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2021.02.25

藤井経営の海老澤です。

2月24日は、「月光仮面登場の日」だそうです。

今の時代、月光仮面と言われてもピンとこない人も多いいと思いますが・・・

昭和33年頃国産初のテレビ映画で、当時、月光仮面は大人気。社会現象になるほどで、今の仮面ライダーなどとは比べ物になら

ないほどだったそうです。汚職や疑獄事件が明るみに出ると、新聞や雑誌の論評や投稿欄には、「月光仮面」を名乗る匿名の人

から投書などが来たり、時には月光仮面の扮装で辻立ちする者まで現れることなど、まさに正義の象徴のような存在。

今の時代だったら、月光仮面が無数に表れてSNSなどが炎上したりハロウィンで渋谷は月光仮面で溢れかえるようになるので

しょうか。

仮面ライダーは今もシリーズ化していて、大人気です。月光仮面もシリーズ化したら、ヒーローものとして イケメン俳優を起

用すれば人気が出るかもしれませんね。 今のCG技術で特撮ものとして撮ったら、どんな月光仮面が見られるのでしょうか。

2021.02.24
カテゴリ : 資産保全

こんにちは、総務の藤井です。

引き続き金融リテラシーについてのお話です。

 

現在、大人だけでなく子供たちの暮らしの中でもお金をめぐる環境が急激に変化しています。

一昨年の消費税の増税に合わせて9か月にわたって実施された『キャッシュレス・消費者還元事業』で、Pay払いと呼ばれるスマホ決済や電子カード決済といった「お金を出さずに支払う方法」が一気に浸透しました。

特にPay払いは、事業によるポイント還元に加え参入した各社独自のポイント還元を目当てに使用する人が増え、今ではどこに行っても何かしらのキャッシュレス決済が選択でき、複数のPay払いを店舗によって使い分けている若者も決して少なくはありません。

 

キャッシュレス化が遅れていた日本にとっては非常に追い風となったこのキャンペーンでしたが、それによってお金を価値が見えにくくなってしまったのも確かです。

QRコードを読み込んで金額を入力して支払うスマホ決済やクレジット決済では、お財布から現金は出ていきません。

それゆえにお金を使っているという実感がつかみにくく、支払い方法もキャリア払い(携帯電話料と合算して支払う方法)やクレジットカードに紐づけされたりと後から請求されるタイプのものが多く、気が付いたら結構な金額を使っていて銀行口座から引き落とされた金額を見てびっくり!なんて人も多いのが現実です。

 

さらにスマホ決済を利用して個人間でお金のやり取りをする手段ができたため、子供への仕送りが簡単にできたり、小銭がなくてもワリカンで支払いできたりと便利に使えるようになりましたが、やはりここでもお金が見えてきません。

 

金融に関する規制緩和はほかの何よりも早いスピードを進んでおり、自由や選択肢が広がる一方、これまで以上のリスクへの認識が必要になっています。

タイトルの一部である【金融リテラシー】とは簡単に言うと【お金に関する知恵や能力】のことで、金融商品や金融サービスの選択、将来の生活設計などで適切に判断するために、最低限身につけるべき金融や経済に関する知識や判断力などを指し、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキルとされています。

日本人はとかくお金の話を避けたがる傾向にありますが、【金融リテラシー】は最早の人生での必須科目と認識してしっかりと身に着けることが大切です。

2021.02.22

おはようございます。小暮です。

日本時間の2月20日、ビットコインの時価総額が1兆ドルを超えたとの報道がありました。1兆ドルとはどのくらいか?と思い、世界の企業の時価総額を調べたところ
1位 アップル 2兆ドル程度
2位 サウジアラムコ 1兆8千億ドル程度
3位 マイクロソフト 1兆7千億ドル程度
4位 アマゾンドットコム 1兆6千億ドル程度
5位 アルファベット 1兆2千億ドル程度
6位 フェイスブック 8千億ドル程度

ビットコインはアップルの半分の時価総額で世界6位の時価総額だということがわかりました。
企業と比べるのもおかしいかもしれませんが、ビットコインの価値がどの位置にあるのかを知るには良い指標だと思います。よく比較されるのが金の価格ですが1月初旬までは上昇傾向にあったのですがそれ以降は下降しています。資金の一部がビットコインに流れているのかもしれませんね。
ビットコインなどの暗号資産は簡単に売買ができるので持っている人が多いと思いますが、
仮想通貨取引で20万円以上の所得を得た人は、確定申告が必要となる可能性がありますことをお忘れなく!

2021.02.19
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。

皆さんは村山太一さんという、九年連続ミシュラン一つ星の料理人をご存知でしょうか?最近は書籍になって知っている方も多いかと思いますが、料理の腕前が一流なのにイタリア料理チェーン店のサイゼリアのアルバイトに行っているのです。何故村山さんは、もっと上の料理技術を学ぶという選択肢ではなく、サイゼリアに学びに行くのか?色々理由はあるのですが、料理技術向上の為ではなく、店舗の運営を学びに行っているのです。ミシュランの星を貰う様な店は、料理やサービスなどを含めた、心を豊かにする価値を体験させる事を主眼に置いてます。サイゼリアは安さ以上のおいしさを体験させる為に、自社生産に拘り無駄な経費を省く。スタッフの生産性を高めるオペレーティングこそがお値段以上の価値を生み出すと考え、村山さんはサイゼリアで学び自分の経営する店の売上を何倍にも上げたそうです。

人は学ぼうとする意識があれば、どんな事からも学び人生に役立たせる事が出来るという事です。

うちの二号機は、大学を早々にリタイヤして新たな学びの道に進みました。人生色々♪楽しんで行きましょう♪皆さん良い週末を♪

2021.02.18

藤井経営の牛房です

15日の東京株式市場で日経平均株価が終値で3万円を突破し1990年8月以来、約30年半ぶりに高値をつけました。新型コロナのワクチン接種が始まり経済活動が正常化するという期待感の高まりや、コロナ対策として大規模な金融緩和などが影響しているとのようです。株式投資などをしている投資家にとっては財産額の増加の大きな要因となっていることでしょう。

そんな中、20代の貯蓄額も増加をしているようです。新型コロナ感染拡大への不安から若い世代も貯蓄の意識が高まっています。感染予防もあり、仕事を終えてから寄り道もせず、まっすぐに帰宅する人が増えていることも支出を抑えて貯蓄に回している若者が多くいるということです。

日経平均とコロナの関係でいえば、人々が支出を抑えて経済が実質には回っていない状況なのに、株価だけは上昇している現象はニュースにも騒がれていますが、やはりバブルの様相を呈しているのでしょうか。

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