こんにちは、鈴木です。
この間、ある番組で「アサリが激減している理由」が放送されていて
その理由が今までとは真逆のことでものすごく驚いたのでそのお話をしたいと思います。
この番組を見た方はご存じかもしれませんが、
その理由は「海が綺麗になったから」だそうです。驚きですよね。
私はてっきり環境汚染が進んだとか、地球温暖化のせいだとか
言われるものだと思っていたので、ひとりでえ!?と声を発してしまいました。
アサリは海中のプランクトンを食べて成長しているそうです。
そのプランクトンは工場や家庭排水に含まれる窒素やリンを肥料としているそう。
現在は、海を綺麗にするため下水処理をしたあとに海に放出しているそうで
その影響でプランクトンの数が減少し、それを餌にしているアサリも減少しているのだそう。
なんとも言えない理由で、じゃあどうしたらいいのかと疑問に思ってしまいますよね。
今は「海を綺麗にする」から
「海の豊さを守ろう」になっているとのことです。
自然って難しいですね。