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2018.03.22
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

厚生労働省は、3月19日に2018年医師国家試験の合格者発表を行った。
今年は9024人の新たな医師が誕生した。合格された方には心から祝福したい。
医師という仕事は、想像以上に厳しい。皆さんのご活躍を祈念いたします。

合格者数に合わせて、各医科大学の合格率も発表されている。
各大学、男女、新卒既卒ごとに分かれているが、合計の合格率は90.1%で過去10年で6番目だったようだ。
上記の分類で眺めると、合格率には差異があることがわかる。
その中でも各大学別の合格率である。前年実績から大きく伸ばしている大学もあれば、数値を落としている大学もある。
ちなみに、新卒者では慶應義塾大学と昭和大学の2校が合格率100%であった。
全国どの医科大学も他の学部と比較した入学時の難易度はトップレベルだが、大学として重視するのは、出口である国試合格率である。
大学の医師養成の成果が試されているわけであり、この数値を意識して各大学は養成カリキュラムは組むことになるだろう。
医学部へ入学すること自体とてつもないハードルと思うが、これがゴールではなく6年後の医師国家試験を潜り抜けて初めて医師のライセンスは付与される。
医師になるというのは、本当に大変な道を選ぶことなのだとつくづく感じた。

2018.03.20
カテゴリ : 日々つれづれ

暖かい日が続き、今週末には桜が満開になるかと思っていたら、また寒くなりあいにくの雨模様。花粉症の方は、今日は少し落ち着くのだろうか。
国会では、相変わらず文章改竄問題が審議され、リニアで談合を問題とされたゼネコンは4月から始まる東京オリンピックの仮設工事の入札には、指名停止が検討されるようだ。
ニュースで話題となる国会の議題は、前向きで建設的とは思えないものが多い気がする。もちろん、振り返りきちんと正すところは正すことは必要だとは思うが、なぜか私は興味がわかない。
政治家の先生方、官僚の皆様、大企業の方々、あなたたちやあなた達の組織がなければ日本は動いていかないのだと思います。稲盛和夫氏の言葉ではありますが、「つねに前向きで、建設的であること」、「真面目で、正直で、謙虚で、努力家であること」ということを考えていただき、私たちが明るい思いを抱く邪魔しないでください。  吉田 典佳

2018.03.19
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。
上毛労務 岩野です。

春は出会いの季節。4月になれば、多くの人が新しい学校、
新しい職場、新しい環境で生活をスタートする方が多い季節です。
3月はその出会いの前の別れの季節です。
それぞれの場所、それぞれの別れを迎え、いろいろな気持ちを
胸に抱きつつ、新しい季節を迎えられることでしょう。

新しい環境、人間関係、仕事・・・など、今までと違った新しい状況は、
新しい自分や人との出会いがあったり、成長のチャンスがあったりします。
一方で、良い仲間や友人、以前の居場所、環境が良すぎて、そこから離れる
のが辛いという人もいると思います。

でも、大丈夫。また会えば同じように笑って話せます。
以前の仲間や友人を大事にしたまま、新しい居場所に飛び込んでみましょう。
また、そこでも素晴らしい仲間ができ、思い出がつくれるはずです。
以前のあなたにできたことですから、できない訳がないのです。
人との出会ってすごく大切なことですから。

3月も下旬になり、日に日に暖かくなってきました。
この時期になると、無性に桜が見たくなります。
そして、桜を見ながらいつも頭に浮かんでくるのが、
「桜花 咲きかも散ると 見るまでに 誰かもここに 見えて散り行く」
柿本人麻呂の短歌です。
桜の景色も人との出会いも、この瞬間を大事にしなきゃなんてことを考え
ながら、満開になった桜を見上げ、心を落ち着かせています。(笑)
人との出会いに感謝し、これからも誠意を持って臨んでいきたいと思います。

2018.03.16
カテゴリ : 日々つれづれ


藤井経営の深澤です。
ネットで調べると楽な仕事という事で、いくつか出てくる職種があります。
個人的には納得の出来ない職種も多々出ていました。でも仕事のストレスというと仕事内容や量よりも圧倒的に多いものは、人間関係なようです。これは仕事だけに限らず、家庭や学校でも同じですよね。
そんなストレスですが、感じるのは止めようがないとしても解消法はいうとRest・Recreation・Relaxの3Rが出ていました。
睡眠、食事、運動もとても大切だそうです。
睡眠食事は沢山取っていますが、運動が・・・
花粉症に負けずに運動も頑張ろうとあらためて思いました。
では、良い週末を。

2018.03.15
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の藤井武です。

今日は3月15日、確定申告の提出最終日です。弊社も会計事務所を母体にした会社ですので、この時期は毎年業務が集中してしまい皆大忙しになっています。

先日「思考の整理学」の著者外山滋比古さんのコラムを読んだ。標題がショッキングで、“読書が役立つのは30代まで”で“40歳を過ぎたら本に頼らず、自分で考えることが必要”とあった。
読書で得る情報を糧にしており、仕事を行う上での仕入と考えているので、ドキッとした。

外山氏のこころは、他人の知らないことを知っていたりすると優越感を持ち知識があることで人間的にどんどんダメになっていく、であり、他人のマネをしてみても他人の人生の亜流にすぎない、と締めくくっている。

なんだか、自分のことを見透かされたようで、妙に恥ずかしい気持ちになった。
以前にもこのブログで書いたが、かの有名な孔子も「四十にして不惑」といっている。

人間的な成長が試される年齢になっていることを改めて実感した、今日この頃である。

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