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2023.01.17

おはようございます。小暮です。

昨年から見るようになったNHKの朝ドラ。今はお昼休みにNHK+で見ています。
ネタバレになりますが、そのドラマで主人公の父親が亡くなってしまうといった悲しい出来事がありました。その父親は中小企業の社長であり、社長が亡くなったことで事業を続けるか、やめるかと言った判断を融資銀行から迫られるのです。
そして、主人公の母は自分が社長になり、事業を継続すると判断しますが、その場合は、融資を猶予する場合は担保が必要で、差し出したのは生命保険金でした。

また、最近、私の知り合いの50代の女性の方が突然亡くなりました。亡くなる前の10日前には元気に会話をしたので、本当に本人かと葬儀場に行くまで疑ったぐらいです。

もしものことなんて考えたくないですが、身近に感じたときこそ、自分にもしものことがあった場合を考えるタイミングだと思います。
まず、調べることは
・現在の貯蓄額
・今後の妻の収入、遺族年金、生命保険金など収入額
・ローン、生活費や学費などこれから必要な支出額。
つまり、残された人の今後の生活に不足する金額を知ることです。

事業の場合は他にも多くの問題が多くありますが、個人と同様に不足額を知ることは非常に重要です。考えたくないとは思いますが、残された人のことを考え、一度、調べてみてはいかがでしょうか?

2023.01.16

新年早々に茶色強めに染めた干川です。本年も宜しくお願い致します。

人混みがあまり得意ではないため、年末年始は引きこもり生活をしております。唯一新年感を味わうのは【箱根駅伝】です。後輩が出場しているわけでもないのですが、毎年テレビ観戦しております。

今年の優勝は【駒澤大学】でした。さらに駒澤大学は【大学三大駅伝】も制覇となります。【大学三大駅伝】は【出雲全日本駅伝】【全日本大学駅伝】【箱根駅伝】の3大会を指しますが、これを過去達成したのは大東文化大学、順天堂大学、早稲田大学、青山学院大学で、駒澤大学を含めて5大学しかできていないの程、偉業と言われています。

そして、今年注目されたのは【大八木監督】の退任でしょうか。大八木監督は昔ながらの監督で、練習も本番でも罵詈雑言の嵐、【お前何やってんだ!】【男だろ!】と応援車からの怒声は【パワハラ】と言われるレベルでした。

それが今年は【良くやった】【良い走りをありがとう】などと感謝の応援も多数あり…というのも、【怒ることにより委縮してしまう学生たちの変化】に応じて監督が指導方法を変え、学生たちに考えさせるやり方にシフトチェンジしたそうです。

そうそう。主将ら3名には昨年夏ごろ退任の意思を伝えていたそうですが、主将ら3名は他のメンバーに退任の件を伝えていたのでしょうか?【こっそり伝えていたはずだ!】なんてコメンテーターもいましたが、個人的に気になった新年でした。

2023.01.13

おはようございます、海老澤です。

毎日子どもの相手をしていると誰でもうんざりすることは誰でもあると思います。もちろん私も毎日のようにあります。

それでも続けられるのは、その子どもが苦労を何でもないと定期的に思わせてくれるからでしょう。

子育てとは出口の見えないトンネルを手探りで進んでいくものだと誰かが言っていました。

その時はあまり深く考えませんでしたが、今ならよくわかるようになってきました。自分の子育てが正しいのか誰も答えをくれません。

子供が大人になってから分かると言う人もいますが、子供が大人になったところで正解だったのかなんてわかりません。

また子供は子供なりに自我や考えがあり、それは親とは違う事も多々あります。

だから親の思うように動いてくれず、結果子育ての難易度が上がっていきます。

それも子育てに正解がない原因の1つなのでしょうね。

これからも手探りで頑張っていこうと思うこの頃です。

2023.01.12
カテゴリ : 日々つれづれ


こんにちは、総務の藤井です。

今年も啓翁桜が咲きそろいました。
例年通り玄関に、そして今年は執務室にも飾って日々社員の目を和ませています。

「サクラサク」で連想される合格発表ですが、いつごろから、誰が使い始めたのかと調べたところ、諸説ありますが1951年に早稲田大学の学生が遠隔地の受験生へ合否を電報で伝えるために送った文面がきっかけで、その後全国的に広まったとの説が有力でした。
今でこそ合格発表はインターネットで公開し、遠方の受験生でもすぐに確認できますが、インターネットが普及していなかった時代には、大学まで足を運ぶか大学から合格通知が届くまで待たないといけませんでした。
私も当然インターネットなど存在すらしていない時代の受験生でしたから、地元の大学は発表を見に行けましたが遠方の大学は通知が届くまで合否が分かりませんでした。というのは建前で、実は当時は新聞に県内の受験生の合否情報は掲載されるという個人情報に関して大変ゆるい時代だったので、通知より先に新聞で確認することもできました。

それではどうして「ゴウカク」ではなく「サクラサク」が広まったのか。
その背景には、日本人が持っている桜に対する思い入れや入学式と桜の咲く時期が被ること、そして何より満開の桜の華やかなイメージが「合格」という晴れがましさにマッチしたことなど様々な要因が考えられます。
大学への入学とそれに続く新生活。
希望に満ちた新しい一歩を踏み出すのに正にふさわしい形容といえますね。
初めてこの「サクラサク」を合格電報として使用した方のセンスには70年経っても脱帽です。

今週末は大学入学共通テストが開催されます。
現時点では雨の予報の地域も多いですが、全国的には天候の乱れなどもなく大きなトラブルは予想されていません。
全国の受験生ががんばった成果を十分に発揮できるよう祈っております。
一足先に桜は咲いています。
受験生がんばれ!!

2023.01.11
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
今年も宜しくお願い致します。
昨年、『アオアシ』という漫画に感銘を受けました。サッカー少年が成長していく過程を描いていますが、サッカーを教えてくれる監督が、全てを教える訳でなく少年に考えさせながら成長を促す漫画です。
『人間は考える葦である』作中に出てくる言葉ですが、哲学者パスカルの言葉です。『人間は自然の中では葦のように弱い存在である。しかし、人間は頭を使って考える事が出来る。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である』という意味です。
答えを聞いて物事を進めれば簡単に早く進みます。しかし答えを聞いただけでは自分が身に着けた事にはならず、考え抜いた答えこそが自分を成長させる事となります。
昨年から、吐き気がする程考えさせられて、今迄自分の考え方が浅かった事を実感しています。年初に弊社代表にこの言葉を掛けられ、『アオアシ』と同じだなと思いブログに書きました。今年こそと思いつつ、新年の誓いとして結果を残したいと思います。
成長と言えば、昨年から稼ぎ出した子供達が、両祖母にお年玉を上げた姿をみて、嬉しく思いました。今年も、全ての事を前向きに捉えて頑張るぞ!

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