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2021.03.23
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

私は中学校の頃から、親から庭の手入れを任されて現在に至ります。昔はやらされる感で一杯でしたが、今は時間に追われながらも楽しみながら手入れをしています。四季折々の花を咲かせるために、刈る時期を間違えない様に造形を整えて行きます。一年間どの時期にも花を観られる様にしている為、一年中面倒を見ている状態です。手をかけた分だけの愛情が花を咲かせてくれますが、年の環境によっても違うので中々難しいものです。

自分の庭だけでは飽き足らず、年明けと共に花の開花情報見つけ観に行くのも楽しみの一つです。年齢を重ねる度に好みの花も変わり、色形だけでなく香も楽しむようになりました。会社を定年退職した時には、ターシャ・テューダーの庭の様にして花のある生活にして行きたいと考えるのが老後の楽しみの一つです。

最近家の外だけでは飽き足らず、家の中にも花を飾っています。宅配で花を届けてくれるサービスがあり、毎月その時期の花を届けてくれます。人の欲する処に、商いはあるのだと改めて感じる今日この頃です。

2021.03.16
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

このところ暖かい日が続いていますね。

暖かくなるにつれて、ずいぶん日も長くなってきたなと思っていたら今週末にはもう春分を迎えます。

東京では桜の開花宣言があったようですが、ここ群馬で桜の開花はもう少し先のこと。

現在は河津桜が見ごろでしょうか。

 

弊社の外構では花桃が枝にびっしりと花芽を付けて、咲き誇る日を今か今かと待ち構えています。

「桃栗三年柿八年」ということわざがありますが、確かに桃の成長は早かったです。

ひょろっとした苗木の状態で弊社に来たこの花桃ですが、あれよあれよという間に幹も太くなり、毎年剪定が必要なほど大きくなりました。

 

ちなみに「桃栗三年柿八年」のことわざの続きですが、地域や時代によってさまざまなバージョンがあるようです。

有名どころでは『二十四の瞳』の作者壺井栄の好んだ「柚子の大馬鹿十八年」ですが、私たちの年代だと角川映画の『時をかける少女』(主演の原田知世)で挿入歌にもなった「柚子は九年でなりさがる」の方が印象深いです。

 

ことわざでは早く実がなる桃や栗でも3年かかります。

新入社員がやはり一人前に仕事ができるようになるには3年くらいといわれていることを考えると、人も植物も一緒なんだと微笑ましく感じますね。

2021.03.12
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
昨日のブログにも書いてありましたが、東日本大震災より10年が経ちました。現実を見ておこうという気持ちで、7年前に宮城を訪れました。瓦礫と津波の高さが記された工場を目にして涙がこぼれました。2年前に仕事の都合で再訪しました。現地の人に何処に行けば良いか尋ねたところ、以前の街並を写真で展示してある公園を紹介されました。高台から見える街並みは、どの様に変わって行っているのかが解る様になっていました。復興とこれからの備え。不幸だけで終わらず新しい未来を築くために、二つを兼ね備えたもので新たな街作りになっていました。これから起こりうるかもしれない災害。何事にも準備が大切で、備えあれば憂いなしという事です。
仕事も一緒ですよね。過去の失敗から学んで、普段の行動から事前準備をしていれば、突然の出来事にも対応する事が出来ます。しかし今年も予定通りに確定申告が進まなかった・・・。備えがなっとらんね。来年こそはと心に誓い、準備をして今後に役立て行かなければ!
今日は週末!力を振り絞って頑張ろう!そして皆さん良い週末を♪Let’s Enjoy♪

2021.03.05
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

ちょうど2年ほど前のブログで、協会けんぽがインセンティブ制度を導入することになったとお伝えしましたが、あれから2年が経過し、令和1年度における都道府県ごとの健康増進の取り組みの順位がついに発表になりました。

 

群馬支部はなんと総合42位!

上位23支部はインセンティブ(報奨金)が付与されて保険料率が減算されますが、残念ながら群馬支部は健康保険料の負担増という結果となりました。

47都道府県中42位というポジションは、ずうっと低迷を続けている【都道府県魅力度ランキング】と同様に何とも寂しい結果でもありますが、それだけ健康増進に関して消極的だという事なのでしょう。

弊社宛にも【貴社の状況と課題】として取り組むべき項目が列挙されたレポートが送られてきました。弊社の場合、特定保健指導の対象者が減少どころか増加しているのがマイナスポイントでした。

ちなみにこちらが群馬支部の健康課題

 

そんな健康意識の低い群馬県ではありますが、個別に見ればしっかりと健康増進取り組んでいる事業所も決して少なくはありません。

かくいう弊社も総務と衛生委員会が中心となって、社内の健康増進に取り組んでいます。

特に定期健康診断に関しては、全員が一斉に受けられるよう日程を調整し、受診率の向上を目指しています。

その甲斐あってか、上記のレポートと共に協会けんぽから送られてきた『事業所カルテ2020』で、弊社は何と健康診断の受診率が群馬支部でトップとなっていました!

もちろん同業種内の順位も1位です。

まさかの結果に一同びっくりですが、それだけしっかりと健康経営に取り組んでいる成果の表れだと嬉しく思います。

しかしながら生活習慣の項目では支部平均や同業種平均を大きく下回るものも少なくなく、まだまだ取り組むべきことは多いようです。

 

日に日に暖かくなっていくことが実感できる時期です。

この繁忙期が終わったら、改めてWorkciseを進めていこうと思います。

2021.03.03
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

プロ野球の開幕が近付きつつあります。選手の皆さんはレギュラーを勝ち取る為に、必死に練習に取り組んでいるところであります。技術を磨く者、精神を鍛える者、様々な事を試して自分のポジョションを勝ち取ろうと必死に努力をしているかと思います。

皆地元ではスーパースターだったかも知れませんが、プロの世界は全国のスター選手が集まり、エースで四番が周りに沢山いる中、自分の立ち位置を考えなくてはいけません。このままで生き残れるのか?自分の生き残る道は何なのか?中には例えレギュラーにならなくても、生き残るためにチームの為に役立つと裏方に周る者もいます。エースと四番だけがチームの主役ではなく、各役割があって各々が各ポジションの主役なのです。

会社も同じで、自分の役割があり、自分の仕事があります。自分に何が出来るのか?自分には何が得意で何が不得意なのか?自分の事を客観的に見詰め直し、自分の生きる道を探す事が大切になってきます。

どの世界でも、生き残る為には必死にならないとなんですよね。皆さん前向きに自分の生きる道を考えて頑張っていきましょう!

株式会社藤井経営
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