藤井経営の牛房です
石川県内では昨年の第16週(4月13~19日)から今年の第49週(12月6~12日)まで1年8カ月(87週)間にわたり、インフルエンザ患者が確認されていないことが県感染症情報センターの調査でわかりました。県民が新型コロナ禍で感染予防を徹底しているのが要因だそうです。一方で、全国的にインフルエンザの流行が起きていないため、国民全体として免疫が弱まり、大流行につながることを危惧する専門家もおり、医療関係者は予防接種を呼び掛けています。
患者が出ていない理由について、マスクや手指の消毒などの感染対策が徹底された結果とみているようです。
インフルエンザの流行が起きていない状況に、国立感染症研究所では、国内で昨季流行しなかった影響で、日本人全体として免疫が落ちているとみており流行を起こす素地はあると警鐘を鳴らしています。
やはり、予防接種は受けておいたほうがよさそうです。