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2019.11.01
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

先日、義理父が67歳で永眠しました。

親が旅立つと普段経験のしない事を多く学ぶ事になります。色々な手続きや親戚付合い。天に召される準備で、悲しみに暮れる間もなく大人の階段を昇る事になります。

 

今は亡き2人の父から、男として親として色々な事を教わりました。

強さと優しさ、愛を持って人に接するを多く教えて貰いました。もう2人とは酒を飲み交わす事は出来ないけれど、自分が2人の処に行く時は、息子として立派だったと言われる人になりたいと思います。

よーし!今日からまた前向きに男磨きをするぜ!

 

2019.10.23
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

昨日は即位礼正殿の儀が執り行われ、天応陛下が日本の内外に向けて即位を宣明されました。

祝日ということで、仕事を休んでテレビ中継などで儀式の様子を視聴されていた方も多かったのではないでしょうか。

かくいう私も午後からはテレビを付けて、令和の時代の幕開けを見守っておりました。

 

三種の神器を揃えた高御座から即位を宣明なさる天皇陛下。

その横の御帳台で十二単をまとい立ち会われる皇后陛下の姿はさながら平安絵巻そのもので、古式ゆかしい儀式を新鮮な気持ちで見ていた若い視聴者も多かったようです。

 

朝から降り続いた雨が即位礼正殿の儀と共に止み、雲の切れ間から低く虹が架かるといった神秘的な現象に、

「三種の神器のひとつである天叢雲剣が令和の幕開けに雨をもたらした」

「天皇家の始祖である天照大神が即位に際して降臨した」

などネット上では神話の世界に思いをはせる声が上がりました。

虹は凶兆とされていた時代もありましたが、現代ではむしろ瑞兆の象徴とする見方もあります。

万葉集由来の『令和』という時代の始まりに、1,000年以上続く国事行為が執り行われ、神話の時代のような現象が起こるといった一日は、日本国民の心に深く刻まれた日となったと思います。

 

台風19号の被災者を考慮して祝賀パレードは延期になりましたが、天皇陛下が即位に際して述べられた願いは「国民の幸せと世界の平和」です。

令和という時代がその願いの通り戦争も災害もない時代になるよう願ってやみません。

2019.10.18
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

 皆さんはラグビーワールドカップを観ていますか?

私は、4年前のワールドカップで日本が南アフリカを破ってからの、にわかファンです。

ワールドカップ前に、日曜劇場の『ノーサイド・ゲーム』にすっかりハマってしまい、今日までのワールドカップでの日本の激闘に心が魅了されています。

 

One for all, All for one』 一人は皆の為に、皆は一つの目的の為に

 

一人一人が、一人一人の役割を持って、一つの目的を達成する為に魂を繋いでゴールを奪いに行く様や、死守する姿に心が震えます。

 

20日に、4年前にワールドカップで破った南アフリカと準々決勝が行われます。8強入りした事が奇跡と言われていますが、日本の戦い振りを観ると決して奇跡とは思えません。

全ての時間をラグビーに費やした人達の夢が叶う事を祈り、魂込めて応援したいと思います。

 

今週末天気が悪い様です。台風被害に遭われた方がこれ以上心を痛めない事を祈ります。

 

2019.10.08
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です

ちょうど1週間前に、弊社では令和2年度入社予定者の内定式がおこなわれました。
昨年の内定式では台風に悩まされましたが、今年は特に天候の心配もなく、予定通りに開催することができました。

昨年の内定者は全員が県外出身者でしたが、今年は久々の全員県内出身者。
初めて採用する地域の人もいて、本当に広く県内から社員が集まるようになったんだなと感慨もひとしおです。
県内だと未だ私の出身地沼田市が最北ですが、県外では現在秋田が最北端となっています。
ちなみに社員の最南端は沖縄。
こうなってくると北海道出身者とかぜひ来てほしいですね。

毎年変更になる就活ルールに翻弄され、毎年手探りで採用活動を進めておりますが、それは学生さんも同様ですね。
無事に内定式を終えた後の懇親会では、これまでで一番リラックスした様子が見られました。

内定者の皆さんはこれからが卒論の本番のようですが、しっかり勉強して、また学生でないとやれないことをたくさんして、残り少ない学生生活を有意義に過ごしていただきたいと願っています。

2019.10.04
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
皆さんは『佰食屋』という国産牛ステーキ丼専門店をご存知でしょうか?
こちらのお店は、本当に美味しいものを1日100食限定で提供しているそうです。

何故その様な事業展開にしたのか?

それは社員にとって働きやすい会社を目指したからだそうです。
社員が感じる、閉店間際に来店する顧客への内心対応は、『なんで今頃・・・早く帰れない!』とどうしてもテンションが下がる。であれば、早く売り切れば早く帰れるという発想に結びつき、頑張って100食を売り切り、就業時間通りの残業0の会社になったそうです。

当時はその様なビジネスモデルが無く、専門家にダメ出しを多くされた様ですが、現在京都市内に3店舗を構えているそうです。

売上を伸ばすでは無く、売上を減らして無駄を無くせば、経営として成り立つ事を実現している様です。今では100食で無く、50食を目指す店舗経営しているとの事です。

柔軟な考え方によって、色々な発想が生まれます。凝り固まった考えでなく、自由な発想で未来を創造する事がコンサルタントに必要なのだなと考えさせられました。

それでは、自由な発想を生む為に良い週末をお過ごし下さい。

株式会社藤井経営
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