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2023.10.05
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは。女屋です。

昨日の伊勢崎市の最高気温は20.5℃と、
これまでの猛暑が噓のように寒い一日となりました。
季節が進んでいることを教えてくれるかのように、
田んぼのあぜ道では彼岸花が咲いています。

小さい頃に「持ち帰ると火事になる」という話を聞いて以来、
怖いイメージを持っていた彼岸花ですが、
写真を撮るようになってからはお気に入り花となりました。
鮮やかな赤色や、その独特の形はもちろんですが、
夏の終わりという少し寂しい時期に咲くことも大きな理由なのかもしれません。

Wikipediaによると、日本で繁殖している彼岸花は種で子孫を残すことができないとのことで、
人の手が一切入らないような場所に、突然育つことがない植物とのことです。
あぜ道や墓地でみられるのは、根に毒があるためで、
ネズミやモグラ、虫よけのために植えられたと考えられています。
そう考えると、今あぜ道に咲く彼岸花は、かつて誰かが田んぼを守るために植えたもので、
その場所で彼岸花を植えた方の、生きた証なのではないかと感じてしまいました。

頻繁に草刈りが行われているあぜ道で刈られることもなく、
彼岸になると一斉に咲く彼岸花は、
植えた方の思いが花となり、毎年咲き続けているのではないかと勝手に考えてしまいました。

2023.09.28
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。労務の岩﨑です。

先日、ニュースで来年のパリパラリンピックに向けた選手の特集をしているなかでカヌー女子カヤックの瀬立モニカ選手がモットーとしている言葉が印象的でした。

瀬立選手は高校1年生の体育の授業での事故が原因で車椅子生活となってしまい、車椅子となる前か続けていたカヌーも諦めかけ落ち込む彼女に元看護師の母親が【笑顔は副作用のない薬】と言って入院中の彼女を励ましていたそうです。
どんな薬を使っても治すことができないことも、笑顔でいれば周りの人が幸せになるし、周りの人たちが幸せだったら、それは自分にも返ってくるということだそうです。

いつも笑顔でいようと言うのは簡単だけど、ケガや病気で日常ががらりと変わってしまい、夢をあきらめざるを得なかった人の苦しみは、その笑顔の裏に何千何万もの泣き顔を隠し、歯を食いしばっているのだろうと想像できます。
明るい笑顔で、インタビューに答えている瀬立選手の言葉が胸に響きました。

笑顔でいるコツは、顔を洗った時に鏡をみて、少し自分に向かって笑うのがポイントだそうです。
私も笑顔を心がけて毎日を過ごそうと思いました。

2023.09.27
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは。会計の塚越です。
今回は答えの出ない他愛のない話。

昨日、認知症の治療薬が正式に厚生労働省に承認された。
初期治療段階の患者が対象であり、進行を遅らせられることが
実験段階で実証されているようだ。
薬価の決定が行われ年内に医療現場に投下される予想になっている。
特定遺伝子の方の副作用等も記事では掲載されてるが、
認知の低下による患者の方の負担は少なくなるとその本人と家族も希望が持てるだろう。

あくまで精神的な面で個人的な考えにもなるが、
人は忘れることができる生き物であると思っている。
良いことも悪いことも自分の中で整理し忘れることで
自身の精神状態を保っていると考える。

新薬に対して肯定的な意見も多いのは確かだが、
認知症と認識して人生を楽しんでいる人もいる。

業務における失敗から学ぶことも多数あり、
失敗から学ばない人は成長しない。
しかしその失敗にいつまでも引きずられることは
自身のパフォーマンスを下げてしまう。

程よく忘れ、程よく記憶する。
忘れられることは幸か不幸か。

2023.09.26
カテゴリ : 日々つれづれ

おはようございます。金井です。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので日差しがあると暑いですがカラッと
していて朝晩などは特に秋を感じます。

若者のアルコール離れは良く聞く話。アルコールメーカーは試行錯誤です。
健康のためには飲まない方が良いとは思いますが飲みたい時はやはりあるもの。
ニューヨークに山口の酒造メーカーが酒蔵を完成させたというニュースを聞いて
水と米にこだわりがある酒造が海外にと驚きました。
アーカンソー州産の山田錦と日本の山田錦を使用し「DASSAI BLUE」
という新しいブランドとして発売するそうです。
名前の由来は「青は藍より出でて藍よりも青し」とのこと。
日本の獺祭よりもアルコール度数を下げてフルーティーな味わいらしいので
飲みやすそう。
私はビール好きなので10月に酒税が改正となりビールが減税されるのが嬉しいです。
ちなみに第3のビールは増税されので発泡酒と同じになります。

2023.09.21
カテゴリ : 日々つれづれ

最近とある役所との電話対応で疲弊した、労務の干川です。

突然ですが、電話対応ってものすごく緊張しませんか?
最近は各家庭に「固定電話」がなく、電話をかける時は「携帯電話」で話したい相手がすぐに出る状態。
固定電話(いわゆる家電)にかけて友達を呼び出してもらうなんて機会も減ったため、
会社で電話対応するとなると「誰から」かわからず、「用件」を聞くこと「質問」に答えることが苦痛でしかない、なんて話も良く聞きます。

実は私、大学生の時にあるマナー講師の方と接する機会がありまして、電話対応のイロハを叩き込んでもらいました。
その時の言葉で忘れられないのが、【電話の時相手は「時間」と「労力」と「お金」をかけている】
だからこそ、何とか解決しようとする心意気は重要だけど、何度も保留にして相手を待たせない、
スムーズに電話を取り次げるように社内の在籍状況の把握する、確認に時間がかかりそうならこちらから折り返しする…などの
瞬時の判断が重要になってくると。電話の相手はこちらがベテランなのか新人なのかなんて分からないんですから。

ま、私が疲弊した役所の電話というのは、とある事業所から「担当者K」としっかり名前を言われたため、「担当者K」宛に電話をしたところ、
【担当者K】自分は電話していない。可能性があるなら今日休みの担当者Sかもしれない
【私】では明日、担当者S宛に電話すればよろしいでしょうか?
【担当者K】担当者Sが電話した確証はない、ただ今日休みだからその人かも…
と全くかみ合わない会話。とどめは電話があったことすら担当者Sに伝わっておらず、同じ話を2回繰り返しました。

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