おはようございます。
上毛労務 岩野です。
最近、朝晩が涼しくなり、秋の訪れを感じているこの頃。
秋と言えば、子供たちにとっての一大イベントである運動会!
この時期になると、いつも静かな夜の公園は運動着の親子の姿と
「もっと足を上げろ」「腕を振れ」などの声が聴こえてきます。
今月は私の息子の小学校も運動会。
昨年まで、徒競走に多少の自信があった息子も
○○君が速くなってきたから・・・と何だか自信がなさそう。
100メートル走の練習のため、公園で走りこみを行った。
その公園で偶然にも、彼が練習をしていました。
聞いてみれば、半年以上前からこの公園にきて、走っているという。
その話を聴き、急に足が速くなった訳ではなく、
ちゃんと練習していたから速くなったんだねと息子が言った。
かのイチローの名言の中に「努力せず何かできるようになる人のことを
天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるよう
になる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う」という言葉がある。
つまり、天才と言われるイチローも人の数倍も努力してきたということ。
努力をしなければ、結果はついてこない。
何をするにも努力なくして得るものはないことを、学ぶことができた息子。
結果がでなくても「目の前のことを妥協せず全力で臨んでほしい」ことを
伝えた。
そして、今まさに自分自身もこの言葉と向き合い、内省しなければならない。
と、公園内を全力で走りながら、自分に言い聞かせていました。