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2021.03.11

藤井経営の牛房です

東日本大震災から10年の節目を迎え約10年間で投入された復興支援策の活用状況に問題が起きているようです。

その一つに、東日本大震災の被災地で雇用を創出する国の補助金が十分活用されていません。事業所を新設する企業を支援するため、2013年度に2090億円の基金を設置したが、19年度末時点で5割弱しか使っていないことがわかりました。雇用条件や計画変更のハードルが高く、申請企業の辞退が相次いでいる状況で、硬直的な制度運用が復興の歩みを鈍らせています。

総額37兆円超の復興事業のうち、土地のかさ上げや防潮堤などインフラ整備の比率が大きかったが、国は被災地の雇用創出も欠かせないとし、多額の補助金を投じたのです。

被災地での街の整備など“物”の復興は進んでいるようですが、そこで生活する“人”の復興は依然として進んでいないという事のようです。

2021.03.10

こんにちは、松村です。

3月になり、暖かい日も多くなってきました。県内では、コロナウイルスの新規感染者も減少傾向となってきましたが、感染経路が不明なケースの割合が高くなっています。新規感染者は減少傾向ですが、まだまだ、油断はできないですね。延長された「緊急事態宣言」も解除になればいいのですが、リバウンドで感染者が増えないよう注意が必要です。

暖かい日が続き、氷点下になる日もなくなりました。春が近づいています。

そろそろ、桜の開花の時期になります、今年も、コロナの関係で集合しての花見は出来ないと思います。でも、花見、したいですよね。宴会は出来なくても、車からや歩きながら桜を楽しめるところを探して散策してみたらどうでしょうか。
先日、長男の進学の関係で藤沢市まで出かけたときに大和市内の国道467号線を利用したのですが、結構長い距離の桜並木がありました。桜の時期は、凄くいいみたいです。さすがに、ここまでは、気軽に出かけられないと思いますが、長瀞町の北桜通りは、1時間程度で行けるのと車窓から花見が出来るのでお勧めです。探せば、楽しめるところがたくさんあると思います、気晴らしにどうでしょうか。

ワクチン接種の効果には期待していますが、まだまだ、コロナウイルスの感染も収まることがありません。油断せず、一層の注意をして、生活していきたいです。

 

2021.03.09

上毛労務の今泉です。

温かい日が増え、今日も過ごしやすい日となりました。
先週の土曜日に自宅でのんびりしていたら、春の知らせが。ウグイスの「ホーホケキョ」というさえずりが聞こえてきました。
そんな毎年鳴いているウグイスですが、実は最初からうまく鳴けるわけではないのです。
たまに「ホーホケ?」とうまく鳴けないウグイスがいるのですが、それは「ぐぜり鳴き」といってさえずりの練習をしているそうです。それは若いウグイスもベテランのウグイスも同じなのです。
そう考えると人間も一緒ですね。
今の時季、初心者マークをつけた車や新年度に向けて準備や心機一転し新しいスタートをきる方もいます。
最初からうまくいかなくても、何事も練習を積み重ねて徐々にできるようになっていければいいのかなと。
日々を過ごす中で良いこともそうでないこともありますが、そういった気持ちで穏やかに過ごしていきたいものですね。

2021.03.08

おはようございます、海老澤です。

明日3月9日は、語呂合わせで分かるとおり、サンキューの日。

人に感謝をする日です。 記念日としても、「3.9デイ(ありがとうを届ける日)」や「感謝の日」となっています。

特に日本人は人に感謝や愛を伝えるのが苦手なので、このような記念日を利用して、日ごろお世話になっている人

に感謝を示しましょう。

なかなか感謝を示せていない人思いつきますよね。

約4年前のブラジルリオデジャネイロオリンピックの閉会式にて、東京オリンピック引き継ぎセレモニーで、東日

本大震災への各国の感謝をさまざまな国の「ありがとう」で伝えていましたよね。「ありがとう」は魔法の言葉な

ので、常に相手をいつくしむ「ありがとう」をいつも心の中に持っていたいですね。

また、「ありがとう」がテーマの歌も多くあり個人的には、井上陽水・奥田民生の「ありがとう」やDreams come

trueの「サンキュ」あたりが印象深いですけどね。

 

2021.03.05
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

ちょうど2年ほど前のブログで、協会けんぽがインセンティブ制度を導入することになったとお伝えしましたが、あれから2年が経過し、令和1年度における都道府県ごとの健康増進の取り組みの順位がついに発表になりました。

 

群馬支部はなんと総合42位!

上位23支部はインセンティブ(報奨金)が付与されて保険料率が減算されますが、残念ながら群馬支部は健康保険料の負担増という結果となりました。

47都道府県中42位というポジションは、ずうっと低迷を続けている【都道府県魅力度ランキング】と同様に何とも寂しい結果でもありますが、それだけ健康増進に関して消極的だという事なのでしょう。

弊社宛にも【貴社の状況と課題】として取り組むべき項目が列挙されたレポートが送られてきました。弊社の場合、特定保健指導の対象者が減少どころか増加しているのがマイナスポイントでした。

ちなみにこちらが群馬支部の健康課題

 

そんな健康意識の低い群馬県ではありますが、個別に見ればしっかりと健康増進取り組んでいる事業所も決して少なくはありません。

かくいう弊社も総務と衛生委員会が中心となって、社内の健康増進に取り組んでいます。

特に定期健康診断に関しては、全員が一斉に受けられるよう日程を調整し、受診率の向上を目指しています。

その甲斐あってか、上記のレポートと共に協会けんぽから送られてきた『事業所カルテ2020』で、弊社は何と健康診断の受診率が群馬支部でトップとなっていました!

もちろん同業種内の順位も1位です。

まさかの結果に一同びっくりですが、それだけしっかりと健康経営に取り組んでいる成果の表れだと嬉しく思います。

しかしながら生活習慣の項目では支部平均や同業種平均を大きく下回るものも少なくなく、まだまだ取り組むべきことは多いようです。

 

日に日に暖かくなっていくことが実感できる時期です。

この繁忙期が終わったら、改めてWorkciseを進めていこうと思います。

株式会社藤井経営
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