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2020.12.21

藤井経営の牛房です

全国で1日の新規コロナ感染者が3千人を超えるような状況のなか、政府与党は年末年始のGOTOキャンペーン事業の一時停止を発表しました。年末年始を利用して旅行を企画していた旅行関連事業者にとっては至極残念な事だと思いますが、今のような状況では遅すぎるといった意見もあります。

そもそものGOTOキャンペーンとは観光庁の発表では「失われた旅行需要の回復や旅行中における地域の観光関連消費の喚起を図るとともに、ウィズコロナ の時代における「安全で安心な旅のスタイル」を普及・定着させる」ことを目的に行われた施策でした。当然そこには感染が収束しているという事実があってのことで、再び感染増加があった場合には即時停止することもあると言っていたような気がします。感染者が増加する中ずるずると事業を引きづってしまい、今更なのかと感じてしまいます。

右往左往する政府の政策に惑わされ続けた1年だったような気がします。

来年こそは、穏やかな1年となってもらいたいものです。

2020.12.18

こんにちは、松村です。

新型コロナウィルス、県内でも新規感染者が増え続けています。年内、2,000人を超しそうです。国内では塩野義製薬が臨床試験を開始したようです。早く、ワクチンを接種出来るといいですね。

このところ、寒い日が続いています。皆さん体調はいかがですか。

県内北部では、一日で40cm以上積もるという大雪みたいです。高速道路は雪のため通行止め、中には30時間以上、立ち往生していた人もいたようです。雪の中の立ち往生、暖を取るための燃料も心配ですね。非常事態を考え常に燃料は満タンにしておきたいと思います。

この冬は、雪が多くなりそうですね?。昨シーズンは雪が少なくスキー場は営業を断念したところもあったようですが、今回の雪の様子を見ると今シーズンは雪の量は期待できそうです。しかし、新型コロナウイルスの関係でやはり、集客は減ってしまうのでしょうか。残念ですね。
ゲレンデでは、密にならないと思いますが、リフトの待ち時間やレストハウスは「密」になりそうです。「密」にならないようにと考えると人数制限などいろいろな制限が必要になります。普通でも混んでいるところが、いっそう、混んでしまいそうです。今シーズンは、スキーヤー、ボーダーも楽しむ回数を減らすしかない様ですね。

冬用タイヤの準備は済んでいますか。準備出来ていない方、早く準備をしましょう。

寒い日が続きます、寒さに負けず、コロナに負けず、いい年を迎えましょう。

2020.12.17

おはようございます。上毛労務の今泉です。

先日、遅れながらZoomデビューをしました。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、取り入れた方も多いと思います。人と会わなくても他者と会話などのやり取りができる。とても便利なツールです。
実際に使用するまでは、設定などが難しいのかな…など不安な面ばかりでしたが、そう思っていたのは私だけでした。すでに周りには使っている方が多く、私の不安は一気になくなりました。
いざ使ってみると、画面上に色んな方の顔が映し出され、会話もスムーズ。相手の表情もわかるので、会っているのと同じような感覚で何不自由なく過ごせました。
ただ、普段IT機器に慣れていない私は、カメラやマイク機能がある機器の準備や映し出される背景のことまで考えられずあたふた。
事前準備を踏まえた行動の重要さを改めて感じた出来事でした。

今後はさらに加速してこういったIT関連のツールが身近に、そして当たり前になっていくと思います。
知らないからいいや、自分には関係ないと手を出さないのではなく、一歩踏み出すきっかけとしてもよいかもしれません。
新年に向けて、私自身もいろんな方と接点を持ちながら、新しい気持ちで取り組んでいきたいと思います。

2020.12.16

おはようございます、海老澤です。

寒くなって、温泉が恋しい季節になりましたね。戦国武将と温泉は、意外に関係が深いのを知っていましたか?

今のように家庭風呂が普及していない戦国時代において、温泉は24時間利用できる貴重なものだった。

また戦乱の絶えない時代にあって、合戦における怪我などの治療には、温泉の成分が効いたということ。

それは、現代人が病気や怪我を治すため、湯治に行くのと同じことです。

群馬で有名な伊香保温泉は、武田勝頼(武田信玄の息子)が、信長の鉄砲隊で有名な長篠合戦後、傷ついた兵士ら

の傷を癒すため真田氏に命じて整備させたといいます。つまり、戦国武将にとっての温泉とは、合戦で怪我を負っ

た兵らの傷を治すための施設という位置づけであり、それゆえ武将の「隠し湯」の伝承が各地にあるのです。

コロナが終息したら、のんびり温泉につかりたいですね。

2020.12.15
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

 

前回のブログでは『新語・流行語大賞』に「3密」が選ばれたという話題を取り上げましたが、今回は『今年の漢字』です。

『今年の漢字』とは、日本漢字能力検定協会が主催するその年の世相を1字で表す漢字を決定・公表するキャンペーンで、一般公募で最も多かった漢字が選ばれます。

毎年「漢字の日」にあたる12月12日頃に発表され、テレビや新聞でも大きく取り上げられるので、京都・清水寺の舞台の上で大きな和紙に特大の筆で揮毫する森清範貫主の姿を目にしたことのない方はいないのではないでしょうか。

 

そんな世間の注目を浴びる『今年の漢字』ですが、大方の予想通り「密」が選ばれました。

「密」は隙間がない、ぎっしり詰まったものや状態を指します。

これまでは「過密」や「密集」、「密閉」など蜜を用いた熟語で表現されていた状態が、今年は「密」の一言で誰にでも伝わるようになったことを思えば納得の結果ともいえます。

このあたりは『新語・流行語大賞』の回でも述べましたが、日本語の柔軟性の高さのなせる業なのでしょうね。

 

一方で「密」には関係が深い、親しいといった意味もあります。

「親密」や「濃密」、「密な間柄」などより関係の深さを表します。

またきめ細かく、細部にわたって行き届いているといった意味も持っています。

「密」を揮毫した森貫主は「『密』には親しむという意味がある。物理的には離れるが、心の中では人とのつながりをさらに持ち、来年はいい年であるように祈念したい」ともコメントされていました。

 

私どもの仕事も、今年は「密閉空間に長時間滞在する」という「密」を避けて行ってまいりましたが、そんな時だからこそ電話やメールなどで連絡を密にし、きめ細やかな心配りでお客様の支援をできるよう心掛けてきました。

それはこれからもずっと続けていかなければならないことだと思っています。

来年もしばらくこの状態は続くものと思われますが、今年のこの「密」の一文字を良い意味で心に刻んでいきたいと思います。

株式会社藤井経営
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