blog
FCMG
FCMG BLOG
2017.10.10
カテゴリ : 日々つれづれ

何年かぶりに、うどんを打ってみました。

特別美味しいというわけでもなく、普通のうどんができました。こねている時に水が少ないような感じだったが、出来上がってみればそうでもなかった。休日のお昼。高2の息子と2人で食べた。うまいという言葉は、息子から出なかったが残さず食べた。旨いという程ではなかった。うどんだけでは、男の子には物足りないだろうと思い、唐揚げを3つおかずにご飯をたべた。3人兄弟の一番下が、高校2年生になった。休みの日のお昼ご飯を、自宅で2人で食べたのは、この子が一番多いかもしれない。兄2人がミニバレー、母親同行。保育園から小学校低学年までは、休日結構2人で過ごしていた。といっても、家でそれぞれゲームをしていただけだけど。

日曜日の午前に「男子ごはん」というTV番組がある。見ていると、食べたくなる時もよくある。冷蔵庫の中を思い出し、いけそうならば多少は違っても作ったこともある。2人だけの時に限らず、そんな休日の昼を何回か過ごすと、珍しいものが出ると「何これ?男子ごはん?」という言葉がでてくるときもある。どこかに出かける訳ではないが、それはそれで・・・・。     吉田 典佳

2017.10.06
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の深澤です。
テレビを見ても新聞を見ても政治関係のニュースが盛り沢山の毎日です。
世の中を代表した正しい「ご意見」がいろいろと報道されています。読めば読むほどに新聞やニュースは複数の会社のものを読まなくてはいけないなと心に誓うほど、一つの事実に対して沢山の真実が報道されています。
私個人の好きな政党は別としても、今更ながら気になったのが「保守政党」と「リベラル」という言葉です。
「保守政党」は、現体制を維持し、伝統的な価値観と秩序を重んじ、急進的な変革よりも漸進的な改革を志向するという、保守主義の立場に立つ政党ということみたいです。
「リベラル」とは、政治的に穏健な革新を目指す立場をとるさま、個人の事由を重んじる思想ということのようです。
立場や方向性の違いを別とすれば「漸進的」「穏健」と言葉だけをみれば穏やかな雰囲気に感じてしまいます。

「保守」「リベラル」という言葉の意味とメディアの使用する意味とは、一致してるんですかね?

2017.10.04
カテゴリ : 日々つれづれ

上毛労務 薗田直子です。

絶対王者の内村航平が途中棄権で7連覇を逃し、衝撃とともに報じられた世界体操。
内村を追随する日本体操界の次期エース、白井健三のインタビューを大会直前にTVで目にした。

白井は、内村も絶賛する高難度の「ひねり」を武器とし、「ひねり王子」ともいわれる選手だ。昨年のリオオリンピックで得意の『床競技』で優勝を期待されながら、難易度の高い技を連続で失敗し、予想外の4位に終わったのは記憶に新しい。

インタビューの中で、その時の話に触れ、
『成功することも大事だけど、失敗できる価値も結構大きい』
『大舞台で失敗すればするほど同じことは二度とやらない。だから失敗することも次に繋がる』と語っていた。
事実、オリンピックの時に失敗した連続技は、今シーズンはノーミスで『大舞台での失敗は自分を変えてくれる』ということだ。
ただ単に失敗したことが次の成功につながっている訳ではない。インタビューでは語られなかったが、どこでどうやったことが失敗につながり、どうすれば失敗しないのか、とことん自分自身で振り返り、頭で理解するだけではなく身体で再現できるまで練習を繰り返した結果に違いない。

『失敗しても自分の代わりには誰もなれない。自分にしかできないことだから』
(このあたり、うろ覚えですが・・・)ということも語っていた。
白井は王者内村を目指しているだけではない。過去の自分自身を踏み台にさらなる自身との戦いに挑んでこその言葉だろう。

挑戦者白井、戦いの先にある、伸びやかでゆるぎない言葉に惹きつけられた。

2017.10.03
カテゴリ : 日々つれづれ

先日、衆議院が解散し国会議事堂内で万歳がされていた。「万歳」というと、うれしい時にするイメージがある私は、何か違和感を感じた。「万歳」をする明確な理由は無いようだが、「出陣式の万歳」のような、またここに戻ってこられるというジンクスといったものらしい。小泉進次郎氏は「慣習だからとか、今までやってきたからとか、合理的理由なくやり続けるのは僕は好きじゃない」と、「なぜ万歳をしなかったのか」と記者に問われそのように答えていたようだ。自民党も、そういった人が増えればもっと支持率が変わるかもしれない。しがらみや既得権益も捨てて、「日本のため、国民のために」を一番に考えて。もちろん、万歳をしている方々の中にも、そう考えている人はたくさんいると思う。ただ、そうでない方や、そうでないような事も起こっているのも事実。だから、「希望の党」いや小池氏にみんなの目が、心が向くのかもしれない。
25年ほど前に、「日本新党」が発足し、細川内閣が実現した。当時、みんなが何かを期待していたような気がする。25年後の結果が今。政界は政党名も含め変わったかもしれないが、世界情勢、国民の生活はもっと大きく変わっているのかもしれない。
さて、今回の総選挙。先日万歳をした先生方のうち、どれくらいの方がジンクスどおりとなるのだろう。  吉田 典佳

2017.10.02
カテゴリ : 人事・労務

若者が減り、どの産業も労働者確保に苦慮している中、この先も人口
減少はさらに進み、人手不足は一層深刻化していくようです。

その人手不足の代名詞としてあげられるのが、運送業。
夜間に長距離を走るバス、トラックの運転手は長時間労働と体力的な面
からも過酷な輸送業業界はその代表例とされています。

その解決策として自動で目的地まで行ける「自動運転車」の開発を群馬大
学で進めている。実現すれば、通勤や旅行が安全で楽になるだけでなく、
運転手らの労働環境改善や、過疎地の公共交通復活、市街地の渋滞解消、
さらには自動運転に関する新サービスの誕生影響は多岐にわたります。

完全な自動運転は、車の形状が運転の最適な形から乗り心地を追求した形に
なり、車内は自宅の居間のような空間になり、同時に電気自動車への移行も
進めば、エンジンに関連する部品も不要になり、産業が一変することとなり
ます。自動運転車は製造業以外にも運輸やサービスなど、あらゆる業界に
大きなインパクトを与え、ビジネスチャンスとなると思われます。
その一方で、部品メーカーや自動車関連製造業は、それら情報を集めて、自社の
進むべき道をしっかり考えなければならないように感じています。

国が進めている「働き方改革」によって、残業時間は減り、働きやすくなる
一方で人手不足や産業構造の変化に対応できるために「労働の質」を高める
努力をしなければ、自分たちの価値を生み出せなくなり、自分の雇用、会社
の存続へと影響があると考えます。

そのためには「世の中がどう変化しようと対応すべき手段をもっておくこと」
時代が大きく変化していく今だからこそ、時代の先を見て、考える必要があるの
ではないでしょうか。

株式会社藤井経営
Copyright(C) Fujii Keiei Inc. All Rights Reserved.