や汗の連続でした。

2021.05.12
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
GWに長男が久々に帰ってきました。長男が群馬に帰ってきて一番の楽しみにしているのが、朝鮮飯店のカルビクッパ。長男の住んでいる地域にはなく、彼にとっては群馬のソウルフードである為に、帰ってくる度に連れて行っています。勿論母親の手料理も楽しみにしており、その都度リクエトがあり子供の為に腕を奮っております。今回はワンタンスープが飲みたかったらしく、出された時は美味しいと言いながら食していました。後日酒を飲みながら長男は「母ちゃん、味変えただろ?俺は前のスープが飲みたかったのだよ!」と言っていました。確かに、出汁を高級な物に変えて少しでも美味しく食べて貰おうとしたのですが、彼にとってのソウルフードは簡易的に作ったもので良かった様です。以前にも同じような事があり、より美味しく食べて貰いたい母親の気持ちと、リクエストした子供の気持ちが合い交えず、面白い気持ちの交差だと感じてしまいました。
自分自身のソウルフードと言うのは、日常的な生活の中で食した物が、その人の思い出の味になるものだと改めて感じました。私も母親に、生姜焼きと雑炊作って貰おうかしら♪

2021.04.28
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
新卒の新入社員が入社して、早くも一か月が経とうとしています。学生時代とは違った環境に身を置き、覚えなくてはいけない事柄が多くありすぎて、色々な事で戸惑ったと思います。これからも毎日、覚える事が増え続けます。誰もが通ってきた道、へこたれないで頑張って貰いたいです。先ずは三ヶ月を目標に過ごしてください。三ヶ月過ぎれば、次の目標が出来てきます。そして、その先に自分の目指す目標を見つけてください。三年後の自分、五年後の自分、十年後の自分と、先に先に目標と夢を持つことで、必ずその目標に向かった歩み方が出来る様になります。
私は幼い頃から目標を持ち、実現してきたつもりです。勿論叶えられない夢もありましたが、叶える為に努力して来たことが、他の夢の成功に繋がっています。
年齢毎に目標を持ち、その夢を叶える為に歩み続けると、必ず目標に近づきます。最近は夢なんてと言われがちですが、私は恥ずかしげもなく自分の言霊として発し続けて行こうと思います。
是非、皆さんも自分の目標を書き出し、自分の言霊として発し続けてみてはいかがでしょうか?意外と夢叶うものですよ!

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