おはようございます。労務の岩﨑です。
我が家の息子(中学2年)が小学2年から野球をしている影響であまり興味のなかった野球を最近では好んでみることが増えました。
そんな中で目にした今年の高校野球千葉県大会、【千葉学芸VSわせがく】は、高校野球史に残る大敗でした。わせがくは、千葉学芸に猛打を浴び、0-82で5回コールド負け。
わせがくは、通信制の高校で不登校を含めいろいろな事情を持つ生徒が多い中【野球が好きだから】と集まったチームで、野球部員14名は全員が他の部活との掛け持ちだそうです。
初回に32点を取られ、2回にも33点。守備につく時間が長くなり、熱中症を危惧しながらも交代する選手がいないため給水を挟みながらも最後まで元気にグランドに駆け出す選手たちに監督は【よく気持ちが折れなかった】と胸が熱くなったと話していました。試合の後、わせがくのキャプテンは【今後も何かがあったら全力で取り組めると思う。一番は諦めないこと。多分、一生忘れないです】と笑顔で語ったと記事にありました。この試合の結果から選手たちは【最後まであきらめずやり抜くの達成感や仲間との絆】を得たのかもしれません。
最後まで、諦めずに戦ったわせがくの選手も手を抜かずに戦った千葉学芸の選手にも胸が熱くなりました。
何事も【いいかげん】や【適当】にするのではなく、精一杯やる姿勢はお互い気持ちいいですものですね。
私も日々を頑張ろうと元気をもらいました。今週もあと少し!頑張りましょう。