おはようございます。小暮です。
昨年から見るようになったNHKの朝ドラ。今はお昼休みにNHK+で見ています。
ネタバレになりますが、そのドラマで主人公の父親が亡くなってしまうといった悲しい出来事がありました。その父親は中小企業の社長であり、社長が亡くなったことで事業を続けるか、やめるかと言った判断を融資銀行から迫られるのです。
そして、主人公の母は自分が社長になり、事業を継続すると判断しますが、その場合は、融資を猶予する場合は担保が必要で、差し出したのは生命保険金でした。
また、最近、私の知り合いの50代の女性の方が突然亡くなりました。亡くなる前の10日前には元気に会話をしたので、本当に本人かと葬儀場に行くまで疑ったぐらいです。
もしものことなんて考えたくないですが、身近に感じたときこそ、自分にもしものことがあった場合を考えるタイミングだと思います。
まず、調べることは
・現在の貯蓄額
・今後の妻の収入、遺族年金、生命保険金など収入額
・ローン、生活費や学費などこれから必要な支出額。
つまり、残された人の今後の生活に不足する金額を知ることです。
事業の場合は他にも多くの問題が多くありますが、個人と同様に不足額を知ることは非常に重要です。考えたくないとは思いますが、残された人のことを考え、一度、調べてみてはいかがでしょうか?