おはようございます。バレーボール観戦大好き今井です。
皆さん、今バレーボール界がとても盛り上がっているのをご存じですか。
今月開幕したFIVBバレーボールネーションズリーグ2022予選ラウンドで、女子チームは開幕8連勝で暫定順位が1位となっています。明日から始まる予選ラウンド第3週の結果をもって上位8チームが決勝ラウンドへ進み、トーナメント戦で優勝チームが決定します。日本チームが決勝ラウンドへ進出するのはほぼ確実なので、そうなるとメダル獲得へ期待が高まります。
世界ランキングが日本より上位のアメリカ・中国に勝利をしたのはかなりの衝撃でした。試合を見ていると、サーブポイントやブロックの決定本数が以前よりだいぶ増えているような気がします。やはりロンドン五輪で銅メダルを獲得した真鍋政義監督が6年ぶりに代表監督へ復帰したのがこの結果に繋がっているのでしょうか。
真鍋監督といえばデータバレーが代名詞です。インタビューを見ていると、他の監督と比べて具体的な目標や戦術が語られることが多い印象があります。
具体的な目標の設定、更にその目標を達成するために必要な各々の役割が明確に示されているからこそ、選手の動きに迷いがなくチームがまとまっているのだと感じます。
東京オリンピックではまさかの予選敗退(10位)という、残念な結果に終わってしまいましたが、2年後のパリ五輪が今から楽しみです。
暑い日が続きますが、体調に気を付けて今週も頑張りましょう!